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条件の良い正社員か、派遣でスキルを伸ばすか
こんにちは。 質問させていただきます。 現在、転職活動をしています。 30代前半の女性です。 将来の希望する姿として、(途中ブランクがあっても)40、50歳を過ぎても強みをもって働いていられることです。 これまで持ち合わせているスキルとしては、主に広報部での一連の経験と、簡単な商談通訳ができる程度の英語力です(TOEIC950)。 長く働ける仕事を探すにあたり、応募先を絞ることができず迷っています。 下の(1)か(2)か(3)の条件に近いものをピックアップしているのですが・・・ (1)外資系企業で英語を多用する一般事務かアシスタント(正社員) (2)日系・外資問わず広報経験を活かして今後も広報職につく(正社員) (3)簡単なレベルの通訳翻訳業務から始めて徐々に通訳スキルをあげていく(派遣社員) キャリアカウンセリングなどを受けると、(2)のラインで行くように進められます。 ただ、今本当にやりたいと思えるのは、昔から語学が大好きなので、(3)のような仕事です。これまでの仕事の中で付録的に通訳や翻訳まがいのこともやりましたが、本格的にやってみたいのです。 一度派遣通訳の仕事に入ってしまったら安定した収入の見込める正社員にはなかなか就けないと思います。周りにもこれまでのキャリアを活かせばいいのにもったいないと言われます。 考えに考えましたが、どのように仕事を選んだらいいかわからなくなってしまいました。 アドバイスをお願いします。
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外資系化粧品メーカー勤務の者です。 質問者さまのご経歴だと、(1)は無理でしょう。 残念ながら、確実に「オーバースペック」と見られます。 派遣のアシスタントですと、それこそミーティングで食べる弁当の買い出しとか、 出張の切符手配といった下仕事が多くなると思いますが、 そんな仕事で本当に満足ですか? 少なくとも私なら、英語が出来て広報経験もある方を、 そのような雑務でこき使う事は出来ません。 質問者さまほどのスキルを持っていなくても、 将来伸びるタイプの若い子にチャンスを与えますね。 >40、50歳を過ぎても強みをもって働いていられることです。 個人的に思うに、これは「どういう仕事が40、50まで続けられるか」ではなく 「自分が信じた道を、どう歩んでいくか」といった仕事に対する考え方と、 「将来像(つまり、40、50になった時の理想の自分)」をきちんと描く事で見えてくる目標に向かって、 どうスキルアップなり経験を積むなりすべきか、を考える事にかかっていると思います。 例え、一流外資系企業でPR職に就いていたとしても、今ある仕事をただこなせばいいや、 というその場しのぎの考え方では、その時々の貴重な経験も全く意味がありません。 私は、上記で(1)はお勧めしないと書きましたが、 仮に(1)という選択肢をとったとしても、自分が向かうその先がはっきりと見えてさえいれば、 40、50まで働ける力は確実に身につける事ができると信じています。 どんなに強力な武器でも、磨かないで放っておけばいずれ錆びて使い物にならなくなります。 私は、どの道でも質問者さまがご自身で納得するほうに進めばいいと思いますが、 この道を選びました、だから40、50まで安泰です、とは思わないほうがいいでしょう。
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- kaputun
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>広報職は、面白い仕事ではありますが、家庭を両立を考えると不器用な私には大変難しい >私も結婚・出産を希望していて、仕事よりも家庭を大事にしたいですし、途中で当たり前のように休業したい このようにお考えであるならば、(3)がいいと思います。 バリバリのキャリアを張っていくような性格ではないように見受けられましたので。 好きな仕事をして、そこそこ稼ぐ 悪い生き方ではないと思いますよ! TOEIC950という強みもあるので、一生派遣社員として食いはぐれることはないでしょう。 それに、 (1)なら基本的には簡単な日常会話程度で十分な雑用担当 (2)なら広報職でのキャリア路線 どちらも翻訳や通訳がしたい質問者さんに相応しい仕事とは思えません。 あえて正社員を目指す必要はないのではありませんか? 正社員とて、いつリストラされるかわからないような不安定な身分に過ぎませんので。 それと、30代前半ということなので、出産される場合ここ数年内ということが予想されます。 入社してすぐ産休・育休に入るような正社員を雇う企業は可哀想ですよ?
お礼
ご回答ありがとうございます。 TOEIC950で食いはぐれることはないというのは・・・現実そうではないと思い知らされています。 派遣会社に語学関連希望で登録しても、私の語学関連の経験が少ないためか何件も紹介はありません(20代のときは職種は違いますが毎日何件もありました)。きびしいなと思っているところです(笑) >好きな仕事をして、そこそこ稼ぐ を勧めてくださる方もいらっしゃるんですね。 親戚にも、「どうせいつかはお嫁に行くんだし、今から会社入ろうなんて思わないで好きな仕事してお小遣い稼ぎができればいいのでは」と言われました。(もちろん結婚できなければ元も子もないのですが) いろんな生き方があり、正しいとか間違いといったものはないですね。 要は自分が自信をもって選択すること、ということでしょうか。 どうするのが一番メリットがあるかとばかり考えていましたが、皆さんに相談させていただいて、そういう考え方は変えていこうと思いました。 ありがとうございます。
- naoyuu
- ベストアンサー率30% (13/43)
こんにちは、ご質問の意向と少し違うかもしれませんが、メーカーや商社での海外営業職にチャレンジなんていかがでしょうか?様々な英語にふれることができ、専門用語を含んだ契約書の取り交わし等もあり、将来通訳等を考えれば良い経験となるのではないでしょうか? 私のいる会社では30後半の女性が、海外出張含めバリバリやっています。私も英語と中国語を使って仕事していますが、学校に行くより余程身に付きます。 通訳などの難しいニュアンスをこなすにはもってこいだと思います。年齢的、経験なし等のハンデは多少あると思いますが、チャレンジしてみてはいっかがでしょう。 このような考え方もあるということで、参考までに。
お礼
ご回答ありがとうございます。 また別の視点からのご提案でありがとうございます。 海外出張ありのバリバリの仕事、女性でもされている方もたくさんいらしてすごいですね。 実は海外営業ではないですが20代で海外出張つきのハードな仕事もかじりました・・・。今の血肉となっていると感じます。しかし今の自分には体力面含めてこなせないかもしれません。。 ほどほど、そこそこの仕事で給料は今より低くてもいいので細く長くやっていければいいかなという気持ちなんです。 こんな気持ちでは仕事なんて見つからないでしょうか・・・
>将来の希望する姿として、(途中ブランクがあっても)40、50歳を過ぎても強みをもって働いていられることです。 ↑ 質問文から、「安定」よりもこちらの「強み(英語力)」のほうを、どちらかといえば重視していると思われました。 従って、私としては(1)に近いのですが、外資系に限らず、貿易事務などまずは英語力を必要とする会社全般に視野を広げ、 そこになんと入社し、英語力を活かしつつ、さらに英語力を上げていく努力をしていき、 さらにせっかく会社という組織に入ったのですから、取引先や協力会社も含めて人脈を広げておけば、 もし、将来的に通訳や翻訳業務をフリーで請け負うことが出来ると思います。 外国語を使う仕事情報の専門サイトがいくつかありました。「事務 求人 英語力」でヒットしました。 ↓ http://www.g-career.jp/ http://www.eigo-career.jp/ http://job.japantimes.com/ 私の考え方としては、この際、「英語力」に特化したほうが、中途半端にならなくて良いと思ったためです。 ご参考になれば幸いです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 いろいろなアドバイスがあって参考になります。 回答者様は英語力を活かして幅広く探す、ということを提案してくださってますね。 英語力を磨いた上で、得意な分野をもてたらいいなとも考えています。 英語とセットでよく思いつくのは貿易事務、英文経理等々ですが・・・細かいことがあまり向いていないので、英語と広報職を活かして広げていけるものを考えています。 サイトも探してくださってありがとうございます。
- ToshiJP
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外資系でITをやっております。 同じアメリカの大学を卒業した知り合い(個人で翻訳・時々通訳をやる)に 言わせるとこの業界で安定して食べていくのは期待しないほうが良い、と言います。 私なら2の選択肢を選びます。 1は英語は使えるでしょうが、あくまでもアシスタントという立場に なるでしょうから、それを良しとするならOKでしょう。 ただし年を取った時に続けられる可能性は低いのではないでしょうか? うちの会社でも、いくら英語ができても専門技術や知識がないと 40~50代の女性は働いていけません。 英語ができる事務員なら、安い給料で若い帰国子女を雇います。 質問者さんが考える将来 「40、50歳を過ぎても強みをもって働いていられることです」 に近づくなら2(外資系のほう)だと思います。 3を選択するとしばらくは収入が落ちるでしょうし 仕事が入り始め、満足できる生活水準になるには、しばらく時間がかかるでしょう。 また仕事が入ってこないと分かった時点で方向変換も難しいでしょう。 失敗してしまった場合、年齢がある程度になっているのに何か適当な職に就けるのか? ご結婚されているならパートナーに頼れるのか? このあたりを考慮する必要があるかと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 おっしゃるとおり通訳業界は保証がありませんね。 結婚が確実に決まっていて相手に固定収入があり、パート的に働くというのならいいのではと周りにも言われます。 しかし結婚できてもいつ何が起こるかわかりませんし危険ですね。 (1)は安定やスキル面である程度満足できそうなので探していますが、やはり年齢がネックなのでしょうか、面接を突破できません。 25~35歳までと書かれていてもダメです。 若い方が他にいれば、そちらを選ばれるのでしょうね。 回答者様のおっしゃるとおり、うまく仕事を得られても、50代まですがりつけるかどうかは別問題ですね。 何をとるかが大事で、本当に条件のよい仕事というのはなさそうだということですね。 (2)の仕事は紹介が多く、うまくいけば決まるかもしれませんが、若いときはサラッとこなせたことも、今では難しく感じます。勤務時間は必然的に一般事務よりも相当長いですし、必要な体力、ストレス耐性を考えると、家庭をもったとして果たしてあと10年、20年とやっていけるのか非常に不安です。正直、あんな大変な仕事もうかかわりたくないというのが本音です。これだから女性は・・・・と言われてしまうかもしれませんが。 アレもダメ、これもダメではお話になりませんので、しっかり考えて取捨選択をしたいと思います。 ありがとうございました。
- 10ken16
- ベストアンサー率27% (475/1721)
無難なのは(2)です。 外資系は日本の企業と比べて、 比較的簡単にレイオフを行いますから、 (1)と(3)はむこう3年で身に付けられるスキルと 待遇で選んでも構わないでしょう。 厳しい言い方になりますが、 女性の場合、若さも実力のうちです。 スキルを身につけたとしても、 それが失った若さを越えるものでなければ あまり意味はありません。 また、女性は組織の中で男性よりも保護されるため 職務上の修羅場を経験する機会が少なく、 環境的にスキルを身につけづらく、 場慣れ(これも広い意味ではスキル)も 男性社員より遅れがちです。 更に、妊娠・出産・育児を考えると、 継続した生産活動においては、 男性よりも分が悪いです。 この状態で男性と互して行くのは、 いろいろなものを犠牲にする覚悟が要ります。 また、他の男性よりも、機会を得るための努力が 非常に大きなものになるかも知れません。 無論、正社員になったからと言って、 将来も安泰とはいきませんが、 確率の問題として、(2)を推します。
お礼
ご回答ありがとうございます。 回答者様も(2)を勧められるのですね。 >女性の場合、若さも実力のうちです。 本当にこのことを痛感します。 叫びたいです。どうして、日本社会では女性の年齢、キャリアにおいても目に見えないバリアのようなものがあり、それを飲み込んで生きていかなきゃいけないのだろうかと・・ 私の従兄弟は30台半ばで派遣から正社員になりました。 同じ条件で派遣の女性もいましたが能力は変わらないのに正社員になれなかったようです・・。 とはいっても、私も結婚・出産を希望していて、仕事よりも家庭を大事にしたいですし、途中で当たり前のように休業したいので、企業にとってはありがたくないですね。 男性と互角にやりあいたいとは思ってないのですが、家庭をもっても社会人としてなんらかの仕事を続けたいという希望が強いです。 広報職は、面白い仕事ではありますが、家庭を両立を考えると不器用な私には大変難しいです。それとこんなこと言うのは贅沢かもしれませんが仕事に魅力もほとんど感じなくなってしまいました。 生きるためにはそんなこと言ってられませんが・・ どうしたらよいのかもう少し考えて見ます。
- izayoi2004
- ベストアンサー率14% (22/155)
経済的に将来にも不自由がなさそうならやりたい仕事(3)でよいと思いますが、経済と将来性を考えると(1)はよさそうです。 あくまで個人の意見です
お礼
ご回答ありがとうございます。 (3)は保証がありませんよね。 高いスキルを身に着けて売り続けられるレベルの高さが要求されます。 プロになるには本格的にスクールにもいく必要がありそうです。 そこまで登りつめられるかどうか・・・ (1)は私も無難かなと思い探していますが、一般事務的な仕事でやっていける自信はあるのですが、これまでやってきた仕事と比較され、年齢もあってか面接を突破できません。異人種とも思われてしまうのでしょう。 長く続けられて英語も使え、人のアシスタント的な仕事も得意なほうなので、将来結婚も考えるとこういった事務の仕事が見つかれば正直飛びつきたいと思っています。
お礼
ご回答ありがとうございます。 回答者様のお答えと同じですが派遣会社に登録に行ったとき、英語使用のアシスタントでもいいというと担当の方に「企業によってはキャパオーバーで敬遠されますよ」と言われました。 広報といっても私の場合雑務のほうが多いくらいですし、頭より体力勝負の仕事ですのでたいしたスキルとは思っていませんが、年齢もありますし扱いにくいと思われてしまえば仕事は来ないということを頭に入れておきたいと思います。 たしかに毎日コピーとりやお弁当手配だけでは欲求不満になると思いますので、外資などでは雑務もプロフェッショナルにこなせて上司の仕事を見渡せる高い年齢の人が好まれる秘書的ポジションなどのの募集もあるのを目にしますので、そこも考えてみようと思います。 とは書きましたが、回答者様には大事なことを指摘していただきました。 私は現在の社会状況などを考えるにどうしたら今後あまりハードに働かないで且つ食いっぱぐれないで済むか、という視点で考えてました。 >「自分が信じた道を、どう歩んでいくか」といった仕事に対する考え方と、「将来像(つまり、40、50になった時の理想の自分)」をきちんと描く事で見えてくる目標に向かって、どうスキルアップなり経験を積むなりすべきか、を考える事にかかっていると思います。 そのとおりだと思いました。どんな仕事を選んでも胸をはってやっていけるよう、将来の自分をイメージして目標を掲げたいと思います。 ありがとうございます。