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現金一括払いで買うのがベスト?
3千万円の家を買う場合。 ローンを組むと当然利息がかかってきますので、現金一括払いで買うのがベストなのでしょうか? それとも分割の方が、割賦販売法で消費者保護があるのでメリットが大きいのでしょうか? 私としては巨額の利息を払うよりは一括払いの方が賢いと思ったのですが、みなさまのご意見を聞かせてください。
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- nozomi500
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私がお礼を言う場ではありませんが、aminouchi先生には、ご指摘ありがとうございます。 私のときはこの減税なかったからな・・・。 ローン減税も、いつまでも続くわけじゃないし、25年ローンの前半分って、ほとんど「利息」を払っているようなもんですから、30万円フルにもらっても、焼け石に水ってことですかね。
- aminouchi
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えーと、2度目の解答です。ローン減税は利子補充の性格を持つという私の説明を繰り返していただいているのは感謝いたしますが、nozomi500さんのお答えに誤解があるようですので・・ といいますのは、ローン減税は所得控除(所得の額からそれをひく)のではなく実額控除(計算された税金の額からそれをひく)です。ですから3000万円ローンが残っているとすると税金はローン残額の1%の30万円が控除(減額)されます。ただし、その人の所得税の範囲内で、です。つまり、所得税を50万円はらっているなら20万円払うだけで良く、30万円以下しか払っていないなら税額は0です。 ですから、それだけを見ると非常に得のようですが、改めて家計全体で考えた時にローンの利子が2%であるとすると、そのうちの1%分は税が安くなったとしてもやっぱり2%の利子は支払わなければならず、差し引き1%分の損となります。ここでは、「現金で買わずにローンを組むのは何故か」という質問ですから、ローン控除を使っても現金買いにくらべて損であることは明らかです。 私も残念ながら現金で買うことができず、ローンを組んだものですが、考えられることはすべてやりました(私が買った翌年から減税期間が6年から15年に伸びたのは予想外でした)。もちろんローン減税も受けています。年末調整で還付申告をして20数万円が戻ってくるのはうれしいものですが、その間に払っている利子を考えるともう少しなんとかならないかと思います。繰り上げ返済にしろ、固定金利であると返済手数料が高く、変動金利だと安いので固定金利期間(不況がこんなに長引き、金利低迷が続くというのも予想外でした)がすぎて変動金利に変わったところで繰り上げ返済したりしています。 いずれにしろ、ローンを支持する皆さんは借りている間の利子総額を計算したことがあるのでしょうか。大雑把な計算ですが30年のローンですと借りた額の5割から6割ぐらいの利子総額となります。3000万円借りたとすれば4500万円以上を返済するわけです。それを考えれば、現金で買うことで利子を払わないという利点に比べれば、少々の得(ローン減税は最大で540万円)などは吹っ飛んでしまいます。ただ、繰り返しますが、現金で買えるだけの金がないから、やむを得ずローンを組むわけです。
- nozomi500
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うーん、7の回答にもありますが、 「利息の補填」のための減税であって、減税のおかげで儲かるわけではないですね。 「1%の控除」ってことは、3000万円借りて、まるまる残っている場合に、30万円の控除。税率が20%なら、6万円の減税。 ローンの金利のまえで、「6万円の減税」ではね。
絶対ダメですよ!!そんなことしては! 住宅減税が受けられなくなります。 ローンが残っていないことには住宅減税は受けられないのです。 <概要> ●床面積50m2以上(上限なし)の住宅 ●控除期間は10年間 ●住宅借入金等の年末借り入れ残高5000万円以下の部分 ●控除額は最大で500万円 ●控除率---毎年末の借入残高の1% こんな風になってますから、よく検討された方がいいと思います。 今は10年ローンくらいであれば、民間の金融機関でも年利率は 結構低いですよ。
- nozomi500
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再度です。6の補足で。 たとえば、3000万円持っていて、一括で3000万円の家を買った場合、「資産」は、現金が0になって不動産が3000万円になるだけです。 3000万円持っていて、借金で3000万円の家を買えば、手持ちの現金が3000万円、借金が3000万円、不動産が3000万円。 不動産取得税や固定資産税は借金の金額で変わらないだろうし、結局、3000万円を運用して3000万円の借金の利息を上回ることができるかどうか、ですね。 「運転資金」というやつ。 あと、たとえば、住宅ローンの金利のほうが一般の借金の金利より安いから、ほかの出費で借金をせずに、という考え方はありかな?
- aminouchi
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何かを買おうとするとき、ローンを組むのと現金払いとでは、基本的に現金払いの方が得です。#5の回答者の方は現金で買ったら「莫大な税金」がかかってくると書かれておられますが、その話は私には理解できません。 税金は所得に対して所得税としてかかるか、消費に対して消費税としてかかりますが、現金を持っていたからと言ってそれは所得ではありませんし、ローンで買ってもやはり消費税はかかります(土地に消費税はかかりませんが建築物に対してはかかります)し、いずれにしろこの税金は現金で払わなくてはなりません。この他に、現金で買ったという理由でどのような税金がかかるというのか不明です。 まあ、それはともかくとして、普通の庶民は宝くじにでも当たらない限り3千万円の現金を持っていないでしょう。もっとも、20年間ぐらいお金を貯めていけばそれぐらいの預金ができるかもしれませんし、それから家を購入する人もあるでしょうね。ただし、その間にも借家に住んでいるとすれば家賃がかかりますから、それを考慮に入れるとローンを組んだ方が得になることがあるかもしれません。 それからローン減税ですが、これも利子補給の性格を持つものでしかなく、年末の借入残高の額に応じて減税額が決まりますから、実際には利子支払いの方が大きいです。また、ローンを組んだからと言って自動的にメンテナンス契約が付随するわけではなく、当然ながらこれも有償の別契約となるはずです。その他、ローン支払い途中での借り入れ本人の死亡の場合、生命保険で補填されて以降の支払いをしなくても良くなりますが、これとても強制加入に近く、保険料は自分で支払うわけですから現金で買って自分で保険に入れば同じことです。 では、何故、現金で買わないか」と言えば、その理由は繰り返しになりますが、それだけの現金を持っていないからでしょう。無い袖は振れない訳です。
- nozomi500
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所得(資産)があるなら、不動産をかわなくても、やっぱり税金はかかりますね。 所得があるのに「ないフリ」をするのは、サッチーですからね。 メンテナンスについては、返済期間であっても自分でしなくちゃ、銀行はしてくれないでしょ。欠陥住宅については、住宅会社不動産会社と購入者の間のトラブルであって、銀行はかんけいないんでは? 裏ワザ・・・・思いつきませんね。あっても、そんな金がなかったけど。
- whiteangel
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ダメです! 現金一括なんかで払ったら膨大な税金がやってきます。 一応、フルロ-ンで組んで小出しに繰り上げ返済。 支払い利息と住宅減税期間との兼ね合いが難しいですが 考えまくってください。 住宅減税が使える期間に渡って小出しに繰り上げ返済すれば・・・ってことです。 そもそも税制度は所得の無いものに優遇され所得のあるものからはガッポリとられます。 ですので「無いふり」するのも結構大事です。 当方は個人FPです。
- piro0331
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20年、30年の利息を考えたら有料のメンテナンス契約、もしくは修繕の方がずっと安上がりです。欠陥などがご心配なら住宅保証機構等に依頼して調べてもらえば15万程ですみます。
お礼
ご回答を有り難う御座います。 有料のメンテナンス契約とはどのようなものでしょうか。 利息よりも安い定額契約で修繕に応じて貰えると言う事でしょうか。 こまめに検査をする予定ですので欠陥の心配は特にしていませんが、 やはり当方は素人ですので心配はありますね。 ありがとうございました。
- etosetora
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庶民には縁が無い話ですが 家を建てるときは、その評価額より借り入れ額が多い方が、税金が安くなると聞いたことがあります。
お礼
それは興味深い話です。 しかし評価額より借り入れが多いとは??? 利息を含むと言う事でしょうか。 ご回答ありがとうございました。
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お礼
なるほど、と思いました。 ただ「お金を無いふり」って簡単に出来るのでしょうか。 しかも全額ローンの小出し返済と言う事は、途中で収入が生じてくるふりをするわけですので、その辺りは簡単に乗り越えられる物なのでしょうか。 凄くテクニックがいりそうですね。 ありがとうございました!