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ソフトウェア工学について
ソフトウェア工学について勉強しているのですが… ソフトウェア工学の必要性について説明するとき、何を言えばいいのか分かりません。 「技術者の経験や勘にばかり頼れない(大規模な開発の場合)」とか、 「質の高いソフトウェアを効率よく開発・保守ができない」とか、 「システムを構成する上で、必要不可欠」などと言えばいいのでしょうか? 皆様のアドバイス、よろしくお願いします。
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ソフトウエアーの設計・製作・保守は最初の内、限られた人間の職人芸で行われてきました。 ハードの性能が充分でなく、プログラムサイズ・実行時間を極限まで小さくする必要が有ったからです。 しかし、システム化の大幅な推進、ハードウエアの性能向上とともに考え方が大きく変わりました。 沢山の人が共同して、早く、大量に、品質がよく、誰でも保守のできるソフトを 作る必要性が出てきたのです。 つまり職人芸から工業生産への転換といえます。 それを実現するために必要なあらゆる手段がソフトウエア工学です。
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- ymmasayan
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回答No.2
No.1です。 > ハードウェアの性能向上と、ソフトウェアの関連性がイマイチ分らないのですが… > 「ハードウェアの性能の性能向上⇒大量生産が可能」という理解でよろしいでしょうか? 短絡的に言えばそうなります。 ハードウエアの性能向上→ 多少ハードを無駄使いしても良いから早く、大量に、品質がよく、保守性も狙う→ 沢山の(レベルの違う)人の参加(分業)→大量生産 ↓ 共通のマニュアル・手法が必要→ソフトウエア工学 という感じですが。
質問者
お礼
詳しい解説ありがとうございました。 よく理解できました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ハードウェアの性能向上と、 ソフトウェアの関連性がイマイチ分らないのですが… 「ハードウェアの性能の性能向上⇒大量生産が可能」 という理解でよろしいでしょうか?