- ベストアンサー
石けん選びに濃度は大切なのか?
- 石けん選びにおいて、石けんの濃度は大切な要素です。
- アルカリ剤入りの石けん洗剤は初心者にオススメで、泡立ちも良いです。
- 石けん洗剤でも付け置き洗いは可能ですが、注意が必要です。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
お礼読みました。 少し補足してみますね。 >最低何パーセントぐらいのものを買った方がいいんでしょうか? >私が店頭でみたのは確か60%くらいだったと思うのですが そうですね、アルカリ剤入りの石けんは 大体石けん分60~70%の商品が多いみたいです。 60%より低いものは、あまり見かけないと思います。 私は、100%の純石けん(粉)と、アルカリ剤を 自分で組み合わせて使ってます。 最初からアルカリ剤入りの石けんを買った方が安上がりなんですが、 使いやすくてお気に入りの純石けんがあるので、 それに、適宜アルカリ剤を洗濯物の種類に応じて追加して使ってます。 ですので、ericmartinさんも、すでに購入された しゃぼん玉石けんに、アルカリ剤を足して使ってみてはどうでしょう? 絶対足すべきというのではありませんが、 (私は、洗い上がりの柔らかさ重視で、タオルなんかは アルカリ剤を加えずに洗うのが好きですし・・・) 泡立ち・洗浄力の面でより使い安くなるとは思います。 アルカリ剤は、たとえばこういう商品があります。 http://www.live-science.co.jp/store/php/shop/s_show_abc-2-14-1.html ↑このサイトは私がよく利用させてもらってるショップなんですが・・・ 「アルカリウォッシュ」と「炭酸ソーダ」では 炭酸ソーダの方がアルカリ度が高いです。 そのため、洗濯の助剤としては少量で済むので、私も愛用してるのですが、 アルカリウォッシュも多目的に使えるので人気がありますよ。 軽い汚れの洗濯物なら、石けんを全く使わず アルカリ剤のみで洗濯するっていう方法もあります。 >あと酸素系漂白剤ってたとえば何という商品ですか? たとえばこういう商品があります。 http://www.live-science.co.jp/store/php/shop/s_show_abc-2-14-2.html 塩素系漂白剤と違って、酸素系は粉石けんと同じ、粉末状なんですよ。 でも使い方は塩素系と一緒で、お湯に溶かしてしばらく漬け置くだけです。 塩素系より漂白力が強くて、でも肌には優しいので、ホントおすすめです。 少しといいつつ、、、長文になってしまいました(汗) 私もまだまだ勉強中の身ですが、参考になりましたら幸いです^^
その他の回答 (1)
- kyuty
- ベストアンサー率37% (25/67)
普段のお洗濯にはアルカリ材入りの石けんの方がおすすめです。 その方が泡立ちも良くなる、汚れ落ちがいい、石けんカスが出にくい などいろいろと利点があります。 なぜなら、洗濯物の皮脂や汚れは酸性なのですが、 石けん分100%(これを純石けんといいます)に近い石けんですと、 石けんのアルカリ性が汚れの酸性に負けてしまい、 洗浄力がなくなるばかりか、洗浄力ゼロになった石けんは ただの「油」でしかなくなってしまうんです。 (石けんの主成分は「油」でできているので・・・) だから洗濯するつもりが、うまく使わないと却って逆効果ということも。 このためアルカリ剤が添加された石けんを用いると、 アルカリ力がパワーアップすることになり、 石けんがただの「油」になってしまうのを防ぐ働きがあるんですね。 アルカリ性であるからこその、石けんなんですよ。 かなり、おおざっぱな説明なので、実際はもっと細かい 科学的な話になると思いますが・・・。 純石けんは、ウール製品やおしゃれ着洗いなどに向いています。 柔軟剤いらずで、とてもふんわりした仕上がりになりますよ。 アルカリ剤の比率が高くなると、洗浄力も増しますが、 その分、仕上がりが多少ガサついたりかたくなってしまいますので。 用途によって、使い分けるといいと思います。 石けん洗濯でも、つけ置き洗いはとても有効ですよ! あとガンコな汚れや黄ばみには「酸素系」漂白剤が効果的なので、 是非使ってみてください。 「塩素系」漂白剤と違って、取り扱いも危険を伴わないし、 生地を傷めたりの心配もありませんので。 静電気に関しては、ちょっと分かりません。 石けん製品は、種類問わず合成洗剤よりお値段高めですよね。 ここで初心者の方が誤解しやすいのですが、 石けん分が低い=粗悪品、というのは違います。 純石けん100%の石けんは、アルカリ剤が添加された石けんよりは 価格的に高くなってしまいますが、だからといって上記の通り、 用途によって使い分けるために存在しているわけであって、 決して添加物入りの石けんが劣っているというのではありません。 添加物というと、余計なものとか、怖い物というイメージですが、 それは保存料だとか着色料だとかの話ですよね。 洗濯石けんにおけるアルカリ剤というのはたしかに添加物ではありますが、 必要あって添加されているもので、アルカリ剤自体は人体に無害、 かつ単独で洗濯にも使えるものです。 石けんが高いのではなく、合成洗剤や合成シャンプーが安すぎるんですよ。 安く作って安く売れる、だから世の中合成洗剤一色なんだと思いますよ。 買う側だって、高いよりは安い方がいいに決まってますから。
お礼
ありがとうございます! よーくわかりました。 かなり分かりやすかったです! なんだかすっきりした気分です!(^^) あと静電気についても知りたいですが。 自分で調べるしかないですね。 「アルカリ剤の比率が高くなると、洗浄力も増しますが、 その分、仕上がりが多少ガサついたりかたくなってしまいますので。」 あと酸素系漂白剤ってたとえば何という商品ですか? とありますが、最低何パーセントぐらいのものを買った方がいいんで しょうか? 私が店頭でみたのは確か60%くらいだったと思うのですが それより低いものもあるのかなと思って。 kyutydさんはどんなものをお使いでしょうか? あともうすでにしゃぼん玉石けん洗剤(粉)を買ってしまったのですが 洗浄力を増すために何かを足して使用することできますか?