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なぜ弱い日本男子バレーボール
日本男子バレーボールは、オリンピックでは1992年バルセロナ大会を最後に出場できていない。 来る北京大会も女子に比べて状況は厳しい。 1972年ミュンヘン大会金メダル獲得は、遠い過去になってしまった。 なぜ日本男子バレーボールは弱くなってしまったのか?
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弱くなったというより、外国が強くなりすぎたためです。 高さに対して日本はスピード・技術で対抗してましたが、今や外国がその技術やスピードも日本に追いついてしまったわけです。そうなると高さ・パワーで劣る日本は不利となります。女子とは違いスパイク一本で決まりラリーが続かないですからね。 またプロ化を図ってますが、現状としては企業の部活動に毛が生えた程度で、サッカーのようなピラミッド型の組織になっていないのも一因です。強くするためにはユースから強化しなくてはなりませんから。それをやるにはお金が必要で企業からの出資を期待したいところですが、サッカーには金をかけてもバレーにはお金はかけられないという考えの企業が多く、事実上不可能となっています。このあたりを解決しないと今後も低迷は続くでしょうね。
- kohhy5305
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バレーボールという競技が完成されてしまったからではないでしょうか? 昔は“回転レシーブ”が出来ただけで凄い進化だったし、“クイック”が出来ただけで圧倒的に有利となりました。 クイックあたりまえ、バックアタックあたりまえ、ジャンピングサーブあたりまえ・・・ と技術的には完成されてしまって、後はその完成度と身体能力の差になっていると思います。 完成度は日本だって外国のチームと比べても遜色ないと思いますが、身体能力は劣っていますよね。 特に一撃で決まることの多い男子では。 能力差を技術でカバーできないスポーツになってしまったのではないでしょうか? 日本の男子バレーボールが弱くなったわけでなく、「外国の身体能力についていけなくなった」のだと思います。
お礼
日本の成長以上に他国が急成長し、相対的に日本が弱くなった。 世界がだんだん遠くなりそうで、寂しく思います。残念ですが。
お礼
日本の成長以上に他国が急成長し、相対的に日本が弱くなった。 世界がだんだん遠くなりそうで、寂しく思います。残念ですが。