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植物性合成界面活性剤の安全性
最近、合成界面活性剤は、怖いものだと知りました。 しかし、いろいろネットなどで調べていると合成界面活性剤にもいろいろあるようで、石油系合成界面活性剤は、とても危険!! みたいな感じで書いてあります。 そうなると植物性なら安全なのでしょうか?
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原料が何かではなく、どんな成分が合成されて出来ているかが問題のようです。 http://www.live-science.com/bekkan/intro/anzen.html それから、最近の合成界面活性剤を使った製品では「お肌に優しい弱酸性」を謳っているものが多いですが、 これもまやかしです。 http://www.live-science.com/honkan/qanda/body10.html 原料が植物であっても、弱酸性であっても、合成洗剤は自然界(人間の体を含む)にとって負担の大きいものです。 私は合成洗剤を使うと痒みや湿疹、乾燥などが起きやすいので、 洗顔・洗髪・ボディ洗い、お洗濯、掃除、食器洗いに無添加の固形石けん、粉石けん、液体石けんを使い分けています。 私もかつては石けんより合成洗剤のほうが使い勝手が良く高品質と信じていました。
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- harepanda
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界面活性剤は本質的に水と油を混ぜるものであるのに対し、人間の肌には微量の油があるくらいで、ちょうどよいしっとり感がでるのです。従って、植物製であっても、強すぎる界面活性剤は、肌荒れの元になります。 分かり易い例で言えば、パーム油で作った安物石鹸で髪を洗うと、多分、油が落ちすぎてごわごわになりますが、オリーブ油の石鹸で髪や顔を洗うと、しっとり感が全く違います。 ちなみに、パーム油は、安価であるためそこらじゅうで使われていますが、良い油とは言いがたいので、注意しましょう。特に、食用として考えた場合、パーム油は植物油というより、動物脂の性質に近く、血液どろどろの原因になります。スナック菓子や菓子パンを食べる時、注意して成分表示を見てください。私は、「植物油」ではなく、「植物油脂」とか「パーム油」と書いてあるものは避けます。ひどい例では、バタピーの成分に、「パーム油、香料」と書いてあることもあります。(バタピーは普通、バターだろ?)