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精度と確率誤差
10ml容ホールピペットの器差を求める実験を行なったんですが、この実験の精度を測ることができません。 各計算結果は以下のように出ました。 ホールピペットの20℃における内容積を調べたところ、9.974、9.973、9.980という結果が出た。 この平均値は9.976、標準偏差は14.11、確率誤差は9.517であった。 この中で上の確率誤差に着目して精度を測りたいんですが、イマイチ確率誤差の定義が分かりません。 確率誤差と精度はどのように関連していますか? この実験における確率誤差からは精度に関してどのようなことが言えますか? 有識者の方ご指南お願いします。
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確率誤差は、その誤差よりも(絶対値の)大きい誤差が発生する場合と、小さい誤差が発生するのが等しい値のはずです。正規分布の場合、確率密度関数を-ρから+ρまで積分して1/2になるρを指します。所謂σの0.6745倍のはずです。しかしもとのデータから出している平均値はよろしいですが、標準偏差と確率誤差は異常ですね。不偏分散の平方根(標準偏差の推定値)は3.78x10^-3になると思うのですが。確率誤差はそれに0.6745をかければよいのではないでしょうか?
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- nrb
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回答No.1
無理ですでまーせん 基本は測定器の誤差=精度ですから 人為的要因の測定ミスなどを除く
補足
ご回答頂いたのは有難いんですが、私の聞きたいのは確率誤差の定義と、確率誤差と精度は関連しているものなのかどうかというものなのです。 確率誤差については、ネットで検索を掛けても詳しくて分かりやすいものが無かったので質問させていただきました。