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オーナーから出て行けと言われました
現在、住んでいる賃貸住宅に数年前から雨漏りが発生しており、その都度修理してもらっているのですが、全く直りません。 雨が降るたびに家中のタオルで雨滴を吸い取る必要があり、家具も被害にあっています。欠陥のある部屋に、正規の家賃を支払うのもおかしいのでは?と値下げ交渉しましたが、オーナーは、「“オーナーに風雪被害の補償義務はない”と賃貸契約書に書いてある!不満なら出て行け!」と怒鳴られました。 引越したいのはやまやまですが、引越にはかなりまとまった金額ですし、せめて契約期間満了までは住み続けたいと思っていました。 オーナーは「出て行け」と言ったことを文書にして提出すると言ってますが、この場合、オーナーの都合で立ち退くのですから、引越の費用等の補償があっても良いのではないかと思います。 このまま黙って出て行くのは泣き寝入りのようで釈然としません。 オーナーから、何らかの補償を受けられるでしょうか?
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オーナーは「出て行け」と言ったことを文書にして提出すると言ってますが どうぞ書いてもらって大切に保管してください。 書かなかったら催促をすればいいです。 「親爺、速く書かんかい!」くらい言ってやりなさい。。 、「“オーナーに風雪被害の補償義務はない”と賃貸契約書に書いてある!不満なら出て行け これが正当かどうかよく考えてください。 品物を買ってそれが不良品だったら誰の責任でしょうか。 借りる方ももっと賢くならないといけません。 借りた家が不良品だったら誰の責任になりますか。 金を取って貸すのだから家主には正常な家を提供する義務があります。 あなたには雨漏りによる経済的精神的損害賠償を請求する権利があります。 「出て行け」の文書を持って消費者生活センターや裁判所や弁護士会の法律相談室に相談されるといいです。 相談は無料です。
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- k-ayako
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>オーナーに風雪被害の補償義務はない 確かに言葉の通りであれば補償義務はないと思いますが、今回は「風雪被害」ではないですよね。 風雪災害と言えば通常、雨や台風などの自然災害を示すわけであり、「雨漏り」は該当しないですよね。 >家具も被害にあっています 写真を撮って大家に請求する権利はありますよ。 雨漏りの修繕は大家の義務であり、平穏な生活は入居者の権利でもあるわけですよね。 私の会社は2回ほど雨漏り・水漏れの被害があり、共に数千万規模の損害賠償を請求しました。当然、相手は弁護士を立ててきましたがこちらの要求で正当な主張はすべて認められましたよ。 どこまで突っ込んだ話をするか、どこまで要求するのかは難しいですが、現実的に引越し費用を負担してくれるとは思えないので雨漏りさえ直って普通に生活できるようになることを第一の目標にしてみてはどうでしょうか? あまりにも話がこじれたあげくに残るとなると退去のときに難癖付けられる恐れもありますしね。 お互いが納得できる解決方法が見つかるといいですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 類似のご経験者の方のアドバイスは大変参考になり、心強く感じます。 一方的に被害に遭っているという気持ちが強くなりがちなので、ご回答内容を参考にしつつ、あまり感情的にならないよう、主張すべきところだけはハッキリと述べるようにしたいと思います。 お世話様でございました。
大家には借家の修繕義務があります。 通常の雨でも不具合があるような雨漏りであれば、大家には修理する義務があり、修理しなければ、被害に応じた損害賠償を借家人に支払う義務があります。 借家人は、また不具合の程度に応じて家賃を減額して支払うこともできます。 もしくは、自分で修理して費用を大家に請求することもできます。 なので、内容証明で ・雨漏りを即刻修理すること ・○月○日までに修理が開始されない場合、自分が修理するので修理代は大家が負担すること と突きつけてみたらどうでしょうか。 返事がなければ了解ということで勝手に修理すればいいです。 もし「雨漏りは修理しない、勝手に修理することも認めない(修理してもいいが費用は負担しない)」という返事があった場合、大家の管理義務不履行の重大な証拠になりますから、 ・雨漏りのある家には満足に住めないので転居する ・転居費用・損害賠償など一切を負担せよ ということで再び要求を突きつけ、出て行ったらいいと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 オーナーも、「これまでに何度も修理しているんだから、義務は果たしている。これ以上何をしろというのだ?」という対応です。実際、修理を繰り返していて、雨漏りは自分は建物の施工業者の責任で、自分は悪くない。という考えのようです。 「出て行けと言うなら出て行くが、転居費用は出してくれるんでしょうね?」と聞いてみましたが、「そんな義務は貸主にはない!」と突っぱねられました。 また、家賃は直接オーナーの口座に振り込むのではなく、間にクレジット会社(オリエントコーポレーション)が入っており、同社に返済する、というふうな感じで、自動引き落としされるので、勝手に家賃を減らして振り込むことも出来ないし・・・ オーナーは、専門家(弁護士?司法書士?)に相談した上で、私と話していると言っていたため、私も素人ゆえに主張出来ずにいましたが、アドバイスいただいたおかげでもう少し、交渉してみる気になりました。 有難うございました!
お礼
ご回答有難うございます。 そうですよね。おっしゃるとおり、購入したものが不良品だった場合と基本的な考え方は同じですよね。賃貸住宅ということで、こちらが「貸していただいている」という意識があり、「契約書」とか、「法律」とか言われると、こちらも専門知識がないため、腰が引けてしまっておりました。 その後、オーナーも各所に相談したらしく、「出て行け文書」を出すのはマズイと判断したようで、「やっぱり、文書にするのは控えたい・・・」と、この回答をいただいた直後に連絡がありました。 「私は退去勧告の書類を受け取らないと身動きが取れない。早く用意してください。」と答えました。 くよくよと悩んでいましたが、アドバイスをいただいたおかげで、主張すべきところは堂々とできそうです。 本当に有難うございました。