• 締切済み

夏の化粧水と乳液の効果

30代半ば男性です。 元々乾燥肌のため顔の肌につやがなく、30歳を越えてからは肌がボロボロまでは行きませんが、老けて見られます。 妻に心配され、風呂上りに化粧水と乳液をつけるよう勧められ、実施しています。効果は翌日から表れ、しっとりした感じが得られますが、質問があります。 妻には乾燥した肌に化粧水で水分を与えて、乳液で水分を毛穴に閉じ込めるので保湿効果が高まるといいますが、夏場はすぐ汗をかきますよね?そうすると汗によって毛穴に閉じ込めた水分が逆流して意味のないものになるような気がするんですが。 保湿の仕組みがよく分かりません。 女性の方に限らず、教えてください。

みんなの回答

  • miya-mcl
  • ベストアンサー率51% (323/624)
回答No.2

元BAのコスメフリークです。(友人には化粧品オタクと呼ばれています・汗) スキンケア商品は、毛穴から浸透するものではありません。 肌表面から浸透していきます。 ですから、汗のせいで保湿成分が落ちていくと言うことはありません。 もしそんなことがあれば、夏でもかさつく超乾燥肌の私は、汗をかいたらひどいことになってしまいますよ。 通常の乾燥(涙)はありますが、汗をかいた後に乾燥することはありませんよ。 詳しいことは下の方が載せてらっしゃるサイトがわかりやすいと思うので、そちらにお任せしますが、簡単に書いてみます。 保湿仕組みですが、肌をスポンジだと思ってください。 布でもいいです。 ぬらすと、水を含みんでしっとりしますよね。 で、乾くとまたかさかさになりますね。 そのかさつきを防ぐために乳液があります。 化粧水の役割は、水分補給、乳液は本来は油分補給です。 人の肌には油分も与えてあげる必要があります。(要らない人もいるので、そういう時はオイルフリーの化粧品を使います) 油分は、水分が飛ばないように肌のなかにとどめてくれる役割もしますので、蓋だとも言われます。 実際、自分が化粧水だけですごすと、とんでもなく乾燥するので、乳液や、乳液の役割をする何かには、非常にお世話になっています。 ものすごい簡単にしたので、細かいところを見ていくと少々齟齬がありますが、大まかにこんな感じです。 国内大手メーカーの公式サイトや、@コスメというサイトを見ると、もっとはっきりわかりますよ。 ちょっとパソコンの調子が悪いので、ウインドウが二つ開けず、URLが貼れなくてすみません。 @コスメで検索すれば、すぐに出てきます。暇なときに美容辞典を検索してみてください。

noname#59871
質問者

お礼

非常にわかりやすい説明でした。 ありがとうございました。

  • sasame_
  • ベストアンサー率72% (8/11)
回答No.1

皮膚表面は皮脂膜で覆われていて、体の水分量を保っています。 また、皮膚の角質層にはセラミドという細胞間脂質があり、これには保湿効果があります。 肌が瑞々しさを保っていられるのはこの2つのおかげです。 乳液で水分を毛穴に閉じ込めるのではなく、皮脂膜から角質層へ水分(化粧水)をあたえ、 その時点でその水分が失われないように乳液でカバーするのではないでしょうか。 皮脂の分泌は冬場になると低下する(皮膚表面の血管が収縮し、基底層への栄養の運搬が減少するため)といわれています。 ですから、夏場に汗をかいたせいで乾燥(化粧水と乳液による保湿が無意味)すると言うことは無いと思います。 そもそも、毛穴と汗が分泌される汗腺は別のものです。 ニオイのもとになるアクポリン汗腺は毛穴に繋がっていますが、体温調節などを行うエクリン汗腺は独立しています。 http://www.kao.co.jp/pro/hospital/hygiene/img/pdf_1/01_04.pdf#search='保湿のしくみ' 花王の資料です。 良かったら参考にしてください。

noname#59871
質問者

お礼

なるほど・・・。 毛穴から水分を取っているわけではないんですね。 ありがとうございました。