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食育とはどういうものか教えてください
最近耳にしました食育というのが気になって、ネット検索しておりますと子育てのため、子供に食材の大切さを教えるためのような本や文献が多いのですが、ほとんどそういったものなのでしょうか? 私としましては、フード関係で働いているなどではなく、家族の栄養バランスや家庭料理に役立つ事が覚えられればそれでよいと思っています。 そういった場合は食育以外に栄養学のような他の勉強の方がよいのでっしょうか? ネット検索していると食育エキスパートのテキストを見つけました。 食育のスクールもあるようですが、家庭に役立てたい程度でしたらテキストだけで十分でしょうか?
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「食育」を強く推進している服部幸應先生の講演を聞いた記憶。 服部先生の料理学校に入学した学生に食生活を聞くとひどい。で、2年間みっちり料理の勉強ももちろん栄養学の勉強もして立派な料理を作れるようになった頃、自分の食生活について再度たずねると相変わらずのお粗末さなのだそうです。結局子供の頃に刷り込まれた食は変わらないと。ジャンクフードで育った子供はジャンクフードをお袋の味として未来永劫食べ続けるというわけ。それで子供の頃にちゃんと「食育」しなくてはと。たしか8歳くらいまでにちゃんとした味覚なりを身につけさせないともう間に合わない、としきりにおっしゃっていました。 あなたのお家に8歳以下の子供がいたら一緒に食育的なイベントなり講座なりに参加されるとよいですね。
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- samdolphin
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直接、質問の回答になっていないかもしれませんが、、、 食育に関して読んだなにかの記事で、広島朝鮮初中高級学校 元養護教諭 徐千夏さんが食育(6つの「こ飯」)としてこういったことを言っていました。 6つの「こ飯」 孤食…ひとり寂しく食べること。親が好きなものを食べさせている状態。 個食…バラバラ食。家族それぞれが自分の好きなものを食べること。 固食…自分の好きな、決まったものしか食べないこと。 小食…いつも食欲がなく、食べる量が少なくてバランスが悪いこと。 粉食…パン中心の、粉を使った主食を好んで食べること。 濃食…調理済みや加工食品やマヨネーズ、ケチャップ、味の濃い食べ物。 小さい頃の好き嫌いは、わがままな、協調性のない性格を作り、子どもの孤食は心の育ちに大きく影響するそうです。 また、孤食の機会が多ければ食事のマナーなどを習得することも困難になり箸を上手に使えない子どもも増えるそうです。 栄養学やオーガニックとかスローフードとか玄米菜食なども大切かもしれませんが、それよりもしっかり手料理をつくって「こしょく」にしない環境づくりが真の「食育」につながるのかもしれませんね。
- 参考URL:
- http://1syokuiku.seesaa.net/
- ruri47
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食育、最近よく聞く言葉になりましたね。 確かに元はと言えば栄養面に関して。。の意味が多く入った言葉かと思うのですが 私はそればかりではないと思います。 たとえば 子供と一緒にキッチンに立ち一緒に料理を作る こういったことも「食育」かと思うし 残さず食べるもそうだと思う。 それから ファーストフードに頼らず スローフードで。。というのも関係あると思うし 着色料や調味料に頼り過ぎないというのもあるでしょうね。 それから ミニトマトやきゅうりなど 自分で野菜を作るということも 食育のような気がするのですが。。 あくまでも私個人の考えなので ぜんぜん違うかもしれませんが 私の思う食育を書かせていただきました。 アドバイスにならないかもしれません。。ごめんなさいね。
お礼
かなり広意義でサイトなどの説明もわかりにくいのかもしれませんね。 自分で必要なものを選んで勉強していくしかないんですね? ありがとうございました。
補足
ありがとうございます。 私は子供はいないのですが、将来子供が出来た時のためや旦那の栄養管理のために食べあわせや、家庭料理に役立つ勉強ができたらと思っていたのですが、そういった場合は食育より栄養士のような勉強の方がいいのでしょうか?