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日本語の音声入力とかな漢字変換はなぜ難しいのか?

(1)日本語の入力を、キーボードからではなく、音声で行うことが可能だとしたら、どんな利点があるか? 音声入力は日本語入力の理想的な形といえるか? (2)日本語の入力を、キーボードからではなく、音声で行いたいという希望は昔からあるが、一般的な音声入力は今でも実用化されていない。最近のパソコンは、CPUの性能、メモリ容量、ディスク容量ともに、一昔前の大型コンピュータをしのぐほどに高性能になっているのに、パソコンによる音声入力はなぜ普及しないのか? ↑よければ2つの問いのあなたの考えを教えてください。

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  • jein
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回答No.3

>(1)日本語の入力を、キーボードからではなく、音声で行うことが可能だとしたら、どんな利点があるか?  ・タイピングが苦手でも入力が素早く行える ・体に障害があっても言語機能に問題がなければ入力が行える ・腱鞘炎や肩こりなどを回避可能 ただし、ほぼ100%といえるほどの認識精度があればの話です。 >パソコンによる音声入力はなぜ普及しないのか? 人の話し方はそれぞれに癖があり、皆違います。 音声認識を正確に行うにはそれらの癖を個別に判断する必要があります。 無数に存在する話し方のパターンを全てインプットさせることは不可能ですし 人は体調や環境など様々な要因で声の発し方やイントネーションが変化します。 医療用途の場合であれば利用する人専用にシステムを作ればある程度までは対応できるかとおもいますが、 ソフトウェアとして全てのパターンに対応するものは上記の理由により開発が困難ですし 実用化できたとしても相当高価な製品になります。 有名なものではアップルのMacintoshや任天堂のニンテンドーDS(Lite)などに 標準で音声認識の機能が搭載されていますが、高い精度で認識できるのは短い単語に限られます。 また、音声入力専用ソフトウェアとしてIBMのViaVoiceがありますが あれも話す人間のほうがソフトウェア側に認識されやすいように話す必要があるため、慣れないと逆にイライラします。 変換精度については、音声認識対応の日本語入力ソフトウェアと組み合わせればそれなりに向上はしますが、それでも充分とは言えません。 ある程度の速度でタッチタイプが行える人は手で入力してしまったほうがはるかに作業が速いですから、音声入力を使おうとはなかなか考えないです。 まわりが静かな場所や夜間には常識的に使いづらいということもあるでしょう。

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  • U-Seven
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回答No.4

何か学校の課題の代理回答を求めているのでしたら困りますが。(念のため) >音声入力は日本語入力の理想的な形といえるか? >パソコンによる音声入力はなぜ普及しないのか? 日本語に限らず、会社の事務所で皆がPCに向かって「ぺちゃくちゃ」してる姿を想像して下さい。 うるさくて仕事にならん!。 声の大きい奴がいると、その声を拾ってしまう。 早い話、皆が「ぺちゃくちゃ」と独り言を話す状況ですね、それが現実的ではないということです。 PCの能力ではなくて人間の生活場面で考えれば想像付くと思います。 家でも職場でも一人一台PCを持っているとしたら、「ぺちゃくちゃ」うるさいよー、けんかが起きる。 以前、夜中にViaVoiceを使っていて、近所から不審がられたことがあります。

noname#57390
noname#57390
回答No.2

まず、明瞭に発声しないと人間が聞いても理解できないことがよくあります。 アナウンサーか声優でもない限り長時間ハッキリと声を出し続けることは難しいと思います。 出来たとしても苦痛でしょう。 それに文字なら普通に書ける言葉でも声に出すのは恥ずかしいというものもあります。 2ちゃんねるとかの掲示板ならとても声に出せないような汚い言葉で書き込む人もいますしね。 指先などに障害を持たれる方々のためには役に立つ技術ですが、それ以外の人にはほとんど需要がないと思います。 タイピングを練習した方が早いと思います。

noname#43069
noname#43069
回答No.1

1.2.ともに日本語は「同音異義語が多い」などから音声入力は困難といわれています。 よく言われる セイカ:成果/製菓/盛夏/生家/聖歌/生花/聖火/青果/etc を音声だけ、あるいは前後の文があったとしても、毎回的確に判断するかが非常に難しいです。