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青色申告の仕訳について教えてください
3月に取引先の会社に商品を納め、4月末に入金が確認できました。 この場合の仕訳ですが、 【商品を納めた時】 売掛金 xxx円/売上高 xxx円 【入金を確認できた時】 預金 xxx円/売掛金 xxx円 でよいのでしょうか? また、上記の内容を入金が確認できた日に、 預金 xxx円/売上高 xxx円 とまとめて記帳することと内容は異なるのでしょうか? よろしくお願いします。
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dendenjpnさん こんばんは 以下個人事業主を例にして説明しますね。 個人事業主は1/1~12/31までの内容を纏めて確定申告をする事になりますよね。例えば平成18年12/10に売掛での売上が有り、翌年1/10に売掛金の入金が有ったとします。この場合の売上計上は、実態に売掛金として売上が起こった時に計上する事になります。つまり平成18年12/10の売上として計上するわけです。 ところで上記の例を平成19年1/10に「預金 xxx円/売上高 xxx円」と言う形で纏めて仕訳してしまうと、売上計上が平成19年1/10で計上してしまう事になります。この方法で売上計上すると、平成18年分の売上高が違って来ます。したがって平成18年分の事業所得が正しくない事になります。 この様に会計期を跨っての売掛金計上と売掛金の支払いが有った場合は、「預金 xxx円/売上高 xxx円」の様に纏めて仕訳してしまうと、正しい売上高の計上になりません。したがってこの様な纏めての仕訳は「バツ」です。 正しい仕訳は、dendenjpnさんが冒頭に記載してある【商品を納めた時】 と【入金を確認できた時】に分けて仕訳する事になります。 ただし今回の質問内容では、3月に売掛金での売上が有り4月に売掛金の入金が有ると言う「売上計上と入金がどちらも期中に起こった事」ですから、「預金 xxx円/売上高 xxx円」と纏めての仕訳でも問題が無い事になります。しかしこの方法で何時でもしていると、期末を跨っての支払いが有った場合の売上が間違った計上をしてしまいますから、何時でも【商品を納めた時】と【入金を確認できた時】に分けて仕訳する癖を付けられると良いでしょう。 今回は個人事業主と言う事で書きましたが、法人の場合も同様です。 以上何かの参考になれば幸いです。
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- dec02
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納品時あるいは請求書発行日 売掛金 / 売上 入金日 預金 / 売掛金 です。 入金を確認した日でなく、預金に入金された日となります。
お礼
dec02様 早速のご回答ありがとうございました。 とても参考になりました。
お礼
sionn123様 とても分かりやすく説明していただいたので理解できました。 ありがとうございました。