• ベストアンサー

会計ソフトを使用せず手書きで帳簿管理しています

自動車関連の個人事業主です。お恥ずかしい話ですが、この時代で手書きで帳簿管理しています。経理はまったくの初心者でゼロから4月より帳簿に奮闘しています。商工会より月1回指導も受けています。簿記がどう言うものなのかが、まずわからない為、手書きで仕分けや科目などを日々勉強する意味もあり手書きにしています。(意外と帳簿付けは日々発見もあり苦になりませんが、20年度からソフトにチャレンジしようかと考えています。出来るか不安ですが・・・) 本題ですが、仕入れや買掛の消費税の記帳の仕方がいまひとつわかりません。記帳指導の方のアドバイスは、請求書の消費税が別枠に記載されている場合、仕入れ帳の商品名の最後にまとめて消費税を記入するように言われましたが・・・良いのでしょうか?もし良いのであれば、1品ごとに記入したほうが良いですか?長々すいません。初歩的な事だと思うのですが、宜しくお願いします。あと手書きのポイントや注意事項などありましたら、合わせてお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • pott64
  • ベストアンサー率44% (212/475)
回答No.3

基本的にはNO.2さんのとおり内税処理をお勧めします。 (総額表示は、商法ではなく消費税法の改正ですが・・) 手書きということですが、会計ソフトにすぐに切り替えてやったほうがいいと思います。その理由は、手書きのほうが、借方や貸方といった簿記の知識が必要となり、また、データーの修正とか煩雑さを伴います。 基本的にはには、現金出納帳、預金出納帳、(掛売りや仕入れの場合は、売掛や買掛)を記帳すれば、毎月の入力は終わりにはなります。そのうち預金出納帳は、基本は通帳のとおり入力すればいいわけです。 現金であれば、たとえば、ボールペンを120円で買った場合。 8月9日 (科目)事務用品費 (摘要)ボールペン OK文具 120円とすればとりあえずはいいだけです。 これが、手書きの場合、まずは、現金出納帳に借方と貸方を間違えずに記入し、次に、総勘定元帳の事務用品費に借方と貸方を間違えずに書く(仕訳帳は使わない)というのが一般的では?すると、合わせるところをちゃんと合わせることができないとまずいんですが、これができていない場合があるんです。つまり縦計と横計を合わせるとか、・・煩雑です。ですからかえって、簿記の知識がないと無理ですね。 NO2さんのおっしゃることもわかりますが、個人的には会計ソフトで入力や帳簿になれて、それから簿記の資格にチャレンジがいいと思いますよ。ただ、最低限、この費用の科目は何かということぐらいはマスターしてみてくださいね。(仮に科目を間違ってもソフトなら訂正は楽ですので、たとえば、消耗品費なのか事務用品費なのかとか、あまり気負わずやってみてください。)また、最低限、目をとおしてほしいのは、これです。どちらも、税務署に製本されてものがあり、もらえますので消費税は今すぐとは言わないまでも、事前に目を通してください。特に印紙はお忘れなく! (消費税) http://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/shohi/aramashi2006/01.htm 印紙税(領収書や契約書) http://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/inshi/pdf/5031.pdf ソフトに関しては、とりあえず下記のものをお勧めします。(慣れると「科目先行入力」の方が楽です。不明な点はPCの「F1」でマニュアルがでます。)

参考URL:
http://www.jdlibex-cas.jp/
secuurity
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 サイトもゆっくり見てみようと思います。色々身につけていかなければ、いけませんね。ソフトも参考にさせて頂いて、まず前向きに進んでいこうと思います。今更ですが簿記が出来る方を尊敬しちゃいます。 ありがとうございましたm(__)m

その他の回答 (2)

  • sionn123
  • ベストアンサー率53% (1910/3592)
回答No.2

 secuurityさん こんばんは  「4月より帳簿に奮闘しています」と言う事から想像するに、今年の4月からの開業なのでしょうか???消費税は、課税業者のみが税金を支払う必要がある税金で、2年前の売上が1000万円以上の事業主のみが課税業者になります。したがって今年と来年ついては、secuurityさんは「課税業者」ではありません。したがって今年・来年に対しては消費税は考える必要が無いと言う事です。  消費税については、#1さんが言われている通り、出金と入金は同じ方式(税込み方式か税抜き方式)で記帳しないとなりません。2年前だったと思いますが商法の改正があり、店頭商品の値段の表示が全て内税方式になりました。したがって街場のお店で購入した商品の領収書は税込み金額での記載が殆どだと思います。と言う事を考えると税込み方式での記載が楽なのではないかと思います。税込み方式とは、消費税込み1000円の商品は商品価格953円・消費税47円と帳簿記載するのではなくて1000円(税込み)と記載すればよい事になります。この方が楽だと思います。  会計ソフトに付いてですが、あくまでも道具でしか有りません。転記を間違えない為の道具なんです。道具はそれを使うための知識がないと何にも意味しない事になります。会計ソフトを使う為の知識は、ズバリ「簿記の知識です。したがって手書きでやろうが会計ソフトを使って記帳しようが簿記の知識がないとお話になりません。今の所月一回の商工会の指導を受けている様ですが、そんな中途半端な事をせずしっかり簿記を学ばれたらどうでしょうか???  個人事業主が自力で確定申告を行なう最低限の簿記の知識は、日商簿記で言えば「3級」になります。私が開業前に勉強した時には、9月から始まって午前中または夜間週3回の講座が有りましたらそれを受けられて本格的に簿記を学ばれたらどうでしょうか???11月の日商簿記3級試験向けの講座が多くの簿記学校で有るハズです。そうすれば、消費税についてどう扱えば良いか等正しい事が勉強出来ると思います。  色々書きましたが何かの参考になれば幸いです。

secuurity
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 やっぱり中途半端ですよね(^^ゞ 簿記と言葉を聞くと難しいと言うイメージがあって逃げていたのも現実です。記帳指導の方がいるからと、自分の事なのに考え甘いですね。 自分の為にも、簿記3級頑張ろうという気持ちになりました。 ありがとうございました。

  • mukaiyama
  • ベストアンサー率47% (10402/21783)
回答No.1

>記帳指導の方のアドバイスは、請求書の消費税が別枠に記載されている… そのアドバイスはおかしいですよ。 おかしいと言うより、間違っています。 >自動車関連の個人事業主です… 消費税は課税事業者ですか、免税事業者ですか。 免税事業者なら、入金側も出金側もすべて「税込会計」でなければなりません。 課税事業者なら、「税込会計」と「税抜き会計」とを任意に選択できますが、少なくとも一年間 (会計期間) は統一しておかねばなりません。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shohi/6375.htm とにかく、課税事業者であろうが免税事業者であろうが、請求書が外税なら税抜き会計、内税なら税込会計などと言うことは絶対にありません。 特に、課税事業者であって税抜き会計によっている場合は、請求書が内税表記であったら、わざわざ本体価格と消費税とに分離して記帳しなければなりません。 たとえば、内税 10,000円の請求書をもらったら、商品 9,524円、消費税 476円に分けて記帳します。 >あと手書きのポイントや注意事項などありましたら… 「青色申告特別控除」65万円を取るための帳簿なら、手書きで作るには商業系の学校を出た人でないと無理です。 青色でも 10万円の控除でよいとか、白色申告なら、お小遣い帳か家計簿感覚の帳簿でよいですから、手書きでもじゅうぶんでしょう。 >20年度からソフトにチャレンジしようかと考えています。出来るか不安… それなら、最初から機械によるほうが簡単です。 ソフトは法人兼用の高価のものでなく、個人事業者専用のものを選ぶことです。 その上で、簿記の知識がなくとも、複式帳簿が作れるソフトがたくさん出回っています。 多くのソフトは Web 上に体験版を公開していますから、いくつか試してみてご自分の能力にあったものを購入すればよいでしょう。 税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm

secuurity
質問者

お礼

わかりやすい回答ありがとうございました。 アドバイス頂いて、改めて難しいなぁと感じました。 再度記帳指導員の方に確認したほうがよいですね。 ソフトでの方がわかりやすいって言うのも、えっ!そうなんだ!て感じでした。簿記の初心者は手書きから始めるものだと思っていました。 もっともっと自分なりに情報収集して勉強していきたいと思います。 ありがとうございました。