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仕入や売上計上の原則とはなんでしょうか

リフォーム関係の会社です。 売上を計上するには、原価記入、工事終了又は納品済、さらに個人のお客様の場合は、入金を確認してから、計上していました。 原価の確認は、メーカーからの納品書の金額と営業マンが注文した時の注文書の金額を照合します。 最近になり急に上司から、納品書がなくても原価を要れて売上を計上しろと言われました。 後から原価が違っていたら、修正すればいいとも言われました。 私にはどうしても納得できません。適当な原価を入れて後から売上も仕入も修正するには、結構手間がかかります。修正方法を改善したら、多少の誤差を気にせず、売上を計上しても良いのでしょうか。 何が正しいのかわからなくなりました。 教えて下さい。

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  • tappara
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回答No.2

どのレベルでの話かにもよると思いますが、 まず、売上は実現主義って言って売上が確実で金額も確定している状態になって計上します。(理論上ですが) 個人の客について言えば入金ではなく工事完成が確定して法的債権を有することになったときかと思います。 原価については売上にあわせて原価確定をすることになると思います。 まだきていない費用なんかも概算で計上しなくてはならないケースも出てきます。 費用にあわせて売上計上するのではないといったところがミソです。 費用は売上の計上時期に合わせて処理するってことでいいのですが、 売上の計上時期は結構難しいです。 例えば会計上では相手からの書類がないとあげちゃダメ(確実性がない)といった制約がつくこともありますが、税務上では実体終わってるんなら完成でしょとなったりします。 ですから、会社ごとの売上計上基準に従って行うことが必要になるのかなと思います。

noname#60164
質問者

お礼

会社の計上基準に従うという事は、原価確定と売上確定が同じ月内でなくても良いという事ですね。 ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • dai-ym
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回答No.4

他の方もおっしゃってますが、売上のタイミングはおかしいです。 工事終了して物件を引き渡すとき、納品が終了したときに売上を計上します。 >後から原価が違っていたら、修正すればいいとも言われました。 >適当な原価を入れて後から売上も仕入も修正するには、結構手間がかかります。 この二つからすると納品書の売上金額も訂正すると言うことでしょうか? これは商売道徳上良くないですし、もめる原因になります。 何より見積もりなどなく、お客様はいくらになるかわからない状況で注文なされているのでしょうか。 一番いいのは納入業者・加工や工事などの協力業者の方に納品書を早く出してもらい、原価の把握を早くできるようにすることだと思います。 正確さも速さも同じくらい大事なことです。 どちらか一方だけを重視すると言うことは片手落ちの作業になってしまいます。 確かに職人さんたちはなかなか納品書や請求書を出してくれないんですけどね・・・・ 根気強くお願いすると早くしてくれるようになりましたよ。

noname#60164
質問者

お礼

>適当な原価を入れて後から売上も仕入も修正 すいません、ここは売上ではなく、売上計上時の原価でした。 >どちらか一方だけを重視すると言うことは片手落ちの作業になってしまいます。 売上の数字を稼ぎたい時は、納品書とチェックしなくても良いといい、余裕の時は、きちんと正確に原価を入れろ・・・・と、うちの上司の気まぐれですね。 ありがとうございました。

  • tappara
  • ベストアンサー率37% (260/694)
回答No.3

期中であればべつに会社のやり方でかまわないけど、(会社が正確性を求めるか業績管理上早い数値を求めるか等あるでしょうから) 期をまたぐ場合の売上と費用の関係についてってことで#2の回答を読んでくださいね。 期末については会社のやり方どうこうではなく会計基準に従った処理となります。

noname#60164
質問者

お礼

ご丁寧にありがとうございます。期末と月次は違うんですね。ホントに何もしらなくて・・・・。ちょっと簿記の勉強も必要かもしれません。ありがとうございました。

  • mukaiyama
  • ベストアンサー率47% (10402/21783)
回答No.1

>個人のお客様の場合は、入金を確認してから、計上していました… これは明らかに違います。 お客様の支払いが遅れたら、売上の計上時期も連動して遅らせてよいなどのことはありません。 >工事終了又は納品済… この時点で売上を計上します。 百歩譲っても、請求書を発行した時点が売上日です。 >後から原価が違っていたら、修正すればいいとも言われました… お客さんに請求書を出したあとで、じつは仕入れ値はもっと高かったのです、などと言って請求額を訂正することは、商慣習になじみません。 >多少の誤差を気にせず、売上を計上しても良いのでしょうか… 売上を計上することはかまいませんが、原価が確定していないということは、利幅で調整するというだけですね。

noname#60164
質問者

お礼

ある時は原価の正確さを求められ、それならメーカーの納品書と照合する事になったのに、今度はそれは必要ないといわれ、いったいどっちなの~という気分でした。ありがとうございました。