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銀行の住宅ローン金利設定について
銀行の住宅ローン金利設定について教えてください。 9/18に某銀行で住宅ローンの借り換え(10年固定2.2%その後基準金利から0.9%優遇)手続き完了しました。 が次の日、会社で同僚に某銀行から昨日(9/18)10年2.0%がありすがどうでしょうか? とTellがあったぞと聞いて何か騙されたような損したような・・・金利は、契約時の店頭金利で決まると聞いた事があるのですが・・・それにしてもあんまりだと思うよ、金利が下がる事は、うすうす知っていたはずなのにそんな事一切言わないし、でも結構親切で感じ良かったんですけどね。
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金融機関に勤務していて、住宅ローン審査の経験者です。 それは『金利』が下がった訳ではありません。 この場合の『金利』は、『店頭表示金利』というものです。 ご質問者さまが9月18日に締結した「10年固定2.2%」 同じ9月18日に同僚のところに提案があった「10年2.0%」 この2つは【適用金利】というものです。 ローンの金利設定の基本となっているのは『店頭表示金利』で、そちらが下がった訳ではないんです。 ご質問者さまと同僚の方では、【優遇幅】が違うので【適用金利】が違ってくるんです。 10年固定ですと、主要銀行でも9月の『店頭表示金利』は3.60~3.90%とバラバラなのですが、仮に某銀行では3.70%だとしましょう。 ご質問者さまの場合は、『店頭表示金利』から1.50%の【優遇】が受けられたので【適用金利】が2.20%になりました。 ですが、同僚の方はきっとご質問者さまよりも(某銀行にとって)「いい条件」をお持ちなのでしょう(例え、年齢、勤務先、勤続年数、年収が一緒で、債務の状況までもが一緒であっても、【優遇幅】が一緒とは限りません)。 そのため『店頭表示金利』から1.70%の【優遇】が受けられて、同僚の方が借りる場合には【適用金利】が2.00%になるのです。 ですから、ご質問者さまが9月19日(以降に)に契約をしても、「10年固定2.00%」にはならなかったと思います。 『店頭表示金利』の見直しは殆どの金融機関で原則月1回です。 よほど、金融・金利情勢が激変すれば、月の途中で『店頭表示金利』を見直すこともありますが、9月19日に激変はしていませんから…。 確かに、日銀の金融政策決定会合は9月18、19日に行われましたが、金融政策は予想通りに「現状維持」となりましたから、変わっていないことを理由に下げるわけはないし、決定会合の終了と議決内容の発表は19日の13時過ぎでしたから、影響しているとは思えません。 また、9月18日と9月19日で「どこかの銀行が住宅ローン金利の変更をした」という情報は入ってきていません(そのようなことがあれば、金融情報会社から連絡が入る部署に私はいますので)。 ですから、基準となっている「『店頭表示金利』が下がった」とは考えづらいのですが…。 私がご質問文の意味を取り違えていて、「10年2.0%がありすがどうでしょうか?」という某銀行からの案内が、同僚の方に対してではなく「(その銀行で借り換えをしたばかりの)ご質問者さまに伝えてください。」という伝言ならば、某銀行の行動は「?」ですけれど。
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- Domenica
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#2です。 補足の内容を整理させてくださいね。 ご質問者さまは、 ・ 3年前に『A銀行』で3年固定1.00%で借り換えをした ・ 固定金利期間が終了し、再度特約により3年固定を選択すると、店頭表示金利よりも0.50%の優遇しか受けられず、適用金利は2.70%となる。 ・ そこで『某銀行』から「10年固定2.20%、固定期間終了後も基準金利から0.90%優遇」という条件が提示されたので、借り換えをした。 ということでよろしいでしょうか? それとも、同一銀行での『借り換え』ですか? これを扱っている金融機関は結構少なく、珍しいので、『借り換え』と言われると、どうしても別の金融機関だと捉えてしまうのですが。 > その時新規の優遇でと言う事で説明されました。 > ちなみに同僚は現在新築中なのでやはり新規と言う事で同条件になるのではないんですか? ご質問者さまは、『借り換え専用住宅ローン』の新規ということになり、現在新築中の同僚の方は、『住宅ローン』の新規ということになります。 正確には、住宅ローン商品の種類が違うので、ご質問者さま、同僚の方、いずれも『新規』には違いなくても、『借り換え』の場合と全くの『新規』では、融資条件が異なっていることは多いです。 それゆえに同僚の方とご質問者さまでは、条件が異なっても『当たり前』のことなんです。 > それにもう一人私とまったく同じ3年前に3固1%(同条件)で借り替えた同僚には、9/18に3固0.5優遇2.55%と連絡があったそうです。 こちらも『A銀行』からですか?ならば変ですね(これが『某銀行』ならば、ご質問者さまは『10年固定で借り換え』、同僚の方は『3年固定で借り換え』の話ですから全く問題はありませんけれど(長短の金利が逆転していることには、何ら問題はないですよ)。 同じ『銀行』で、同じ『3年固定』で、同じ『店頭表示金利から0.50%優遇』で、片や適用金利は2.70%で、こなた適用金利は2.55%ということは、『A銀行』の3年固定の店頭表示金利は、3.20%と3.05%の2種類が存在することになってしまいますから、これは明らかに変です。 下手をすると『二重表示』のような形で、法律に触れてきますね。 まあ、ご質問者さまは『某銀行』で借り換えられたので、関係ないといえばなくなっているんですけれど、同僚の方のために気になるようでしたら『A銀行』に尋ねてみられるとよろしいですよ。 ただ、9月の3年固定の店頭表示金利が3.05%というのは、主要銀行(全国の約80行のメガバンク、地銀、信託銀行、ネット専業銀行など)では2行ほどしかなかったんですよね(ちょっと調べてみました)。 3.20%というのは(特に関東地域の)地方銀行では結構あるので、当初ご質問文を拝見したときには、何の疑問も持ちませんでしたが。 ですから、「3年固定で店頭表示金利から0.50%優遇されて2.55%」というのは「本当かなぁ。」というのが、正直な感想です。 ご質問者さまは、『腑に落ちない』とのことですが、ご質問者さまとその同僚の方は、借入条件も債務者当人の属性(年齢、年収、勤続年数、家族の状況)も物件も全て同じですか? 少なくとも、当然に『物件』は違うものですよね? 同じ家に同居していて、それぞれが2分の1ずつの持分を持っているのでなければ、『物件』の同一性はありません。 『物件』が違うだけでも、その『担保価値』が違うのですから、『融資条件』が異なっても『当たり前』ですよ。 さて、ご質問者さまとお2人の同僚の方、どこまで『同一』ですか?
補足
借り換えをしたのは、同じ銀行です。もともと3年前に3固1%で借り換えたのは、A君(新築中の同僚B君とします)の紹介でした。年齢私が上44歳、年収500万多分A君もそれ位だと思います、勤続年数15年A君17年、家族2人A君子供一人の3人、物件は築7年A君10年です。銀行の金利の見直し時期の差、確かに9/18に契約しましたが、申し込んだのは10日程前ですから、もし9/18に見直しがあれば私は申込み時の金利と言う事かなと思っています。ただ自分が書類にサインしているその時(日)にA君B君に連絡していたと言うことが何となく・・さみしいです。とにかく対応が親切で好感が持てたものですから、一言あってもと思うのです。逆に金利上がっていたら対応は、どうだったのかな?と思うのです。まあ私の愚痴です。Domenicaさんには、親切に説明して頂きまして心から御礼申し上げます。
- Coo121493
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銀行ローンの金利はその規約により決定します。 新規の場合ですが、私の借りた銀行ですと、3地点でのどこかすきなところから選べるようになっています。そうゆう手続きはなかったでしょうか?それであればまだそのどれかの地点が残っていれば、その地点の金利にすることもできます。たとえば仮申し込み次時、本申し込み時、実行時という風、私のところは選べました。借り換えの際は実行時というのはないのでしょうか?
お礼
早速の回答ありがとうございます。そのような事があることすら知りませんでした。でもやっぱり説明不足ですよね。契約しちゃったんで今更何と言っても駄目なのは、分かってますが、何か裏切られたようで・・
補足
ご回答ありがとうございます。 3年前に3年固定1%で借り換えをして今回3年固0.5%優遇2.7%なので又借り換えを進められました。その時新規の優遇でと言う事で説明されました。ちなみに同僚は現在新築中なのでやはり新規と言う事で同条件になるのではないんですか?それにもう一人私とまったく同じ3年前に3固1%(同条件)で借り替えた同僚には、9/18に3固0.5優遇2.55%と連絡があったそうです。9/19にそれで契約したと言っていました。何かふにおちないです。