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自己破産した娘の連帯保証した過払い返還
娘が消費者金融に借入をした際に連帯保証人になりました。その後、娘が自己破産したため、連帯保証人である渡しに対して請求が来たので支払いました。 後になり、利息に過払いがあったことに気づきましたが、その場合には過払い返還の請求は可能でしょうか?
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>後になり、利息に過払いがあったことに気づきましたが、その場合には過払い返還の請求は可能でしょうか? 可能です。 しかしその代わり、今まで借りていた金額、返済した金額、期間(利子の計算の為)を証明する必要があります。明細がすべて手元にあればいいのですが、そうでなければ借りていた業者に今までの取引履歴を開示してもらう必要があります。 取引履歴などは法的に保持しなければならない期間が決まっていますが(すいません詳しい年数は失念してしまいました)、業者によっては過払い請求をされる恐れがあるために、期間が過ぎた後に即処分してしまっているところがあります。 また、保持しているのに恣意的に開示しない(具体的な金額がわかってしまうと過払い分全額返還しなくてはいけない為)といった業者もあるようです。 そこらへんも突っ込んでいけば具体的な金額を出せるのですが、訴える人たちもそれだけ長引けば弁護士費用等の問題で、業者の提示する“おおよそこれくらいであったろう過払い金”で示談になってしまうケースが多いです。 また、現在、それぞれの会社が、過払い請求をすれば利息制限法を超えた分のお金が戻ってくることを知った消費者で窓口がパンクしている状態ですので、それらの手続きに時間がかかるかと思います。 戻ってくるお金と時間、弁護士費用とそれぞれを総合的に判断することをおすすめします。 がんばってください。
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- oska
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>娘が自己破産したため、連帯保証人である私しに対して請求が来たので支払いました。 連帯保証人ですから、仕方がなかったですね。 それより、娘さんが「信用ゼロ人間」と個人信用情報機関に登録され、官報で「自己破産者として娘さんの住所・氏名が掲載」された現実が辛いと思います。 市町村役場でも「破産者名簿に記載」されます。これにより、市区町村発行の身分証明書には「破産の記録」が記載されることになります。 >後になり、利息に過払いがあったことに気づきましたが、 何を根拠に「過払い」だと認識しているのでしようか? サラ金利用者の方々は「グレーゾン金利は無効」だと言いますが、法的には「無効」ではありません。 法改正が行われましたが、まだ施行になっていません。 利息制限法以上出資法以下の金利は、違法ではありません。 あくまでグレーであって、ブラックではありません。 第一、娘さんがサラ金から借金をする時「契約金利を本人が納得し、連帯保証人も了承」しています。 >過払い返還の請求は可能でしょうか? 請求する事は可能です。 ただ、グレーゾン金利は「違法でなない」のでサラ金問題に強い弁護士が必要でしようね。 現に、今でも大手サラ金業者は「堂々とグレーゾーン金利」で営業をしています。 もし、過払いが認められる場合は「出資法の制限以上の金利」を取っていた場合でしよう。 娘さんの場合は、出資法制限以上の金利でしたか? 「過払いがあった」と認識しているので、既に計算したと思いますが。 請求は可能ですが、業者側にも「専属弁護士」「法務担当者」がいます。
- pohchan
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請求自体は可能です。 ただし、消費者金融だと高金利の商売です。 返還に応じない(無視する)ケースのほうが多い、 と知り合いの弁護士さんから聞いた記憶があります。 不謹慎ですが返還してもらえればラッキーかと。 一筋縄には行かないとも思いますが、 まずは頑張ってください。