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Eバンクの利率
最近、Eバンクの口座を開設しました。そこで疑問に思ったことがあります。 なぜ、利率が普通の銀行よりも高いのでしょうか。私達が預けたお金は、どうやって運用しているのでしょうか。 銀行も郵便局も、あまりの利率の低さにため息が出てしまい、いっそうのこと、Eバンクに預けてしまおうかとも思いますが、危険はないのでしょうか。一応、300万までは保証されるとは書いてありますが・・・・。 この辺りのことに詳しい方がいらっしゃいましたら、教えてください。
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こんばんわ、jixyoji-と申しますσ(^^)。 ●なぜ、利率が普通の銀行よりも高いのでしょうか。私達が預けたお金は、どうやって運用しているのでしょうか。 大手都市銀行や第2地銀に比べ店舗も人員も持たずインターネットに特化させる事で企業にとって最も厄介な人件費を抑制しています。このご時世に不良債権で赤字決算である事を良い事に法人税を免除され、尚且つ年収1,000万の行員が多々いる既存の銀行とは違います。 「e-bank」を始めインターネット専業銀行は基本的に法人のような大口顧客を対象にせず、個人消費者に対しローン契約で利ざやを稼ぐ事に集中しています。 ●銀行も郵便局も、あまりの利率の低さにため息が出てしまい、いっそうのこと、Eバンクに預けてしまおうかとも思いますが、危険はないのでしょうか。一応、300万までは保証されるとは書いてありますが・・・・。 (-_-)ウーム、そんなに既存の銀行って信用できますか?私から言わせると未だに不良債権の全容が見えない既存の大手都市銀行は最も怖いですね。ましてやここ2日ほど日経平均もアメリカの「エンロン」,「ワールドコム」などの粉飾決算疑惑などの影響で\10,000-を割っています。このぶんだとまた不良債権問題が噴出してくる可能性が大きいですね。 また郵便局は確かに安全には違いありませんがまず民間圧迫の急先鋒ともいえます。小泉首相も郵政民営化に邁進しており、郵便局へお金を集めれば集めるほど郵政族議員を活性化させ、官僚主導体質が存続するのでできるだけ民間銀行へ預金する事を奨めます。また金利は低いですしね(×_×;)。 それに今年四月システムトラブルを起こしたみずほ銀行に至っては合併まで約2年もの時間があったにも関わらず、内部の学閥闘争至上で消費者そっちのけであのザマです。参考人招致された前田社長が「実害が無い」と言う、いかに消費者を無視しているかおわかりいただけると思われます((+_+))。 それらを考慮すると新規参入の「JapanNetBank」,「sony銀行」,「IYBank」,「e-bank」の方がよっぽど信用できます。最大の信用は不良債権が無い事ですね(゜o゜;)。ましてやペイオフの対象銀行になります。来年3月までは定期預金1,000万、普通預金は無制限で来年4月からは普通も1,000万までの保護になります ただ新規参入の「JapanNetBank」,「sony銀行」,「IYBank」,「e-bank」全て2002年3月期決算は赤字となりました。ちなみに銀行法施行規則の基準では開業から3年目の黒字計上が義務となっています。とりあえず監督官庁の金融庁も長期的収益性を精査し、厳密には適用はしないようではあります。金融庁も新規参入の銀行の育成を考えている模様です。 とりあえず既存の大手4大銀行の2002年3月期決算発表情報は下記サイトで詳細をお確かめ下さい。未だに不良債権の処理に首を締められてる模様ですね。 「経済トピックス 金融・銀行」 http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/economy/banking ネットバンクの詳細は下記参考URLをクリックしてください。 それではよりよいネットバンク環境である事をm(._.)m。
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- hanbo
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Eバンクの場合には、一般の銀行のような店舗を必要としませんし、社員も少なくて済みますし経常経費を大幅に削減する事ができるため、利率を高くする事が可能となります。 航空券やホテルなどをネットで予約した場合に、割引があったりするのと同様に、経費がかからない分を利用者に還元する事ができる事になります。
インターネットバンクの場合、店舗が無い・通帳なども発行しない・社員が少ないなど。経費が通常の銀行と比べて少なく済み、その分を利息の支払に充てることができ、金利を高く設定できるのです。 運用は、他の銀行などと同じに運用します。 ペイオフについては、一般の銀行と同じく、普通預金は1000万円までの元金と利息が、保護の対象となっています。