- ベストアンサー
ブログへの誹謗中傷を書いた人を刑事告訴する
自分で仕事のHPを開いているのですが この数ヶ月間で数件の私への誹謗中傷の 書き込みがありました 内容的にも事実もありますが多くはデマといえるもので この書き込みで仕事への影響が出てくるものと 予想しています そこで知り合いに相談したところ「あまりにもヒドイので 刑事告訴をしたほうがいい」と教えてもらったので 明日にでも警察に行こうと思っています 過去にプロバイダーに相談したのですが 司法、警察からの要請がないと情報開示はしないとの 答えでしたが今回のように警察に相談したら 書き込みの相手がわかるものでしょうか? 例えば自宅からではなく ネットカフェのようなところで 書き込みをしていたとしたら犯人は特定 しにくいのではないでしょうか? 私としては犯人をどうしても特定したいのですが できるでしょうか? アドバイスを教えて下さい
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
> 今回のように警察に相談したら > 書き込みの相手がわかるものでしょうか? 必要があれば、捜査を行います。 質問内容の状況では、その必要性は認められないでしょう。 > 例えば自宅からではなく > ネットカフェのようなところで > 書き込みをしていたとしたら犯人は特定 > しにくいのではないでしょうか? ネットカフェが、身分証を確認、会員登録するようなシステムであれば、端末の使用時間の履歴、防犯カメラの映像などから分かるかも知れません。 一見さんでも利用できるネットカフェ、電器屋さんでネット接続して展示中のPCからの書き込みなどですと、難しいです。 殺人や誘拐などの重要な事件等でネットカフェの使用履歴が必要になった際、前者のようにハイ、どうぞと提出できれば問題ないですが、後者のようなケースですと、サーバごと証拠物件として押収され、営業できなくなるような可能性もあり、最近では業界団体なんかでも、会員登録するシステムを推奨しています。 -- > 私としては犯人をどうしても特定したいのですが > できるでしょうか? 状況によります。 まず、事実関係や被害の実態を積み重ねてください。 自身のHPへの書き込みであれば、まずは削除してください。 削除されれば、誹謗中傷の事実は無くなり、おおむね問題解決です。 削除しても再度書き込まれる場合、当該IPからの書き込みを禁止してください。 そういうスクリプトなど導入するか、プロバイダへ依頼すれば可能です。 IPをブロックしても、別IPから書き込まれる場合、パスワードを発行し、許諾を得たユーザーのみ書き込みできるシステムを導入します。 相手が不正な方法でパスワードを入手した場合、不正アクセス禁止法の処罰対象になります。 パスワードを導入できない合理的な理由があり、上記の対応を行っても改善せず、書き込みが原因で眠れない、イライラする、仕事が手につかないなどの症状が出た場合、心療内科でカウンセリングを受けてください。 その際の診療記録、治療の実績があると、精神的苦痛の根拠に出来ます。 傷害などとして被害届の提出が可能です。 > この書き込みで仕事への影響が出てくるものと > 予想しています 具体的に△△万円の損害があった旨立証できるのなら、被害届が出せます。 それらの被害届を元に、受理番号を提示して、プロバイダに対してプロバイダ責任制限法に基づいて情報の開示請求を行います。 プロバイダ責任制限法関連情報Webサイト http://www.isplaw.jp/
- 参考URL:
- http://www.isplaw.jp/
その他の回答 (1)
刑事告訴したからと言って、全部を調査できるわけではありません。事件性が高いものや悪質すぎると判断されたもの限定で、情報開示を要求します。その他のものは、いくら警察といえど、情報開示すら不可能だと聞きました。自宅以外からの場合は、まず、本人特定は、なかなか難しいようです。
お礼
そうですよね 相手がどこで書き込んだかが 問題ですからね 難しいですね
お礼
詳しく教えていただきありがとうございます とても参考になりました