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一人称回想小説を探しています
皆さんの知っている一人称回想小説を教えて下さい。 短編でも長編でもかまいません!どうぞよろしくお願いします。
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- tukiyosaku
- ベストアンサー率44% (12/27)
いしいしんじさんの「ぶらんこ乗り」があてはまるかなと思います。高校生の姉が小学生の頃、弟との日々を思いだして語る小説です。せつなくてあたたかくなる小説です。
一人称回想だけではないんですが、そういう話も入っている短編集です。 岡本かの子『老妓抄』新潮文庫。 今出ている表紙の本と私が読んだのとが同じかわかりませんが、私が読んだのは「老妓抄、鮨、東海道五十三次、家霊、越年、蔦の門、鯉魚、愚人とその妻、食魔」などが収録されていました。 http://www.bk1.jp/review/0000413125 太宰治『女生徒』角川文庫 これも短編集です。 http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0507.html これは上記と全然雰囲気が違います。長編というか中篇というか。 回想場面+現在進行場面の小説ということで、 『虹』吉本ばなな 幻冬舎文庫 http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4344406524/250-5504435-0669026?SubscriptionId=0PG7G3GAV6T6N4SF8D02
- emiln
- ベストアンサー率100% (1/1)
デュ・モーリアの「レベッカ」。 ちょうど、読み返したところでしたので。
- warabegami
- ベストアンサー率32% (28/87)
“回想”ではありませんが、 一人称で書かれているからこそ成り立つ名作2編、 歌野昌午「葉桜の季節に君を想うということ」 アガサ・クリスティ「アクロイド殺人事件」 前者は、種明かしで「え、ええ!?、、、、そんな、、」と背筋にズンときます。 後者は、ラストで「それはないだろ!! 汚ったねえ!!!!!」と怒りたくなります。