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レジストリとシステム復元の整合性について
- レジストリとは、WindowsXPの設定に限らず、ハードウェアやアプリケーションなどのPCに関する設定情報が記憶されているとのことです。
- アプリをインストールした後、レジストリをバックアップし、その後インストールしたアプリをアンインストールして、先程取ったバックアップでレジストリを元に戻した場合、整合性が取れていないことになります。
- 一方、システムの復元では、レジストリの他に、アプリケーションやドライバ、システム関連ファイルも一緒に元に戻るため、整合性が取れると言えます。
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>そもそも「退避情報」とはレジストリに残っている情報 違います。 システムファイルの場合は定義の問題もあります。 Microsoftが提供しているシステムファイルはDLLCacheという隠しフォルダに バックアップが保存されています。 システムの復元のときはここに退避してあるファイルを参照します。 上記のような仕組みでMicrosoftが標準で提供している システムファイルについては心配が少ないでしょう。 一方、一太郎やPhotoShopなどのアプリもシステムファイルを置きます。 その他、VBやVCなどのランタイム、Codecといったファイルまであります。 こういったMicrosoftが提供していないシステムファイルについては システムの復元の管轄外になるので動作は未定になります。 ドライバの復元に関しては先にロールバックといいましたが 差分を保存しておいて問題があったときに元に戻します。 元に戻せないときもあるので、そのときは諦めましょうということです。 結局、システムの復元とは単純なレジストリの再構成ではなく、 それ以上のことをしているということですね。
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- gungnir7
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>Windowsフォルダにある「User.dat」、「System.dat」の2つのファイル それはWindows98の話ですね。 XPではその2つは見つからないのではないでしょうか。 XPでは複数のユーザが利用できるように設計されていますので、 レジストリも個人用と全体用の2つがあります。 個人用はDocument and Setting の各アカウントにあるntuser.datがそうです。 全体用は少し仕掛けが大がかりになっていて C:\window\system32配下を中心に分散しておかれているのですが、 私も全容はよくわかりません。 代表的なものはWebを検索すれば見つかりますが、それでは足りないのです。 当然、それを統括しているところがあり、それをみれば全容は分かるはずですが、 そういえばそれが何か私は聞いたことがないです。 多分深入りすると大いにはまる事になりそうなので、 XPではおとなしくシステムの復元を利用した方が良いようです。
補足
>多分深入りすると大いにはまる事になりそうなので、 レジストリを見てみましたが、これをすべて理解するのは無理です。 要点だけおさえても、かなり労力がいると思われます。 ここは単純に、レジストリはXP設定やハード、アプリの設定を格納している、とだけ覚えておいて次の分野に進もうと思います。 こちらが、理解が足りず何度も回答させてしまってすみませんでした。 自分で専門書やネットで調べたりしても、回答で指摘されるまで、システムの復元は、退避情報を元に参照して行われている、という発想の転換に気づかなかったと思います。また、深入りするだけでますますわけがわからなくなったかもしれません。 理解できるまで回答していただいて非常に助かりました。 ありがとうございました。
- gungnir7
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>ドライバのロールバックやアプリの退避といわれても理解できませんでした。 元に戻す場合、何もないところからは復元できるわけがありません。 ファイルを削除したのならそれと同じものが退避されていないと 元に戻せないという理屈はお分かりでしょう。 したがってファイルを削除した場合、基本的に元に戻せません。 ドライバやシステムファイルは回復機能を自前で持っているということです。 これはシステムの復元の復元ポインタとは無関係です。 ですが、システムの復元でこれらを参考にすることはあります。 >システムの復元は整合性がとれていると思うのですが、違っていますか 上記の通りなので違います。 質問者どのが初心者と断りを入れながらも反論してくるということは それだけの論拠があってのことかと思いますが、 それを示されるリンクは全てリンク切れになっており体をなしません。 従って上記の事実をお受け入れ下さい。 当方でも誤操作でシステムファイルを大幅に削除してしまい、 システムの復元でも元に戻らず、大騒ぎしたことがあります。
補足
>従って上記の事実をお受け入れ下さい。 大変失礼しました。 ネットで復元されるもの「アプリ、ドライバ、システム関連ファイル、レジストリ」と書いてあったのでつい指摘してしまいました。 何もないところから復元できるわけがないのでファイルを削除した場合、基本的に元に戻せない理屈はわかりました。 >ドライバ、システムファイルが回復機能を自前でもっている >アプリケーションに至っては退避情報がない 具体的にどういうことをいっているんですか。 「回復機能を自前で持っている」とは、文にもある通り、復元ポイントとは無関係だけれども、システムの復元でそれらを参考にすることがある、で参考にすることを指し そうなると「アプリには退避情報がない」とは、システムの復元で参考にする情報がないということになりますか。 今までの説明からして、どちらも基本的に元には戻らないということになりますけど。 そもそも「退避情報」とは、ファイル(ドライバ、システム関連ファイル)を削除したときにレジストリに残っている情報のことを指しているのでしょうか。
- gungnir7
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>こういうケースは、レジストリの内容を書きかえたはいいが、 >それを元に戻したいときにあると思うんですけど、 >普通はしてはいけないんでしょうか 普通はしてはいけません。。。 そもそもシステムの復元自体どういう動きをするのか良く分かっていません。 したがってシステムの復元はいよいよ困ったというときに使います。 システムの復元ではドライバやシステムファイルは元に戻りません。 ただしドライバは最新版にして不具合が出た場合などは ロールバックが行われる可能性があります。 アプリケーションに至ってはどこにも退避情報がないから無理です。 システムファイルの場合はシステムファイルチェッカーや 修復インストールを行うことになります。
補足
システムの復元のことですが、 正直、私は、そんなにPCに詳しくないので、ドライバのロールバックやアプリの退避といわれても理解できませんでした。 >システムの復元ではドライバやシステムファイルは元に戻りません。 >ただしドライバは最新版にして不具合が出た場合などは >ロールバックが行われる可能性があります。 >アプリケーションに至ってはどこにも退避情報がないから無理です。 アプリ、ドライバ、システム関連ファイル、って復元前に戻るのではないのでしょうか? http://pc.nikkeibp.co.jp/article/NPC/20060608/240396/ http://arena.nikkeibp.co.jp/qa/os/20040312/107920/ http://www.mebius-faq.jp/faq/1030/app/servlet/qadoc?002358 http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/operation/srestore/srestore_02.html 自分で以前試してみたのですが、確かに、マイドキュメントや共有ドキュメントに入れてあるものは元に戻らずそのままでしたけど、ディスクトップ上にあるものは元に戻ったと思います。ただ、ドライバはどうか確認はしていなかったと思います。 なので、システムの復元は整合性がとれていると思うのですが、違っていますか。
補足
システムの復元というのは、復元ポイントまでの状態にそっくりそのまま戻すものだと思っていました。 しかし、実際は現時点での退避してある情報(ファイル)を参照して行っているんですね。 それを参照しながら復元していると考えれば、復元ポインタとは無関係なのはうなずけます。 また、参照に必要な退避情報としてのファイルを削除してしまえば、整合性がとれなくなってしまうのは当たり前ですよね。 本当に申し訳なく思いますが、だんだんわかってきたところで知りたくなったことがあります。 肝心のレジストリも、どこかに退避してあるファイルを参照にして行っているということでしょうか。 それともいままで説明されたことがレジストリそのものになるんですか。 レジストリは、XPの設定やハードウェア、ソフトウェアの設定情報を格納しているところですよね。 ちなみに調べたらレジストリを格納しているのは、Windowsフォルダにある「User.dat」、「System.dat」の2つのファイルに保存されているとのことでした。 お願いしてよろしいでしょうか。