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証明
P(Y)=P(X∧Y)+P(X^c∧Y) ※X^cはXの補集合 という問題です。 ◇∨◆=□ ◇∧◆=Φ(◇、◆はそれぞれ対応)の形から、 確率の公理A∧B=ΦならばP(A∨B)=P(A)+P(B)を 使って解きたいと思うのですが、どう適用していいかわかりません。 わかりづらい文章で読みにくかったと思いますが、よろしくお願いします。
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A=X∧Y、B=X^c∧Yとおくと、 A∧B=(X∧Y)∧(X^c∧Y)=(X∧X^c)∧Y=Φ∧Y=Φ より、P(A∨B)=P(A)+P(B)を使えます。ここで、 A∨B=(X∧Y)∨(X^c∧Y)=Y … (1) なので、P(Y)=P(A∨B)=P(A)+P(B)=P(X∧Y)+P(X^c∧Y) が成り立ちます。 (1)がわからないということでしょうか? (X∧Y)∨(X^c∧Y)…(2) は、(X∧Y)が真か、または(X^c∧Y)が真のときに、真になります。前者はXとYが両方真のとき真、後者はX^cとYが両方真のときに真です。XとX^cは必ずどちらかが真になるので、Yが真なら(X∧Y)と(X^c∧Y)のどちらかは必ず真になります。Yが偽なら、両方とも偽になります。従って、(2)の真偽はYの真偽と同じになります。
お礼
◇、◆の部分に何を当てはめれば与式が示せるのかがわかりません。 よろしくお願いします。