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台風情報
台風情報の中の「風速」の表現に「風速」、「最大風速」、「瞬間最大風速」の3種類がありますね。 上陸後であれば観測地点があちこちにあるので、詳細な風速計測(10秒毎の計測)が行われて、これらの数値を算出することは可能と思うのですが、台風が海上にあるとき、どうして最大風速や瞬間最大風速が計測できるのでしょうか? 台風が海上にあるときの測定(算出)方法を教えてください。 それと、台風が接近するときは「暴風域半径」「強風域半径」の用語が表示されますが、遠ざかるとこれが「予報円の半径」「暴風警戒域半径」に変わりますね。 前者の言葉の意味はわかるのですが、後者の言葉の意味がわかりません。 この言葉の意味を教えてください。
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観測点の無いところの台風の強度は「ドボラック法」という解析方法を以ってしています。ひまわりの可視光画像と赤外線画像を使って雲の形温度から推測しています。 暴風警戒域は台風がこ予報円内を進んだ場合、平均風速25m/s以上の暴風域に入る可能性のある領域です。 …接近するときは「予報円」その外側に「暴風警戒域」、さらにその外に「強風警戒域」で注意を呼びかけます。 24時間後48時間後の台風の勢力(暴風・強風半径)の予想は難しく、情報には入っていません。ですが「暴風域は変化しないもの」として予報円に付け足して表示しています。
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一般人で、詳しくないですが・・・ こちらの質問で次のサイトなどを調べてみたら、 (気象庁:気圧配置 台風に関する用語) http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/yougo_hp/haichi2.html 風の測り方はわからなかったのですが、円のほうは、 いくつか円が出てきて紛らわしいですが、台風の現在地(X)の周りに暴風域(赤い円)と強風域(黄色い円)がある感じなのでしょう。 それと同時に時間がたった予報になると、まず台風の位置を予報円(白の点線の円)で示し、その予報円の周りに暴風警戒域(赤い円)を示してるようです。 現在と予報・予想を混ぜてる点が見方によっては確かに分かりにくいですが、 ・Xが白点線の円になり ・暴風域が暴風警戒域になり ・強風域が予想できずに表示されなくなる そういう点があるのではないでしょうか? (間違ってたらごめんなさい)