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儒教の国・韓国や台湾でも左投げの選手が多数居るのは何故?

日本で嘗て左利きの人が箸や鉛筆を右手で持つように矯正されたのは、右を尊び左を卑しむ儒教精神に基づく考え方によるものだそうで、日本のプロ野球にも左投げの選手は今よりも少なかったと聞きます。 ですが、未だに儒教の精神が根強い韓国や台湾にも左投げの野球選手は少なからず存在しているように見えます。 韓国や台湾に利き手矯正の習慣があるかどうか分かりませんが、これは何故でしょうか?分かる方はどなたか詳しく御回答を宜しく御願いします。

みんなの回答

  • GBS
  • ベストアンサー率18% (3/16)
回答No.3

 韓国と台湾それぞれについてある程度知っていますが、ここでは 「左利き」の技術的な利点だけをお話します。 ちなみに、私は 元高校球児です。  たしかに韓国と台湾には儒教の影響が残っています。 夫婦別姓である点が何よりの証拠です。 ただ、比較論で言うと台湾では韓国と比べて 儒教の影響は強くありません。  どこのスポーツでも、「左利き」は有利です。 なぜならば、どこの国・社会でも大多数が右利きのため、左手や左足からの動きや回転に 不慣れだからです。  その中でも、左利きが最も有利なのが野球でしょう。 左打席に立てば、一塁に早く到達できますし、ほとんどの投手が右利きなのでボールを長時間見ることができます。 したがって、イチロー選手や松井選手が 左打ちなのは偶然ではなく、ちゃんとした理由があるのです。  また、左投手の球は右投手のものより大体三キロ早く見えるというのが野球界の常識です。 ですから、どこでも左投手は重宝されるのです。  極端な話、もし私に息子が生まれて将来野球をするなら、左打ちを させると思います。  韓国や台湾でも左投げや左打ちの選手がいるのはそのためです。

回答No.2

韓国在住の日本人です。台湾のことは責任ある発言はできないので、韓国に特定してお話します。 韓国には、明らかに儒教(特に朱子学)の影響が強く残っています。 入門書としては、『韓国は一個の哲学である』(小倉紀藏・講談社新書)などがありますので、ご参照ください。 小中華思想にしても、朱子学の大義名分論を源流と成す思想であり、儒教(特に朱子学)抜きに韓国を語ることはできません。 ただ、韓国の儒教というのは主に朱子学の理気二元論を主としているので、ご質問にある利き腕の問題は、絶対条件ではないようです。幼い頃に子供の左利きを矯正する親はいますが、日本と同じ程度で、そのことと儒教は、日常生活での結びつきは薄いです。 儒教といっても、幅広いのではないでしょうか。

参考URL:
http://7andy.yahoo.co.jp/books/detail?accd=30490344
回答No.1

>儒教の精神が根強い韓国や台湾 まず前提が間違っています。 韓国に儒教の精神などは根付いていません。 戦後、朝日新聞などが日本人を洗脳しようとした偽情報でしょう。 韓国にあるのは“小中華思想”です。 中国が騎馬民族の金・清に征服された時に起こった思想です。 私は仕事柄、韓国人と付き合いがありますが、世界の中心は韓国であると本気で思っています。 かつ、日本人と中国人にコンプレックスがあり、小中華思想”との板挟みになっています。 そして最も多くの韓国人が信仰している宗教はキリスト教です。 韓国はキリスト教に占領されています。 韓国=儒教というのは、日本のマスコミが印象操作をしようと流した間違った情報です。

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