プロ野球とオーナー

質問

プロ野球はスポーツですよね？
なのにどうして、特定の球団（○売ジャ○アンツ？）のオーナーが
権力があったり、暴言を問題視されなかったりするのか理解できません。
しかもそのチームが一番人気がある、という事実も。
これは、どういう力関係というか、構造で許されているのか？
こっちの業界に詳しい方教えてください。

暴言の例１「あんなサラ金会社に日本一の年棒払わせておけん！」
（イチローがオリックス時代に年棒日本一だったのに対抗して自球団の松○に日本一の年棒契約をした時。）

暴言例２　「うちは独立リーグを立ち上げてもいいんだぞ！」
（何か気に入らないとこがあるとすぐに吐くセリフ）

回答No.3

kintaro009 · ベストアンサー

正力○太郎という人がプロ野球を作ったそうです。
つまり、今の読売ジャイアンツを初めに作ったということです。

現在、現役選手および監督がもらえる賞に正力○太郎賞と沢○賞の二つの巨人創生期のメンバーの名前の入った賞があります。それをみてもいかに巨人中心にプロ野球界が動いているかがわかるのではないでしょうか？

野球をするのは選手なわけですし、よりよい環境にしていくのも選手自身だと思います。ただ渡○オーナーが好き勝手なことを発言し巨○に有利な改革を施そうとしても選手自身が何の反論もしない、講義しないことにも問題があるように思えますし、それは他球団のオーナーに対しても言えることだと思います。

力関係というより渡○オーナーが一人歩きしているだけでしょう。悪く言えば自分がトップだと思い込んでいる勘違い野郎です。

オリックスに対する暴言は知りませんでしたが私から言わせてもらえれば断っても断っても勧誘してくる「読○新聞」の方がよっぽど迷惑です。また、独立リーグに加入したければ加入してくれていいと思います。元々お金にものを言わせて作ったような球団ですし本当に巨○が好きでプレーしている選手はどれくらいいるのか知りたいものです。

長々とすみません。

お礼

ありがとうございます。
興味深い内容でした。
「渡○オーナーが一人歩きしている」なるほど。
その背景には、巨人が中心だという現状がある。

新聞の勧誘は、確かにしつこいです。

回答No.4

taitan72

簡単に論じれる問題ではありませんので、１つの意見として聞いてください。

いわゆる「アンチ巨人」の存在も、立派に読売ジャイアンツおよびオーナーの横暴を「許している」一因になっているのではないでしょうか。

「悪い巨人を倒すのが痛快だ」と言う人は多いですが、結局それは反則攻撃の限りを尽くしているヒールレスラーを叩きのめす、ベビーフェイスへの思いと同じものであり、巨人およびナベツネの横暴も広い意味で「プロ野球」の要素の１つである、と認めていると言わざるをえないでしょう。「ヒールのレスラーを追放しろ」と憤るプロレスファンはいないわけですからね。「ヒール待望論」や、悪くて強い奴らに人気が集まったりすることすらあるわけですし。

むしろ、そういった状況にあることを無意識のうちに望んでいる空気、無視できないのではないでしょうか。zizz-naoさんの挙げられた「暴言」の２例も、その言葉だけを聞くととんでもない内容に聞こえますが、どういった脈絡でその発言が出てきたのか、ということを考えるとどうでしょう。個人的には、彼の発言にはあながち「暴言」でもないのではないか、と思うことが多いです。（何やらムネオの言い逃れのようになってしまいましたが…）

たとえば五輪やＷ杯へのプロ選手参加関連の問題についても、ナベツネがまたワガママ放題言って…と思われている人もいるかもしれませんが、一連のアマ側のひどい対応を知れば、ナベツネならずともいろいろ言いたくなるというものです。そのあたりはあまり詳しくは報道されていませんが。

つまりナベツネと巨人はとにかく悪である、いや悪であってもらわなければ困る、という気持ちで彼の発言を聞けば、どういう状況でもすべて「暴言」に聞こえてしまうわけです。ナベツネが権力の固まりであり横暴の限りを尽くす諸悪の根元である、というのはひょっとすると、世間に少なからず存在する「アンチ」の人々の発する空気が作り出したキャラクターなのではないか、という気がするのです。

もちろん、アンチの人たちは純粋な義憤にかられてのこと、それに間違いはないと思うのですが、その根底にはいわゆる「善vs悪」の図式があり、とにかく悪が存在しなければならない、という前提条件をひたすらに求める意識が（無意識に）働いているのでは、と思う次第です。

長々と失礼いたしました。

お礼

新しい切り口ありがとうございました。
アンチ＝「悪」という考え、とても面白い意見です。
しかしなぜ巨人だけ？という事を考えると・・・
巨人が強いからアンチの人たちは気に入らないか？
というとそういう人たちは少ないように思えますね。
ヒール役を経営陣が演じる事によって、あの「読売」をやっつけたい！
という野球ファンの楽しみを盛り上げてくれているのかもしれませんね。
そもそも選手に嫌われるようなキャラはいないですからね。

あと、マスコミの報道にも問題あるのは否定できませんね。

回答No.2

takkuni

私は特に特定の球団のオーナーが権力を持っているとは思いません。
KIMVが言っておられるように「○売ジャ○アンツ”無しでは成り立たない」という自惚れからの数々の発言だと思います。
残念なことに他球団のオーナーも少なからずそれを認めているのであたかも権力を持ったように誤解するのではないでしょうか。
お断りしておきますが私はアンチ○売です。（サッカーも含めて）
こうなったのはこのオーナーの発言を苦々しく思うようになったからです。

お礼

「○売ジャ○アンツ”無しでは成り立たない」
まさに、これがすべてのような気がしてきました。
ありがとうございました。

回答No.1

KIMV

プロ野球は，球団に対しオーナーが絶対の権限を持ちます。
で、現在のプロ野球の人気を考えると，”○売ジャ○アンツ”が人気の中心です、Ｓリーグのチームは”○売ジャ○アンツ”との対戦で潤っています。
又　”○売ジャ○アンツファン”と”アンチ○売ジャ○アンツ”で分けられます。
となると、自ずと”○売ジャ○アンツ”無しでは成り立たない事が解ると思うのですが・・・
ただ暴言の問題は一過性の物になってますが，謝罪は余り表に出ない物ですし，
その問題も，プロ野球に目を向けさせるデモンストレーションの一つでは・・・

最後に，今の日本の野球っておもしろいですか？

お礼

ありがとうございます。わかりやすい構図ですね。
今の日本の野球が辛うじて面白いのは、阪神のおかげです。(ファンではないですが)
逆に面白くない一番の原因は何ですか？