TortoiseSVNでsvn://を使える環境

質問

TortoiseSVNにてSVN管理しようと思っていますが、
svn://というアクセスを行う為にはリポジトリを作成する
サーバ側には何をどういう環境が必要なのでしょうか？
調べてみても、file://かhttp://でアクセスする手法しか
見つかりませんでした。

また、それをサーバとしてLinux、Windowsのどちらでも実現
したいと思っています。

どなたか手順もしくは参考になるサイトをご教示下さい。

回答No.1

Wr5 · ベストアンサー

TortoiseSVNのヘルプに載っていますが…
ランゲージパック入れて日本語化してあれば、
「サーバのセットアップ」-「svnserveベースのサーバ」という章に記述があります。

> また、それをサーバとしてLinux、Windowsのどちらでも実現したいと思っています。

使用するサーバプログラム名は同じですが、WindowsとLinuxではやり方が違うかと。
「svnserve」で検索すればある程度見つかるかと思いますが…
(Linuxでの構築方法の方が主に見つかると思われます)

# 自宅サーバ(Linux)でsvn://は設定してありますが。
# specファイル修正して、スタンドアローン起動からxinetd配下に変更したrpmを作ってみたり…

お礼

ありました！セットアップ方法、ヘルプに書いてあったんですね・・・。
ただ今、コミットは出来るが更新が出来ないという状況に陥ってしまいました。
ヘルプだと、svnserve.conf、passwd、authzファイルの編集の仕方が良く分かりません。

回答No.2

Wr5

> ただ今、コミットは出来るが更新が出来ないという状況に陥ってしまいました。

authzの設定が適切でないようです。
とりあえず…
・更新/チェックアウト/エクスポートは誰でも可
・コミットする場合は認証が必要
って程度であれば、
passwdにユーザーとパスワードを記述、svnserve.confはデフォルトの状態から
password-db = passwd
を有効化するだけで行けます。
ちなみに、自宅のSVNはこの設定です。
インターネット側からアクセスすることはないのでルータのポートは閉じています。
どうしてもアクセスする必要がある場合は、SSHが開けてあるのでsvn+sshでアクセス可能です。
(もし秘密鍵とパスフレーズが漏れても、この公開鍵ではSVNにのみアクセス可能なように制限してあります)

コミットしか出来ないのは、authzでリポジトリのルートに対して読み込み許可の設定をしていないからではないでしょうか？
設定方法に関しては検索するとみつかるかと思いますが……
ちなみに、authzの記述例はTortoiseSVNのヘルプ、「サーバのセットアップ」-「Apacheベースサーバ」-「パスベース認証」にあります。
記述例では複数のリポジトリ(proj1、proj2、bigproj等)の設定が記述されています。
それぞれのリポジトリのsvnserve.confで絶対パス(あるいは相対パス)で同じファイルを参照するように authz-db を設定する例なのでしょう。

お礼

お礼遅くなってしまい申し訳ありません。
教えて頂いた方法で設定した所、期待する動作をする事が出来ました。
Subversion、何気に奥深いです・・・。