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おすすめを教えてください

以前の髪質はストレートでしたが、だんだんうねってくるようになってしまいました。 髪自体の水分が足りてないような感じでパサついているし、肩より長いのに毛先がはねてしまいます。髪は昔からとても細いです。(美容院でも言われてます。) うねらない、しっとりした髪が羨ましくてなりません。 おすすめのシャンプー・コンディショナー・トリートメントを教えてください。お願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.3

補足していただき,ありがとうございます。 補足要求してから何年も補足してくれない質問者もいますから,このくらい,何とも思っていませんよ。 さて,この悩みの原因ですが,これは,ロングヘアの宿命です。 私たちの髪の毛は,皮脂によって保護されています。 ところが,毎日,シャンプーする人の場合,24時間で皮脂が覆うことが出来るのは,髪の毛の根本から7~8cmくらいだと言われています。 かなり,健康な髪の毛の人でも10cmくらいしか,24時間では髪の毛を覆うことが出来ないようです。 そのため,皮脂の保護を受けられないキューティクルは,どうしても自然に破損してしまうようになるのです。 キューティクルが破損すれば,髪の毛内部の水分は蒸発してしまいますし,シャンプーをしたり汗を掻くなどして髪の毛が濡れますと,そのたびに髪の毛内部の水分を保持することが出来るタンパク質が出て行ってしまうようになるため,髪の毛が変形しやすくなり,それでカールが生まれるようになるのです。 しかも,長くなればなるほど,そして,毛先に近いところほど,キューティクルの自然破損箇所は多くなる傾向が強いですから,ロングヘアの場合,どうしても,毛先に近いところほど髪の毛が細くなり,かつ,中身が詰まっていないために毛先に近いところほど扁平になりやすいため,毛先に近いところがはねることになってしまうのです。 そのため,面倒でも,毎日,正しい方法で洗い流すタイプのトリートメントをして,正しい方法でコンディショナー(または,リンス:どちらも髪の毛表面をコーティングします)することが大切になります。(もちろん,順番も大切ですよ) トリートメントでは,破損しそうなキューティクルを補修したり,流出しそうな髪の毛内部のタンパク質を補っていて,コンディショナーは,皮脂のかわりに髪の毛表面をコーティングするものですからね。 一応,チェックの意味で正しいトリートメント法の1例とヘアコンディショニング法の1例を紹介しますので,比較してみてください。 洗い流すタイプのトリートメント法 1. シャンプー剤をすすいで髪の毛に残っている水分を,手で軽く飛ばすか,または,お湯に浸して固く絞ったタオルで吸収してください。 2. トリートメント剤は,毛穴に詰まってしまわないように,髪の毛の根本1cmくらいを空けて,そこから毛先まで塗るようにします。 3. 温室効果を得るために,通気性のないシャワーキャップ(100円ショップで購入可能)か,または,お湯にしたして固く絞ったタオル(ホットタオル)で,髪の毛全体を包みます。 ホットタオルで髪の毛を包む方法は,質問QNo.973230「入浴時に頭にタオルを巻く方法」(http://okwave.jp/qa973230.html)の回答No.1(回答者:adole_scenceさん)の方法を参考にしてください。 4. トリートメントの成分は,髪の毛に浸透するのにかなり時間がかかりますので,約10分間は放置します。 また,より多くの成分が髪の毛に浸透させるためには熱が必要になりますので,放置時間が過ぎるまでの間,お風呂につかって,体を充分温め,温度を確保してください。(体を温めた熱が,髪の毛を温めます) ただし,のぼせや湯あたりなどには,充分,気をつけてくださいね。 5. トリートメント剤が髪の毛に残っていますと,髪の毛に負担をかけてしまいますので,放置時間が過ぎましたら,トリートメント剤は,完全にすすぎ落としてください。 コンディショニング法 1. シャンプー剤(トリートメント剤)をすすいで髪の毛に残っている水分を,手で軽く飛ばすか,または,お湯に浸して固く絞ったタオルで吸収してください。 2. コンディショナーは,毛穴に詰まってしまわないように,髪の毛の根本1cmくらいを空けて,そこから毛先まで塗るようにします。 3. コンディショニングの場合,放置する必要がありませんので,塗ったらすぐにすすぎます。 コンディショナーのすすぎの目安は,「髪の毛が指に引っかかり出す瞬間まで」です。 髪の毛がスルスルしているうちにすすぎを止めてしまいますと,後に髪の毛の負担になってしまうだけですし,また,髪の毛が完全に指に引っかかるようになりますと,今度はコンディショニングの効果がなくなってしまいますので,タイミングが大切になります。 なお,たいていの人は下を向いてすすいでいると思いますので,この場合,後頭部からすすぐようにしますと,すすぎが楽だと思いますよ。 順番が逆になってしまいましたが,シャンプー法についてです。 シャンプー剤に含まれている洗浄成分には,脱脂力と脱水力があります。(脱水力は,忘れやすい機能ですね) そのため,皮脂の保護を受けていない場所まで洗浄成分をきちんとつけてしまいますと,キューティクルが含んでいる少ない量の水分が奪われてしまうため,破損していなくてもキューティクルが開いてしまい,髪の毛内部の水分が蒸発したり,水分を保持するタンパク質が出ていったりするようになってしまいます。 ですから,毛先の方までシャンプー剤をつけないというのは正解ですよ。 ですが,チェックの意味でシャンプー法の重要ポイントを紹介しておきますので,比べてみてくださいね。 なお,説明に出てくるのは,液状弱酸性シャンプー剤(弱酸性シャンプー剤とは,石鹸系でないシャンプー剤だと考えてください)です。 石鹸シャンプー剤の場合は,付属している説明書に従うか,または,半固形,もしくは,固形のシャンプー剤の場合は,手荒い石鹸と同上量で泡立たせ,その泡を使うようにしてください。 シャンプー法 1. シャンプー剤を使用する直前に,シャワーを使い,1~2分間程度を目安に,頭皮全体をすすぎます。 なお,アゴのラインよりも長い髪の毛の場合は,その部分の髪の毛をすすぐ時間をこれに追加します。 2. 500円玉1枚程度の量(ポンプ式ボトル入りの場合は,ポンプ1回押しの量)までのシャンプー剤を手に取り,必ず,5~6滴から最大で手にしたシャンプー剤の2倍までの水分を加えてよく馴染ませ,両手で出来るだけ細かい泡になるように泡立たせてから,その泡を頭皮と髪の毛に移してシャンプーします。 なお,アゴのラインよりも長い髪の毛の場合は,1円玉1枚程度の量のシャンプー剤を追加しても構いません。 3. シャンプーの最中は,絶対に,爪が頭皮に触れないようにします。 指先と指の腹の中間部分(指を軽く曲げた状態で,パソコンのキートップに触れる部分)を使ってシャンプーするのがベストなのですが,その部分でも爪が頭皮に触れてしまう場合は,仕方がありませんので,指の腹を使うようにします。 4. シャンプー剤のすすぎは,シャワーを使い,2~3分間程度を目安に,頭皮全体をすすぎます。 なお,アゴのラインよりも長い髪の毛の場合は,その部分の髪の毛をすすぐ時間をこれに追加します。 また,すすぎに自信が持てない場合は,仕方がありませんので,シャンプー剤の泡が消えるまで流してから,必ず,息継ぎをしながら,(息継ぎの時間を除いて)1~2分間程度を目安に,お風呂に潜って頭皮全体をすすぎます。(お風呂に潜ってすすぐ場合は,どんなに長い髪の毛でも,あえて髪の毛をすすぐ必要はありません) すすぎについて すすぐ際,ただ単に,シャワーでお湯をかけただけでは,お湯が(全体としての)髪の表面を流れてしまい,髪の毛同士の間や頭皮にはお湯が流れないため,髪の毛や頭皮に汚れやホコリ,そして,洗浄成分までもが残留してしまうため,とてもすすいだとは言えません。 そこで,シャワーなどのお湯がかかっている部分を,手透きの手の掌を窪ませてお湯を受け止めながら,優しく髪の毛や頭皮をさすったり,受け止めたお湯を頭皮に押しつけたり弱く叩きつけたり,また,場所によっては,シャワーヘッドを頭皮に触れるか触れないかくらいの距離に保ち,頭皮に直接お湯が届くようにするなど,いろいろと工夫をしながらすすぐ必要があります。 以上です。 あとは,自然乾燥はロングヘアの場合,ご存じだと思いますが,御法度です。 ですから,タオルドライだけでなく,ドライヤーも使い,適正な水分保湿率になるように乾燥してくださいね。 ということで,乾燥法の1例も紹介しておきますね。 乾燥法 1. お湯に浸して固く絞ったタオルを用意し,まず,頭皮の水分を吸収します。 このとき,頭皮や髪の毛を出来るだけ擦らないように注意してください。 2. 1だけでは水分が残っているところがある場合のみ,同じタオルをもう一度固く絞り直して水分を切り,適当な大きさに広げてから髪の毛を優しく包み,軽く押さえるようにして髪の毛の水分を吸収します。 なお,このときは,絶対に叩いたり擦ったりしてはいけません。 3. (脱衣所などで)乾燥タオルを用意し,まず,頭皮の水分を吸収します。 このときも1と同じで,頭皮や髪の毛を出来るだけ擦らないように注意してください。 4. 3だけでは水分が残っているところがある場合のみ,同じタオルか別の乾燥タオルで,髪の毛を優しく包み,軽く押さえるようにして髪の毛の水分を吸収します。 このときも2と同じで,絶対に叩いたり擦ったりしてはいけません。 5. ドライヤーのノズルをはずすか,または,スライドさせて,ドライヤーの風の出口を見た目大きくします。(ドライヤーによる乾燥が終わりましたら,ノズルを元の位置に戻してください) ドライヤーのスイッチを温風が強くなる方に入れ,ドライヤーを持つ腕を軽く伸ばして,必ず遠目(15~20cmくらい離します)から,ドライヤーの温風を髪の毛の中に送り込み,まず先に頭皮から乾燥させます。 なお,後頭部などのようにドライヤーと頭皮の距離が保てない場所を乾燥する場合は,ドライヤーのスイッチを温風が弱くなる方に入れ直してから乾燥するようにしてください。 また,ドライヤーで乾燥している部分をドライヤーを持っていない方の手で,髪の毛を掻き分けたり,髪の毛を1本1本バラバラにする感じにしますと,頭皮や髪の毛が乾燥しやすく,かつ,髪の毛を焼くなどのトラブルを防ぎやすいです。(火傷には充分注意してくださいね) 6. 5だけでは水分が残っているところがある場合のみ,5と同じ要領で,その部分の髪の毛をドライヤーで乾燥します。 ドライヤー乾燥のポイント 髪の毛の乾燥具合は,「髪の毛にドライヤーの熱が残っている間は,完璧に乾燥したように感じるが,その熱が冷めると髪の毛が冷たくて気持ち湿っているような感じに戻るところまで乾燥」することを目安としてみてください。 また,頭皮の乾燥具合は,髪の毛の根本で判断するようにしてください。 以上です。 あとは,ストレスにならない程度に,次のことにも留意してください。(ヘアケアのメインは,本当はこっちですが・・・) ・食事としての栄養バランスを整える ・夕食を残してしまうことがない程度に,買い食いやおやつを食べる ・食事を摂り始める時刻をだいたい同じにする ・1口当たり30回以上噛むようにする ・同じ食品を続けて口にしないように心懸ける ・感じたストレスは,無理をしない程度に早めに,能動的に解消する ・休日も平日とほぼ同じ時刻に起床する ・起床後は,白くて明るい光を目で認識する ・毎日,だいたい同じ時刻に就寝(寝具に潜って目を閉じ,ボーっとしているだけでも構いません) 前半のストレスまでは,体内に吸収されている栄養のバランスに関することで,後半は,細胞分裂を促すホルモンや性ホルモン(どちらも髪の毛には大きく関わってきます)の1日あたりの総量を正常化させるための項目です。 あとは,まぁ,今回の要因となったことかもしれませんが,シャンプー>トリートメント>コンディショナーの順番を間違わなければ大丈夫だと思いますよ。

yukot
質問者

お礼

詳しい回答、本当にありがとうございます。 つける量やすすぎ方など、とっても参考になりました。 最後の留意点は、わかってはいても、なかなか守るのは難しくて・・・ でも髪だけでなく、体全体の調子がよくなると思うので、頑張ってみます。もちろんストレスにならない程度に! 今日からさっそく、やってみます。 ありがとうございました。

その他の回答 (2)

回答No.2

少し,補足をお願いします。 まず,毎日,シャンプーしていますか? また,毎日,シャンプーしている場合,シャンプー剤の泡は何処までつけますか? ヘアスタイリング剤を使用していますか? あと,大丈夫だと思いますが,何となく気になってしまったため,申し訳ありませんが,「シャンプー・コンディショナー・トリートメント」の使用順も教えてください。 また,トリートメント剤は,洗い流さないタイプのトリートメント剤ですか?それとも洗い流すタイプのトリートメント剤? 以上のことを,差し支えのない範囲で教えてください。

yukot
質問者

補足

すみません、せっかく教えてくれようとしているのに、補足が遅くなりました。よろしければ教えてください。 シャンプーはほぼ毎日しています。泡は頭頂部と首の堺あたりに少し つけます。 スタイリング剤は滅多に使いません。 大丈夫ではありませんでした。少し前まで「シャンプー・コンディショナー・トリートメント」の順でした・・・。トリートメントとコンディショナーが逆なんですよね。トリートメントは洗い流すタイプです。 よろしくお願いします。

noname#57390
noname#57390
回答No.1

キューティクルが傷んでいるのではないでしょうか? http://www.coara.or.jp/~wadasho/y-zukaishanpu.htm http://www.asyura2.com/kaminoke.htm 本当は私が使ってる石けんシャンプーを薦めたいのですが使い始めはどうしてもきしむので、こちらを薦めます。 http://www.ishizawa-lab.co.jp/ISHIZAWA01/islabo/shampoo.html http://www.ishizawa-lab.co.jp/ISHIZAWA01/shokubutsu/shampoo.html http://www.cow-soap.co.jp/mutenka/index.html どれも専用のトリートメントがあります。

yukot
質問者

お礼

早速回答していただいてありがとうございました。 石鹸シャンプーは知っていましたが、一度だけ使ったことがあります。 かなり前なのですが、そのときの印象がよくなかったので考えていませんでした。改良されているでしょうし、また考えてみます。