俺も20代ですが、洋楽HM/HR系は大好きですし、BONJOVIやMR.BIGやSONATAやDREAMT THEATERとか大好きですが、皆さん色々な意見を上げられていて、なるほどと思う意見もあるのですが、
やはり、メタルだけではなく、ハードロックや、パンクにも言えるのですが、日本人には耳には激しく歪ませたギターの音がうるさいと拒否反応を示す人が多いからではないでしょうか?
JPOPも2000年代以降はヴィジュアル系が下火になって、R&BやHIPHOPやらバンド系もアコースティックギターを多用しているバンドがもてはやされましたし
未だに不景気ですから、みんな癒し系を求めてますし、余計ギターが歪んでいる激しい音楽は聴きたがらないのではないでしょうか?
それが端的に現れているのが、やはりバンド系ではサザンやミスチルやバンプやレミオロメンのような、アコギ&エレキはクリーントーンorクランチであんまり歪ませず、ヴォーカルもハイトーンを使用しないバンドが人気で
一時期もてはやされていた青春パンク勢や、B'zやラルクやGLAYのようなどちらかというと、ヴォーカルはハイトーンを多用して(青春パンクは違いますが、ギターは激しく歪ませていたバンドが低迷していて、)
アマチュアバンドの世界でもメタル系のバンドは、あまりライブハウスに
観客をたくさん連れてこられないので、レコード会社もプロデューサーも嫌がるそうですし、アマチュアのメタル系のイベントも、HM/HRだけだと
やっていけないので、ハードコアやミクスチャー系のバンドと共同でやってますし、次のバンドの準備中ににDJのプレイをやっているところも結構あります。
実際、歌番組なんか観てても、歌番組の演奏はカラオケになってる事が多いですが、ギターのアンプをみてもフェンダーやVOXやマーシャルはよく見かけるのに、レイニーやメサブギーやヒュース&ケトナーやディーゼルやボグナーやその他ハイゲインアンプはあんまり見かけないので、寂しくなる時もあります。
昔、バンドでパープルとバックチェリーとエアロをコピーしてた時も、洋楽HM/HR系のバンドよりも流行のJPOPや洋邦問わずパンク系やあまりギターがうるさくないジャンルのバンドの方が客入りはよかったですし、特に女性は前者を嫌がる人が多くて、その代わりに、自分のところに限らず、HM/HR系のバンドは男性の客はなぜかたくさんきてくれました。
ただ、洋楽の方では最近は少しずつメタル人気が回復しているようです。
お礼
成る程 , それは新説でした , わたしは音楽初体験が The Beatles (しかも幼少期は日本にいなかった)なのでゆがんだギターサウンドには抵抗がありませんでした . 日本の歌番組は見た事がないのでなんとも... しかしそれだったら B'z や陰陽座などのハードロックは否定されてしかるべきですよね ? しかし両者とも広く受け入れられています . その辺やっぱり日本人は欧州に比べて排他的なのかな..と思ったりもします . あっちじゃあそこまで母国語以外に関して排他的ではありませんし . __ 未だに不景気ですから、みんな癒し系を求めてますし、余計ギターが歪んでいる激しい音楽は聴きたがらないのではないでしょうか? __ だったら Pink Floyd ははやってもよさそうだと思うんですがね , Echoes や Atom Heart Mother は“癒し”になります . やはりこの質問をしてよかった , 実に参考になります .
補足
切りの好い十件で締めたいので次の回答でこの質問を締め切ります .