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なぜ、イエスは神なの!?
今、キリストについて学んでいます。 神がいて、神を人間と似たてイエスという人間の身体として他の人間に神の愛をつたえたのですよね? しかし、わからないことがあります。 どうしてイエスは‘私たちの罪のために十字架に担がれ殺されてしまった‘のですか?? これが‘私たちのに対する愛とするならばなぜ殺されることが愛なんですか??‘イエスは神なんですか??‘
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一言にキリストといっても宗派が異なれば解釈も違うようですよ イエスを「神」とするものもあれば、「神の子」とするものもあり 「預言者」であるというものもあるようですね イエスが十字架にかけられたいきさつは#3の方が記述(政治的状況)されていますが さらにそれを「イエス自身が予言していた」ということで神がかり的な印象を受けますね 大司祭がイエスに「お前は神の子、メシアなのか?」とたずね イエスは「それはあなたが言ったこと。しかしあなたたちはやがて、人の子が全能の神の右に座り天の雲に乗ってくるのをみる」と答えたり 磔にあい「わが神、わが神、何故私をお見捨てになったのですか?」と叫んでいたり 復活後、「私に触れてはならない・・・」といった件を読むと 神の命で「神の子」が天上から「人の子」として地上に降臨し、神の声をあらわす「預言者」として活動し 殺され三日後に復活したことを受けて「神」としてあがめられ・・・・という解釈をしております(^^;) まったくの私見ですので もし気を悪くされた方がいらっしゃいましたらごめんなさい
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- toshikisbal
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専門家ではないので、詳しい方から見れば陳腐な回答となるかもしれませんが、どうぞご容赦ください。 イエスが殺された時代は、まだキリスト教が国教(国のお宗教として認められた宗教のこと)として認められていない時代だったと思います。 つまり、現実的に言えば、イエスは宗教的な問題で民衆を扇動し、国家を脅かした、という罪を、国によって罰せられたから、十字架刑に処せられた。この場合の十字架は「貼り付けの為の拷問具」であって、聖なる文様をかたどっているというわけではないのでしょう。 これを、キリスト教側から見れば、自分の宗教を否定され、信仰する宗教の中心にある人が、刑に掛けられるわけです。憤慨してもいいところですが、この頃のキリスト教は、血を嫌い、全てを享受することを良しとしていました。現在の教義の中にも、「右の頬を打たれれば、左の頬も差し出せ」というような言葉もあったように思います。 「全てを享受すること」は、言い換えれば「愛」と言えるのでしょう。 つまり、逆らわず刑を受けること、それが愛だと考えられたのだと思います。 イエスが神か、ということに関しては、生きて生活していたイエス自身が、その当時、神だと思われていたのかはわかりません。 ただ後世、宗教としてキリスト教が整えられた時に、イエスは神の子であるという考えが生まれてきました。 父は神であるから、父から生まれた子もまた神である。また、その神の身でありながら、刑を享受し、愛を示した。つまり、刑を見た人々は、彼の愛を見せられた=伝えられた、と解釈されたのではないでしょうか。 本当は、キリスト教自体が長い時間を掛けて、様々な意見があったものを一つにまとめて作られたもので、三位一体説など、非常に複雑です。 こんなに簡単に言えるものではないのでしょうが、今わかる範囲で、なるべく質問に沿わせてわかりやすく文章をまとめてみました。 物足りないかもしれませんが、少しでもお役に立てたなら幸いです。
歴史を勉強するとよく分かると思います。2000年前にはキリスト教ではない、たしか多神教でした。神官たちは政治に大きくかかわっていました。イエスは当時の政府により、処刑されました。いろいろな本を読むことをおすすめします
- akeri
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かつてエデンで暮らしていた神に近い存在であった人間は、禁忌とされる実を食べたため、汚れた・罪を背負った人間になりました。 そして汚れていない神に近い魂を持ったイエスが地上でその器を解放されることにより、汚れた地上を癒した。 と、昔、本で読みましたが… これではイエスが真の神かどうかの判別はできなさそうですよね。 違っていたらすみません。 専門家の方の回答を参考にしてください。
お礼
ありがとうございます。 流れがわかりました。 宗教は人の受け方?によるような感じで、真実を探すということは難しいです。