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これって上流工程では常識?自分の案件稼働率
これまではネットワーク機器の構築(設計書に従いコマンド投入・テストなど)や運用(社内にある全情報機器の障害対応、チューニング)、コーディングなどを現場でやってきました。 この春から人材派遣会社からメーカーで働いておりますが、この会社では今までとは違った概念を意識して働くことになっております。 それは「稼働率」というもので、たとえば1ヶ月の間に170時間働いたとするなら、そのうち150時間ぐらいは、いろんなプロマネが担当している案件(A社のVPN環境新規導入案件、A社のWANルータ更改案件、B社の認証基盤案件、C社のIP電話案件・・・といった感じ)のためと言える仕事をしていなさいよ、というお達しがあるのです。 一つの案件につき200万円のSE費用をお客さんから頂いたとします。 これを一人のSEで担当することになった場合、仮に私の派遣会社が、派遣先企業には\5000/hで請求しているとすれば、単純に考えると私はその案件については400時間以上仕事をしてしまうと赤字になってしまいます。 極端に言えばSE費用を50万円しかくれなかった場合、なんとしてでも別の案件に関わって、文字通り自分の給料を自分で稼ぐ必要が出てきます。早い話が、社内でプロマネさんに対して営業活動を行う必要があるってことです。「なんか仕事わけてください」といったノリで。 ひょっとしてこういう職習慣は、この世界では常識なんでしょうか。 概ね、設計以上の工程で仕事をしている人たちというのはこういうものなのでしょうか。 それとも特殊なケースでしょうか。 ネットワーク設計の業界で働いていらっしゃる方はもちろん、ソフト開発の分野の方のご見解も参考になります。よろしくお願いいたします。
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プロジェクト採算性の会社での正社員には当たり前だと思いますが。 ただ、自分から仕事を取りにいくより、上司による仕事の配分になりますね。 派遣の場合はどうなんでしょう。 業務委託・SES・派遣によっても違いますけど、 基本的には派遣先の管理者が考えることだと思いますけどね。
お礼
さっそくのご回答ありがとうございます。 部署単位での独立採算よりもさらに細分化された、プロジェクト単位での採算という概念があるということですね。