エクセルまたはVBAで重複行を削除

質問

例えば、
A B
1 1 a
2 2 b
3 3 c
4 4 d
5 4 d
6 5 e
7 6 g
8 6 g

といった表があるとします。
A列をキーに、昇順にされた一覧表です。
ここで番号が重複している行、この例では4行目と5行目、7行目と8行目がそうです。
こういった重複した行を検索して、行削除したいのですがどんな方法が可能でしょうか？
最終的にはVBAでのイベントになるでしょうが、それ以前にエクセルで前準備などしておくようなことは必要でしょうか？

表自体はかなり膨大な量のデータベースです。

よろしくお願いします。

回答No.1

platina_24 · ベストアンサー

参考ＵＲＬで第８章の１４２項目を参考にしてください。

参考URL：

http://www.voicechatjapan.com/excelvba/VBArei8.htm

回答No.5

ka_na_de

マクロにこだわらないのなら、エクセルのメニューから簡単にできます。

１）１行目を挿入しA1を「ID」、B1を「値」などの見出しをつける。
２）「データ」→「フィルタ」→「フィルターオプションの設定」
３）例えば、
　　　「抽出先」で「指定した範囲」にチェック
　　　「リスト範囲」を「$A:$B」
　　　「抽出範囲」を「$C:$D」
　　　　「重複するレコードは無視する」にチェック
　　　以上を設定し「OK」
４）CD列に抽出結果が出ますので、元データが要らないならAB列削除

重複するデータがAB列でCD・・列に異なるデータがぶら下がっていても
同様にできるはずです。

回答No.4

Wendy02

こんにちは。

>それ以前にエクセルで前準備などして

まず、こんなアドバイスが出来ますね。

方針を立てるときに、高度なワザを出しても、記録マクロなどを使っても、結果が同じなら、記録マクロのほうが、意外と良い（速い）ことが多いです。

「重複行を削除」
といったら、Excelユーザーでは、AdvancedFilter（フィルターオプション）を考えます。
しかし、二列に渡っているから、そのままでは出来ません。

だったら、
= A1 & B1 でつなげてしまい、それを、AdvancedFilter で掛けてしまえば簡単だと思いませんか？

ところが、一文字と一文字をつなげるならよいのですが、そうではないこともあるので、区切り文字を入れます。

= A1 &","& B1

とすれば良いですね。

ためしに、誰でも可能な記録マクロを取って、簡単に書き換えるだけで出来ます。
これでも、私は、いろんなマクロを試して見た結果です。

Sub EasyMacro()
　　Dim LastCell As Range
　　Set LastCell = Range("A65536").End(xlUp) 'A列で最後のセルを取ってしまいました。

　　'注：横にデータがあると誤動作しますので、削除しておきます。
　　Range("C1", LastCell.Offset(, 5)).ClearContents

　　Range("C1", LastCell.Offset(, 2)).FormulaR1C1 = "=RC[-2]&"",""&RC[-1]"
　　'式から値にする
　　Range("C1", LastCell.Offset(, 2)).Value = Range("C1", LastCell.Offset(, 3)).Value

　　'アドバンスフィルタを使う
　　Range("C1", LastCell.Offset(, 2)).AdvancedFilter _
　　　 Action:=xlFilterCopy, _
　　　 CopyToRange:=Range("D1"), _
　　　 Unique:=True

　　'出来てしまったら、C列はいらない
　　Range("C1", LastCell.Offset(, 2)).ClearContents
　　'区切り位置を使う
　　Set LastCell = Range("D65536").End(xlUp)
　　Range("D1", LastCell).TextToColumns _
　　　　 Destination:=Range("D1"), _
　　　　 DataType:=xlDelimited, _
　　　　 TextQualifier:=xlDoubleQuote, _
　　　　 ConsecutiveDelimiter:=False, _
　　　　 Tab:=False, _
　　　　 Semicolon:=False, _
　　　　 Comma:=True, _
　　　　 Space:=False, _
　　　　 Other:=False, _
　　　　 FieldInfo:=Array(Array(1, 1), Array(2, 1)), _
　　　　 TrailingMinusNumbers:=True
End Sub

なお、区切り位置の記録マクロは、場所をとりますが、あまりむやみに省略しないほうがよいです。見かけは、大したものに見えますが、本当に簡単に作れます。
たったひとつ LastCellというところがひとつの工夫です。

回答No.3

ASIMOV

VBA の一例ということで．．．

＞A列をキーに、昇順
を、前提として
--------------------------------
Sub TEST()
　 gyou = 1: owari = Range("A1").End(xlDown).Row
　 Do
　　 If Cells(gyou, 1) = Cells(gyou + 1, 1) Then
　　　 Rows(gyou + 1).Select
　　　 Selection.Delete Shift:=xlUp
　　　 owari = Range("A1").End(xlDown).Row
　　 Else
　　　 gyou = gyou + 1
　　 End If
　 Loop While gyou <= owari
End Sub

回答No.2

kigoshi

Ａ列の値が同じであれば、Ｂ列の値も昇順に並んでいるという条件ならば、
つまり
2 a
2 b
2 a
という並びはあり得なく、必ず
2 a
2 a
2 b
となっている場合ならば以下の手順でいかがでしょうか。

１）C1セルに
=IF(A1&B1=A2&B2,"▲削除行","")
を入れて下までコピー。
２）Ｃ列全体を選択し、[Ctrl]+[Ｃ]、[編集]→[形式を選択して貼り付け]→[値]にチェック→[ＯＫ]
３）Ｃ列をキーに降順で並べ替え
４）「▲削除行」の行を削除