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たすきがけの因数分解てどうやるんですか?
ある参考書でたすきがけの因数分解というもので 2x^2-5x+2=0 2 → -2 1 → -1 (2x-1)(x-2)=0 x=-1/2 2 と解いてました。 これのくわしいやり方を教えてください。 やはりこれは数学(1)の因数分解の分野ですか?
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やり方は下のお2人の参照URLで、よくわかると思います。 因数分解は、まず中3で習います。 共通因数でくくるもの、簡単な乗法公式の応用のものくらいで ax^2+bx+c=0 で、a=1 のものがほとんどです。 以前は解の公式までを習得しましたが、現行の教科書では削除されました。 塾によっては、高校の数1を見越して「たすきがけ」を教えるかもしれません。 中学での因数分解は、数1のための導入部分って感じですから 簡単な例題で、いろんなやり方を習得しようということでしょう。 高校になって数1で、3乗の公式も含め、複雑な因数分解を習います。 たすきがけは、そこで出てくるものですが、 あなたの挙げられた例題のような形は、基本のものです。 数1ではもう少しつっこんだ内容までするはずです。 上の問題でいう2にあたるところが、多項式になっていて まずそこを因数分解して、そのカッコ2つと、左の項(上で言えば2x^2)と たすきがけする・・・という程度まで習うようになります。 因数分解はたくさんの例を解くことによって、慣れてきます。 たすきがけなども、思いつかないと難しいと感じるかもしれません。 いくつもの問題をこなすうちに、見ただけで解き方が思いつくようになりますから 頑張ってチャレンジしてみてください。 学習塾をしていたので、一応経験者ということにしておきます。