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when節の位置でのニュアンスの違い

次の2つの文でwhen節の位置の違いにより ニュアンスにどういう違いが生ずるか御教示ください。 (1)When I saw him yesterday, he looked very happy. 会ったという事象事態を強調し、 『昨日会った時には、彼は幸せそうだった』というようになりますか? つまり、(昨日、電話したときはどうだったかは知らないが)実際に会ったときは 幸せそうだったというニュアンスになりますか? (2)He looked very happy when I saw him yesterday. When節が後ろから主節を修飾していると考えて、 『彼は幸せそうだった、どんなときかというと、昨日会ったときがそうだった』 というように、(他の日のことは知らないが、とにかく)会った昨日の時点では、 幸せそうだったとなりますか?

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  • ANASTASIAK
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回答No.1

When I saw him yesterday, he looked very happy. これは、時の限定です。昨日会ったとき、は云々。 He looked very happy when I saw him yesterday. これは、彼がどうだったかを説明します。その付帯的な 状況が、昨日会ったとき、の意味。 英語は語順によって意味が変わる言語です。しかし、位置 関係による重要さは印欧語以来のきまりによります。つま り、最初に来るものが最も強調されています。

rinzai
質問者

お礼

ありがとうございます。When節が最初に来た場合は、時が強調され、 後に来た場合は、主節の説明ということですね。すっきりしました。

その他の回答 (2)

回答No.3

アメリカに38年半住んでいる者です。 私なりに書かせてくださいね。 英語も言葉ですね。 言葉である以上言いたい事があるわけです。 その言いたい事が相手にも分かってもらいたい、と言うのは英語であろうと日本語であろうと同じなのです。 これを私はフィーリングと呼んでいます。 1)でのフィーリングは、とにかく昨日会った時には、と言うように日本語では訳すわけです。 なぜならこの訳し方が、日本語でこのフィーリングを表せる表現だからなのです。 つまり、会った時には、と言いたいわけです。  日本語でこういいたい状況はたくさんありますね。 他の時、あるいは、行動をしたときのことを区別をするときなのです。 つまり、ここでは二つの要因があるわけです。 昨日、という事と、会った、という事です。  つまり、会ったには会ったけど一昨日とか今日とか、とにかく昨日ではないときと比べて、とか、昨日の事だけど電話で話したとき、見かけたとき、他の人からの情報によれば、などと比べて、なのです。 この理解が出来ていれば比べられる事はたくさん考えられますね。  この文章は、まずこの区別をして欲しい、と言うフィーリングがあるわけです。 そして、日本語では、昨日会ったとき「には」と言う表現をするわけです。 2)はその限定はしていない、その限定をそれほど気にしていない、ただ、昨日会った時、と言っているだけなのです。 同じ単語を使っても、英語では順序を変える事でフィーリング表現を買えることとなり、日本語では、「時に」の代わりに「時には」と表現自体を変えることで伝えたいフィーリングが変わるわけです。 言い換えれば、伝えたいフィーリングによって、同じ単語を使っても順序を変えるだけで伝える事が出来る、わかってもらえる、という事なのです。 ですから、時には、と言うフィーリングがあれば、Whenで始めるだけで簡単にこのフィーリングを出せる、と言う知識さえあればいい、という事になるわけです。 命令したいのであれば主語を取っちゃえばそれで良い、と言うような説明と同じわけです。 文法的に難しい事を考える必要はない、と言う事にもなるわけです。 (中学の知識さえあれば) これでいかがでしょうか? 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 

rinzai
質問者

お礼

ありがとうございました。こころに抱いているフィーリングを伝えていくという日本語でもやっていることを、 英語では語句の順番を変えることで伝えていく感じがよくわかりました。

  • Parismadam
  • ベストアンサー率65% (2756/4211)
回答No.2

こんにちは。4/10のご質問ではお返事を有難うございました。 When節は時を表す副詞節で、従属節になります。主文、従節文、どちらを先にもってくるかは、おっしゃる通り主観によります。英語では言いたいことを先に述べる習慣がありますから。 また、前文との関係から、主文、従節文を選ぶこともできます。例: 1.When I saw him yesterday, he looked very happy.: (1)例えば、「今日、彼、すごく沈んでたけど」と、「今日の彼」についての話題が出た後、「昨日は」を強調したいなら、「昨日あった時は、幸せそうだったよ」と、「昨日」で始まるのが、自然の流れになるでしょう。 (2)また、「昨日、彼と電話で話した時は、すごく落ち込んでたけど」と、「電話の彼」についての話題が出た後、「昨日会った時は」を強調したいなら、「昨日会った時は、幸せそうだったよ」と、「昨日会った」で始まるのが、自然の流れになるでしょう。 2.He looked very happy when I saw him yesterday.: (1)「昨日、彼落ち込んでた」と、「昨日の彼の状態」についての話題が出た後なら、「幸せそうだったよ、私が昨日彼に会った時は」と、「落ち込んでた」を打ち消すべく、「幸せそうだった」を先にもってくるのが、自然な流れになるでしょう。 (2)また、「昨日彼の誕生日だったそう」というような話題が出た場合、「(道理で)元気そうだった、昨日会った時は」と、「誕生日」という原因の結果となる「幸せそう」を先にもってくるのが、自然な流れになるでしょう。 など、会話・文章の流れから、始まる節を選べます。 以上ご参考までに。

rinzai
質問者

お礼

言いたいことを先に述べて、説明を加えていくという(英語にとっての自然な)流れの糸筋が良くわかりました。 これからは、whenでの従属節が自信を持って使えます、ありがとうございました。

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