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妬みやひがみなどの感情の処理は?
妬みとかひがみの感情はどのように処理をしたらいいのでしょう? 社員数が4人ほどで女性は一人で事務をする会社です。私はそこで事務をしています。 全く仕事をせず口だけで、周りに迷惑をかけているのに愛想がよくて、 周りの機嫌を取って仕事のミスもごまかして、値上げを毎年、しつこく要求し 給料を高く貰っている人がいて、その人と入れ替わりで入社した私はすべてしわ寄せがきて黙って処理をしました。 アピールをしないから、そのときの苦労を誰もしりません。 今回、昇給でいくらか給料を上げて貰いました。その人さえいなければ喜べる額を上げて貰ったのですが、 それでもその人は私より学歴も低く、仕事もできるとはいえないのにずいぶん多い破格の給料(高学歴の男性並まで行き着いていました)でした。 それを思えば喜べるものが妬みやひがみになってしまって苦しいです。 社長自身もその前任者しか事務員を雇ったことがなく、私が入ってからその人が いかに仕事をしない人間かわかったらしく「給料を出し過ぎた」と嘆いていましたが 私をみて、それに気づき、その私には評価をせず出さないっていうのが腑に落ちず、 「私と前任者で私の能力が劣っていたり、して欲しい仕事や直すことがあれば 指摘していただけませんか? 今後の目標にするので」といっても、言葉も出ない状態です。 「もう前任者のことは言わないでほしい」と自分の判断ミスを重々承知しているのかそう言われました。 正直「頑張って損した」の一言です。給料ももしかしたら前任者よりきちんと仕事をしたら それくらいくれるかもしれないという淡い期待もあったのです。 昇給の額は多いくらいで、事務職の私の中の常識では妥当で、むしろ多めの給料はいただいています。 そういった常識や冷静になったらわかる陽の自分と、逆に自分の欲深さや、他人と比較しての 妬みひがみを持った陰の自分の板挟みでとてもくるしいです。こういう時の割り切り方などもしあればアドバイスをお願いします。
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「妬み」「僻み」「嫉妬」などは、無用の「比較する心」から生まれてきます。 あなたは自分が「その人」よりも優れているのに、相応の給料を貰っていないことを不満に思っています。 「こんなにやっているのに」「あんなにしてあげたのに」「あの人とは比べ物にならないくらい仕事をしたのに」「あの人に比べて給料が低いのは不当だ」 そして、「こんなに仕事をして損をした」 また、「私があの人より劣っていることがあるなら言ってほしい」「私の給料があの人より低い理由を教えて欲しい」(このような趣旨の発言)とまで言っています。 しかし、あなたは自分が貰っている給料自体に関しては、むしろ多いくらいだと受け止めていますね。 社長はあなたを評価しているのです。 自分の中にある「あの人」との比較さえ忘れれば、あなたはちゃんと評価されている自分に気付くはずです。 「あの人」のことは忘れることです。あなたにはどうしようもないのですから。 事実、社長も「あいつには給料をあげすぎた」と反省し、後悔しているのですから。 あなたは、「あの人」に給料の面で勝てば満足するのでしょうか? 例えその面で勝ったとしても、比較の心がある限り、またまた別の問題で、自分が差別されている、自分は損をしている、「あの人」は優遇されている、私なんかどうせ、などの「僻み」や「妬み」の心が湧いて出てくるのです。 そのうち、あなたは他人と比較する自分に負けてしまいます。 もう既に、あなたは社長に食いつくことで、自分の仕事の優秀性を台無しにするほど、人間的魅力、人間味の無さを強調してしまっています。 そんなことより、自分が納得できる仕事をすること、自分の仕事をきちんと評価してもらうことに徹してみる方が、よほどすっきりとした日々を送ることが出来るのです。 人間が下す以上、人間の評価に不公平は付き物なのです。何処まで行っても公平ではありえないのです。その都度、相手と比較し、自分の優秀性を口にして、評価者を責め、相手を見下しながら妬みの気持を持ったり、評価が良かった、悪かったと一喜一憂することは、エネルギーの浪費以外の何ものでもありません。 このような気持が起きたときは、相手との比較の心を遠ざけ、自分の中心に思いを合わせて、自らの思考、行為に目を向けることです。 あなたには、目の前の評価者だけでなく、もっと別の視点から評価してくれている人がいるのですから。
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- shigure136
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#3 shigure136 です。 《今、すごく後味が悪いのです。 本来は、言いたいことを言ってスッキリするはずなのに、何か間違っていたみたいです。 今はそれがどうしてか、までは気がつきませんが。》 この最後の一文に目がとまりました。 そうなんです。 嫉妬や妬み、僻みは恐ろしい刃を持っています。 その気持ちは、もちろん、相手を執拗に傷つけます。しかし、それだけではなく、ブーメランのように自分のところに戻ってきて、あなたの心を卑屈にし、歪め、束縛してしまうのです。 いつも相手と自分を比較して、自分の方が上であることを確認することで、自分の心を安定させることになるのです。 どんな人でも、弱い人や、逆境にある人には優しく接することが出来ます。不幸な人には一緒に悩んであげ、慰めの言葉を発します。 最も難しいのは「幸せな人」に対して一緒に喜んであげることなのです。 嫉妬の思いがある限りそれは出来ません。他人が幸せになると、自分の幸せが減らされたり、奪われたりするように思ってしまうのです。 本当の幸せは、一人一人違ったものとしてあるのです。 人間は他人の不幸や失敗によって幸せになるのではないのです。人間は他人の幸せによって、良く生きることが出来るように作られているといわれています。 自分が、嫉妬などから湧き起こったその時の気持ちを、思いっきりぶつけてみたとき、自分はこんなことでしか幸せになれない、幸せを感じられない人間であることを自覚しているのです。 だからすっきりしないのです。 嫉妬心から抜け出し、人の幸せを共に喜ぶ気持ちを醸成してください。
お礼
再度、ご回答ありがとうございます。 昨日ここで質問させていただいて、shigure136 様や他の皆様にご意見をいただき さらにこの問題でいろいろと考えていたところ、気づいたこともあります。 私が本当に望んでいたことは、「あの人」より勝る給料、勝る評価ではなく この1年、社長にも尽くしすぎたのです。それを口にださず、恩に着せることもなく 極力、自然に、いろいろなことをフォローしてきて、あまりにも当たり前にしすぎて、 全く、その尽くし具合に気がついていないことが腹が立っていて その気持ちの表現の一つとして、私も不器用で「あの人」を強調しすぎてしまって、 (あの人がそこまであなたの事を考えてくれたのかと)私が言いたいことは「あの人より給料が安い、あの人より私は仕事ができる」っていうことではなく「私はあなたが少しでも楽ができるように、他の従業員からみても落ち度がないように配慮していたのに、そんな事も気がついていなかったのか」と言うことだったんだと思います。ただの平社員の事務員がそこまででしゃばってすることでもなかったのです。 もともとは、前任者の根拠のない昇給率とその額をみてこれから入ってくる人が今の私が思っているような感情を抱かないようにしていかないといけないっていうことだったのです。 そういう「私だって、できれば高い給料が欲しい」という普通の人間が抱く欲を押し殺し、会社や社員全員が極力、平等に、どういう観点からみても納得できる方法を考えないと・・・と、思ってきたのですが、そういう私の気持ちをいっさい気づきもせず当たり前と思っている社長に腹が立っているにもかかわらず、筋が違う「あの人」を武器にして彼を攻めたことに自分自身が納得できず、後味がわるかったのかもしれません。 >最も難しいのは「幸せな人」に対して一緒に喜んであげることなのです。 正当に手に入れた「幸せ」、頑張って勝ち取った「幸せ」、努力の結果の「幸せ」で あれば喜べますが、ごまかしたり、要領よく、人を利用したりしているような 「幸せ」や優越感からくる「幸せ」を私は喜ぶことはできません。 本人はそれを幸せと思って疑っていないのですが・・・。 そういう人をみて喜べない私は、優越感からくる「幸せ」で自分の価値をはかっている ところがあるという投影なのかもしれないのですが。
頭の中と外とを明確に区別してみたらどうでしょうか。
お礼
ご回答ありがとうございます。 大変、興味深いアドバイスです。 自分自身と周りを気持ちの上でもう少し距離を 保ってつきあいたいと思っているのですが・・・ なかなかできないのです。
- sisimarudawan
- ベストアンサー率19% (349/1770)
妬みやひがみってそういう風に思いやすい人と、そういう風にあまり思わない人がいるらしく、成長の過程で脳神経の伝達が傾向として同じような感情になるので、治らないのではないのでしょうか? 難しいとは思いますが、意識的にポジティブにいいイメージを常に考えていれば、そっちのポジティブなほうにいくかもしれないですけどね、、、。 http://housedog.i-ra.jp/e585.html 育ってくる過程で、私は異常な程ポジティブシンキングになりました。(ひらたく言えば、単なるパーちくりんなのですが、、、。) 気にしないで楽しく行きましょうよ!!あなたは能力もあるし、給料も妥当以上の多めを貰ってるんですから!!
お礼
ご回答ありがとうございます。 完全なポジティブシンキングに私もなりたいです。 普段はネガティブでもないのですが、、、 ・・・でも、切り替えることにします! せっかくアドバイスいただいたのですから・・・。
- mijinco
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きっと、すぐに回答が書きこまれないのは、皆さんどこかで、あなたと同じ気持ちになっているからですよ。 私も聞きたいくらいです。 陰の自分が、その人を妬みひがみますよね。 利害関係のない友人にぐちぐち話します。 なんとかしてどこかで失敗でもしてくれればいいと思うし、墓穴を掘ってくれればと思います。バチが当たれとも思います。 でも、それは神さまに任せることにして、私はこう考えます。 ならば、もし、私がその人と入れ替われるなら入れ替わるか?って。 やだやだ、ごめんです\(^_^ )。 そんな人にならなくて良かった。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ほんとに、バチが当たれ!って思いますし 当たった所をこの目で確認したいです。 でも、同じやり方をしたら同じようになれる(給料も増える)と しても、お断りです。。
お礼
「あの人が、給料に見合った仕事をしていた」「あの人に見合った給料だった」 「能力は別にした給与基準(社歴など)があり、それに全員が沿っている」 なら、このような気持ちにはならなかったと思います。 ・・・どれも、「あの人」がらみの事ばかりですね、これが比較なんですね。。。 >もう既に、あなたは社長に食いつくことで、自分の仕事の優秀性を台無しにするほど、 >人間的魅力、人間味の無さを強調してしまっています。 確かにそうですね・・。今、すごく後味が悪いのです。 本来は、言いたいことを言ってスッキリするはずなのに、何か間違っていたみたいです。 今はそれがどうしてか、までは気がつきませんが。 ご回答ありがとうございました。