• ベストアンサー

図形問題(難しくないと思います)

高1から質問された問題です。 i)長さ12cmの線分AB上に点Pがある。AP、PBをそれぞれ1辺とする2つの正方形の面積の和は、隣り合う2辺の長さが線分AP、PBと等しい長方形の面積よりも54cm^2大きい。APの長さを求めよ。ただし、AP>PBとする。 そんなに難しくないだろうと予測はつくのですが、イマイチ問題文の意味が分かりません。 ii)1辺の長さ1cmの正方形ABCDに内接し、この正方形と1つの頂点Aを共有する正三角形AEFを作るとき、BEの長さを求めよ。 BEをxとおき AE=AF=EF EC=CF=1-x ここから先が分かりません。 詳しく解説して頂けませんでしょうか? よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • takeches
  • ベストアンサー率20% (23/113)
回答No.4

i) AB=12cmなので、 APの長さを求めよとありますから、 AP=xとします。 すると、BP=12-x ですね。 隣り合う2辺の長さが線分AP、PBと等しい長方形から、 つまりは縦がAP、横がPBということです。 よって、x(12-x) cm^2です。 また、AP、PBをそれぞれ1辺とする2つの正方形の面積の和ですから、 APを一辺とする正方形の面積は x^2 BPを一辺とする正方形の面積は (12-x)^2となります。 よってこれらの和は x^2+(12-x)^2 ですね。 後は分かると思いますが、 x^2+(12-x)^2=x(12-x)+54 x^2+144-24x+x^2=12x-x^2+54 -3x^2+36x^90=0 x^2-12x+30=0 解の公式より x=6±√6 AP>PBですから6-√6はおかしいです。 よって (答)6+√6 cm ii) Bに最も近い点がEということとして計算します。 EC=FC=1-x というのは分かっていますね。 よってEF^2は (1-x)^2+(1-x)^2 また、AE^2(=AF^2)は 1^2+x^2 EF=AEよりEF^2=AE^2ですから (1-x)^2+(1-x)^2=1^2+x^2 2x^2-4x+2=1+x^2 x^2-4x+1=0 解の公式より x=2±√3 2+√3 cm ならば、一辺1cmをオーバーしてしまうので (答)2-√3 cm

その他の回答 (4)

noname#71905
noname#71905
回答No.5

ANo.1です。 すみません。2次方程式の計算を間違えてました。 訂正します。 2次方程式を解いて、x=2±√3  0<x<1 より、x=BE=2-√3 参考   BE=2-√3=0.26794919243112270647255365849413…  EC=CF=1-(2-√3)=√3-1≒0.73205080756887729352744634150587…  AE=AF=EF=√2{1-(2-√3)}=√6-1≒1.4494897427831780981972840747059…

  • kkkk2222
  • ベストアンサー率42% (187/437)
回答No.3

>>AP=x,,,PB=y,,,x+y=12,,,x>y (x^2)+(y^2)=xy+54 ((x+y)^2)-2xy=xy+54 144-54=3xy,,,90=3xy,,,xy=30 (t-x)(t-y)=0 (t^2)-(x+y)t+xy=0 (t^2)-12t+30=0 t=6±√6 (x,y)=(6-√6,6+√6) 不適。 (x,y)=(6+√6,6-√6) 適する。 AP=6+√6 。 ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,, >>BE=x,,,AE=AF=EF,,,EC=CF=1-x (1^2)+(x^2)=((1-x)^2)+((1-x)^2) 1+(x^2)=2-4x+2(x^2) 0=(x^2)-4x+1 x=2+√3 不適。 BE=x=2-√3 。

  • lelouch01
  • ベストアンサー率27% (5/18)
回答No.2

i)のみ解説。(僕自身高校1年ですので一部曖昧な説明ですが参考になればうれしいです。) 下のように線分にPを入れる。 (ただし、AP>PBの仮定があるから左を多めに取る) A------------------|(P)------------B ABは12cmある。よってAPを仮にxcmとするとPBは(12-x)cmになる。 A------------------P(x)cm P------------B (12-x)cm 設問通りにAPを辺とする正方形の面積をだす。 AP=(x)cmなので正方形の面積をだす公式通りに2乗する。 (APを辺とする正方形の面積=A) A=x^2(平方センチ) PBを辺とする正方形の面積も同様にだす。 (PBを辺とする正方形の面積=B) B=(12-x)^2(cm^2) 2つの面積の和は「A+B」になる。 よって、上の解を代入して A+B = x^2 + (12-x)^2 とりあえず、これで第一段階終了。 次に「隣り合う2辺の長さが線分AP、PBと等しい長方形の面積」をだす。 この問題は次のように解釈できる「縦はAPcm、横はPBcmの長方形の面積を出せ」と解釈できる。 よって面積は AP × PB = x(12-x) まとめると、 AP、PBをそれぞれ1辺とする2つの正方形の面積の和は「x^2 + (12-x)^2」…以降X 隣り合う2辺の長さが線分AP、PBと等しい長方形の面積は「x(12-x)」…以降Y これを「AはB面積よりも54cm^2大きい」 から、このままだと「X ≠ Y」なので「=」にさせて求められるようにするために、 過不足の54cm^2を「X-54 = Y」もしくは「X = Y+54」とさせることで計算可能。 どちらでやっても答えは同じだが、今回は「X = Y + 54」で計算する。 X = 「x^2 + (12-x)^2」 Y = 「x(12-x)」 を代入して「x^2 + (12-x)^2 = x(12-x) + 54」 計算は説明不要だと思うのである程度飛ばします。 x^2 + (12-x)^2 = x(12-x) + 54 ……(展開、以降、最大公約数で割る…) x^2 - 12x + 30 = 0 解の公式をかまして x = 6±√6 になります。 もちろんマイナスになる可能性は0(マイナスの辺を持った図形は存在しない)ですので「x(AP) = 6+√6」が答え。 一応AP>PBの検証。ABが12cmで半分以上(6cm)なので問題なし。 答え. APは6+√6cm

noname#71905
noname#71905
回答No.1

i)AP=x とすると AB=12 から、PB=12-x   {PB<APより、 0<12-x<x<12 で、6<x<12,0<12-x<6} (1)AP、PBをそれぞれ1辺とする2つの正方形の面積の和   x^2+(12-x)^2 (2)隣り合う2辺の長さが線分AP、PBと等しい長方形の面積   x(12-x) (1)は(2)よりも54(cm^2)大きい。   x^2+(12-x)^2=x(12-x)+54 2次方程式を解いて、x=6±√6  6<x<12 より、x=AP=6+√6 確認  PB=6-√6 となり、  (1)=(6+√6)^2+(6-√6)^2=84,  (2)=(6+√6)(6-√6)=30 ii)BE=x とおくと、EC=CF=1-x   {0<x<1} (1)直角三角形ABEで、三平方の定理より   AE^2=AB^2+BE^2=x^2+1 (2)直角二等辺三角形ECFで、1:1:√2 の比より   EF=√2EC=√2(1-x) (3)正三角形AEFで、AE=AF=EFより   AE^2=EF^2 (1)(2)(3)より   x^2+1=2(1-x)^2 2次方程式を解いて、x=-2±√5  0<x<1 より、x=BE=-2+√5 参考   BE=-2+√5=0.236…  EC=CF=1-(-2+√5)=3-√5≒0.764…  AE=AF=EF=√2{1-(-2+√5)}=3√2-√10≒1.080…

関連するQ&A