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工事の途中で業者が逮捕されました

知人の家のリフォーム工事の途中で業者が逮捕されてリフォーム工事がストップしています。 この業者は地元の大手ホームセンターAにリフォーム相談したところ、そのホームセンターAが知人の家によこした業者Bだったそうです。 そして、工事の契約はその業者Bが知人とホームセンターAを騙して業者Bと知人が直接契約していることになっているそうです。 知人はホームセンターAがよこした業者であったことやその業者Bが大変親身に相談に乗ってくれたこと、そしてホームセンターAから知人に対して一切連絡もなかった(ホームセンターAは知人と工事契約を結ぶ準備はしていたようです)ことから業者Bには工事代金も全額支払っているそうです。 また現在の逮捕の理由は業者Bが知人の家の工事に使う材料や設備をそのホームセンターAから盗んでいたということです。 リフォーム工事の現在の状況から今のままの状態で居住することは難しく、現時点ではホームセンターAが引継ぎ業者Cを手配し、知人の家の工事の残りを把握し、ホームセンターAと引継ぎ業者Cとの間で打ち合わせをするようにしているそうなのですが、引継ぎ業者Cの工事がホームセンターA側が補償してくれるのか分からない状態ですし、ホームセンターA側もすぐには工事にとりかかれないという様子だそうです。 もし梅雨に入ってしまうと建物に悪い影響を与えそうな状態でストップしているそうなので、一日でも早く工事を再開したいと知人は考えているようなのですが、どうしたらよいのか分からない状況のようです。 契約上のことを考えると保障してもらえない可能性が高いのではと思うのですが、これから完成までの工事代金を知人が負担しなければならなくなった場合、損害賠償を請求したいと思っているようなのですが、この場合、業者Bだけに損害賠償を請求するのが妥当でしょうか?ホームセンターAにはなんら責任はないのでしょうか? 知人は業者が逮捕されてからショックで体調を崩してしまっています。 どうかアドバイスをよろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • mahopie
  • ベストアンサー率64% (563/872)
回答No.1

あくまでも質問文に記載されている事実関係だけで判断しますが、中断した工事が誰と誰との間の契約による工事であったか、という部分を突き詰めると、 知人と業者Bとの間で、金額幾ら、工事内容がかくかくしかじか、工事期間がいつまでという契約内容で、これに知人が合意したから知人が工事金額を全額支払った、というように受取れます。契約上権の通りに工事が進まない事の責任、発生した損害の賠償責任はBに対してしか請求できません。Aに何らかの補償を期待するのは難しそうです。 今回のケースは、本来ホームセンターAへの相談をしたなら、Aと契約してAが施工業者としてBを指定する、という流れであるべきところを、Bの甘言・セールストークに乗って直接契約した知人の「自己責任」と一般社会では評価されそうです。 現状の仕掛中の状態から工事を引き受けてくれる業者がいるとしても、その業者にとってはここが契約の開始点なので、完成までにかかる費用(材料費・労務費)に加えて、自身の利益を上乗せした金額を知人に対して請求する(支払わなければ工事を引き継がない)ことになります。Aとしても同じ立場です。業者としては、工事規模・金額条件・納期といった条件に納得行かなければ、工事を引き受けない、だけの話です。

jorujetta
質問者

お礼

ありがとうございました。これから知人の工事がどうなるかわかりませんが、参考にさせていただきたいと思います。