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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:元証券会社の営業で現在地方銀行の渉外)

元証券会社の営業が地方銀行の渉外に転職した理由とは?

このQ&Aのポイント
  • 元証券会社の営業が地方銀行の渉外に転職した理由とは?証券会社での営業経験を活かせるか悩んでいる。
  • 10年のブランクを経て地方銀行の渉外に再就職した元証券会社の営業が、金融業界の変化と戸惑いを抱えている。
  • 証券会社での営業経験を生かして地方銀行の渉外に転職した元証券会社の営業が、細かな規則や担当者制度の違いに戸惑っている。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#64582
noname#64582
回答No.1

仰るとおりこの10年で金融業界は大きく変わったと言えるのではないでしょうか。 私は証券会社に勤める男です。おそらく同世代くらいでしょうか。 質問者さんのご意見、まったく深く共感するところがあります。 >まずとても徹底して融通の利かない細かさにまだついていけません ・・・私は銀行での実務については存じませんが、証券会社でもこの数年で大きく変わっており、質問者さんの仰る10年前に比べて細かくなっています。 金融商品販売法が出来てから厳しさを増しているような気が。そしてご承知の通り、金融商品取引法が施行された日にはどうなることやら・・・。 弊社でも投信の乗換はかなりナーバスな扱いになりつつあります。支店や上司によっては禁止のところもあるようです。 >証券時代は電話一本で商品売買、後日預り証の受け渡しというやり方が主流でした ・・・確かにそうでしたよね。今は私の会社では結構少ないです、この形式は。 場中に株売買をやっていることがあまり尊いこととされなくなり、「大きな資金を預けてもらうには、ヒザ詰めできちんとした提案営業を」というカルチャーです。 信用取引客を持っていると、このジレンマに悩みます。信用のお客様からすれば担当者が場中に外出なんてありえないでしょうからね。 女性営業マンもどんどん外出して商いをキメに出かけていきます。 投信や保険販売では、寄付も大引けも関係ありませんしね。場電もすっかり静かです。 >また担当者制ではないので、せっかく苦労して開拓した顧客をあっさりとローカウンターでとられてしまうということも >証券会社では一顧客につき一担当者制というのが当たり前だったので少しやる気をなくしています ・・・銀行ではこんなことがあるんですね・・・。開拓の苦労は私も痛いほど分かります。それがあっさりローカウンターで、って。 これではモチベーションを維持するのに大変だと思います。お客様からしても担当者がいないに等しいということで、あまり親近感を持ってもらいにくいのでは。 ご存知の通り、証券だと担当者とお客様との人間関係ってかなり重要かつ濃密ですよね。 まぁこういうのが嫌な人、ドライな付き合いを好む方のほうが銀行で取引するのでしょうか。 >証券会社のときのような1人ができたらみんなで拍手して喜ぶというような明るさも銀行では感じられません。 ・・コレつらいですね~。私は証券におけるこういうカルチャーは嫌いではありません。 でかい商いを決めた時。そしてそれが課や支店の実績として役に立ち、皆から「おめでとう」とか「ありがとう」と拍手の声をもらった時。最高ですよね。 もちろん出来ない時は針のムシロではあるけども。 やっぱり自分の担当のお客様でないと、なかなか深く営業できないのではないでしょうか。また予算達成への気合も少し萎えませんか? どうでしょう、証券業界へ再度帰り咲かれては? それは冗談ですが、私があなたの立場ならやっぱり基本どおり、真摯にお客様に対応して、お客様に「○○さんでなきゃダメ」と言われるようにアレコレ考えると思います。 業種は違えど、今後も大きなマーケットとなろうかと思います。お互いに頑張りましょう。

ka-sayo
質問者

お礼

ご丁寧なお答えに感謝します。 また共感していただけてとても嬉しいです。 今は証券会社も昔とはかなり違ってきているのですね。 共感していただけてとても嬉しいです。 規制が厳しい中での金融商品の販売は難しいものがありますが、やはりどちらにしてもブランク明けの短い期間でやめるのは転職するとしても不利になることでしょうからLOSSIGNORさんのおっしゃるとおり真摯にお客様に対応して、お客様に「○○さんでなきゃダメ」と言われるように今のところでしっかりと実績を残してから次の道を考えようと思います。 しみじみと結果に対してほめられたり、認められたりということがいかに本人のやる気につながるかというのを(今の職場では誰もほめるということが全くありません・・)実感しています。 どうもありがとうございました。

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