会社がプライベートまで制限を与えることはできますか？

質問

朝青龍が、２場所休場、自宅、病院以外は外出禁止、母国に帰ることはＮＧというペラルティーを受けたとニュースで見て思ったことです。

一般の会社で、就業規則を破った場合、会社が減俸や停職といった仕事に関係するペナルティーをあたえるのはわかるのですが、外出禁止などプライベートなことを制限することは出来るのでしょうか？
法律的に、人権問題等にふれることはないのでしょうか？

また、一般の会社と大相撲の世界は、扱いが違うのでしょうか？
外国人なので、こういう人権うんぬんなど騒ぎ出したりしないのかなあと思ったものですから。

回答No.4

mambo_no5 · ベストアンサー

仮に朝青龍が、禁を破って外出したからと言って、法律に触れませんし、協会も首に縄をつけて引っ立てることもできません。

つまり、朝青龍は自由です。ですから人権云々は関係ありません。

朝青龍がその自由を行使し、禁を破った場合、協会は朝青龍を廃業処分（かな？）にするだけです。

おそらく朝青龍は廃業したくないでしょうから自発的（自由意志）で協会の処分に従うだけです。

一応、起こした問題に対し、処分が極めて重い場合に法律問題に発展する余地はあると思います。しかし今回の件ではそこまで不釣合いな処分では無いと思いますので、問題ないのではないでしょうか。

お礼

なるほど、よくわかりました。
ありがとうございました。

回答No.3

yui_o

そもそも、相撲の世界は会社じゃないですよ？
単なるスポーツ選手という扱いです。
（ただ、国技という性質上十両以上は公務員という扱いですが）

そのために、オリンピック選手がドーピングをして金メダルを剥奪されるのと同様
国を代表するスポーツ選手が怪我をして治療をしなければならないのにかかわらず
それを行わずに運動していたことが問題になっています。

回答No.2

RGM_79SP

謹慎処分ってそういう物なのでは？

現実的に拘束力は無いんでしょうが、反省の度合いを図るって意味では「自己責任」で「制限を加える」ってことになるのではと思います。

何か不始末を起こして、反省を促すってことで謹慎処分を言い渡したのに、
これ幸いとあぞび歩いていたら「反省している」ってことに疑問をもたれても仕方が無い。

今回の件もそう言うことだと思います。

回答No.1

buchi-dog

会社の就業規則は、労働基準監督署の認可を受けないと有効になりません。就業規則に違反した社員に対する懲罰として「外出禁止などプライベートなことを制限する」条項が盛り込まれた就業規則は当局の認可を受けられないでしょう。