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JV会計のパートナーの仕訳を教えてください。
スポンサー:A社 パートナー:当社 のJV工事なのですが、 毎月工事にかかる給料(労務費)の支払いを いったん外部仮払金または未成工事支出金で処理しますが、 その後、協定書で決められた当社負担分ではない給料(労務費)を 共同企業体に請求し、入金があった分の パートナー(当社)の勘定科目は何になるのでしょうか? (毎月、当社は支払後、其の都度請求書を発行して入金されます。) 未成工事出金の戻しか未成工事受入金だと思うのですが、 どなたか教えてくださるとうれしいです。 宜しくお願いいたします。
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こんばんは。 協定給与を既に未成工事支出金勘定に計上されているのでしたら、 JVに請求して入金された時点で同勘定の貸方にもってくることになります。 未成工事受入金勘定は工事の完成に伴って完成工事高に振替えられるものですから、 協定給与の入金分をその貸方に記入するのは不適当でしょう。 協定給与はそもそもパートナーの経費(原価)を構成しないものですから、 協定外給与を含めて貴社が派遣従業員に先払いしておられるのでしたら、 協定給与分はその先払時に立替金勘定や仮払金勘定に計上するのが適当と思われます。 私が持っている書籍には、協定給与分は立替金勘定で仕訳されています。
お礼
通常、外部仮払金勘定で処理するとは思うのですが、当社は、パートナーでしたので立替える費用等発生はないので直接、未成工事支出金勘定で処理しております。ですから、未成工事支出金勘定の戻しの伝票を起票してもらいました。ご返答ありがとうございます。