- ベストアンサー
新築住宅引渡し
大手住宅メーカーで建築中の住宅が引渡しの時期に来てます。請負契約に入っていない工事(エアコン・カーテン・外構等)を引渡前に行い、完全に完成してから引越したいと思っていますが、住宅メーカーでは、引渡し前に入られては困る(引渡前の所有権は住宅メーカーにある)との事で躊躇しています。工事費は、すでに3分の2支払い済みなので、建主の了解で工事可能なのではないでしょうか。アドバイスお願い致します。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
お気持ちは分かりますが、残代金全額支払いと同時に所有権が施主に移りますというのが住宅建設請負工事の基本です。 他人物である以上、引渡し前の工事着工にはすでにご察しのように請負者の許可・了解が必要です。前述の理由で請負者に拒否された場合、施主が引き渡し前の工事着工を強要する法的根拠は無いと思われます。
その他の回答 (2)
- bunbun8
- ベストアンサー率47% (246/521)
すみません(^^: ANo.1です ↓の1行目 >引越し前に入られてはでなく、引渡し前にだと思いますが、 は、削除ミスです。無視して下さいね
- bunbun8
- ベストアンサー率47% (246/521)
引越し前に入られてはでなく、引渡し前にだと思いますが、 工事費の3分の2を支払っていても、全額支払って決済し、登記も済ませてからでないと、一般的には拒否されると思います。 その住宅メーカーが請け負った工事であれば、万が一その工事によりなんらかの事故や傷をつけてしまった場合に責任を負えますが、引渡し前に建築主が認めたとはいえ、不慮の事態が起きた場合もめますよね。 これは新築に限らず、中古でもまた賃貸借でもそうです。 全額決済をして、所有権なり賃借権なりが移ってからでないと、中に入るのは建設業者や不動産会社の立会いが原則です。 一番怖いのは火災で、正式な引渡し前に鍵を渡してしまい、なんらかの理由で燃えてしまった場合などの責任の所在があるからです。 ですので、引渡しを受けてから引越しまでの期間に、エアコン設置やカーテン、外溝工事を行なうのが、お互いのために最適です。