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海水の淡水化について

海水を淡水にして飲料水などに利用することがあると思います。 しかし、「海水を淡水にするには塩分だけの問題ではない」、「海水を淡水化してもとても飲めたものではない。それは○○○などの物質が溶けているからだ(○○○は忘れました)」などを市民セミナーで聞きました。 海水淡水化については、各HP(ウィキペディア、環境GOOなど)では塩分についてばかり書かれてあり、よくわかりませんでした。 ご存知の方よろしくおねがいします。

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noname#56939
noname#56939
回答No.3

淡水化した水の何を問題にしているのか2つ思い当たることがあります。 (1)ミネラル ANo.1の方と同じですが、海水にはMgやCaなどのミネラル(無機物)が多量に含まれています。逆浸透膜方式の場合はいいのですが、電気透析方式の場合には飲用に適さないそうです。(参考URLを見てください) (2)有害物質 取水する(当然、都市に近い)表層の海水には人間活動が排出した有毒物質(PCB、トリハロメタン、重金属等)が多量に含まれています。逆浸透膜方式の設備なら何でも全部除去できるかというとそうではなくこの処理を2段にしたり他方式を併用するなど設備に工夫が必要なんだそうです。(ちょっと古いけれど以下のURLを見てください) [2002年の海水淡水化技術に関する報告書] http://www.mhi.co.jp/tech/pdf/395/395270.pdf

参考URL:
http://www.city.yaizu.shizuoka.jp/shisetsu_annai/datuen/p02.html
回答No.2

逆浸透膜法による淡水化であれば、水以外の塩分、そのほかの物質は取り除かれ、水のみとなります。 逆浸透膜は、スーパーなどに置かれている、水販売の装置にも使われています。(水道水を逆浸透膜に通して、水以外の不純物を除き、きれいにしています)

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%86%E6%B5%B8%E9%80%8F%E8%86%9C
  • tunertune
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回答No.1

Mgかな? HP参照してみてください。

参考URL:
http://www.shio-ya.com/taste.html

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