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標本平均の二乗の分散とは

成功確率pのベルヌーイ分布に従う確率変数X1,X2,,,,Xnはそれぞれ独立であるときこの標本平均Y=(X1+X2+,,,,+Xn)/nを標本平均といいますが、このときY^2の分散を求めたいのですがいいアイデアはありますか??ありましたら教えてください。

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回答No.1

P(X=1)=p,P(X=0)=1-pなので、 E[X]=p,E[X^2]=p,V[X]=p(1-p)は単純計算でチェックできると思います。 これから、E[Y]=pはすぐにチェックでき、 あとは、E[(Y-E[Y])^2]を計算するだけですが、 E[(Y-E[Y])^2] =E[(Y-p)^2] =E[Y^2 - 2Yp +p^2] =E[Y^2]-p^2 なので、Y^2の平均が計算できれば解けます。 Y^2をXの式で書き直して、 X^2の部分と、X_iX_jの部分に分けて計算します。 X^2の部分は一番初めに計算したからそれを使い、 X_iX_jは独立であることから、 E[X_iX_j]=E[X_i]E[X_j]=p^2と変形できます。 以上の計算をまとめれば答えになります。 細かな計算やチェックは勉強のため自分でがんばってください。

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