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避妊手術は難しい手術なのでしょうか?
こんばんは。 愛犬の避妊手術のことで悩んでいます。 色々と考えた結果、避妊手術をさせることにしたのですが、動物病院のことで悩んでいます。 家から近い動物病院はとても信頼できる獣医さんなのですが、近所では避妊手術をしているワンコがびっくりするほど少ないので、先生の手術経験が少ないのではと心配です。(年齢も若いです。) 少し遠くなりますが、獣医歴も長く手術経験も豊富で、難しい手術も頻繁にしている獣医さんにお願いするべきかとも思っています。(こちらの病院にも行ったことがあります。) 避妊手術がほぼ100%失敗のない簡単な手術なら近くの病院で、結構失敗もあるというのなら遠くの病院で・・と思うので、避妊手術について良くご存知の方アドバイス宜しくお願いいたします。
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避妊手術を最近しましたが、確かに不安はありますね。 それは術後でも抜糸が終わり傷がきれいになるまで心配の種は消えませんでした。 何件も医者を訪ねお話を聞いて、納得の回答を頂けた親切な病院でさえ、 術中には家で待機していても不安で不安で・・・。 少しでも不安を取り除くには、やはり獣医とのインフォームドコンセントが1番だと思います。 我が家は、術前検査の方法・麻酔の種類・縫合する糸・鎮痛剤・料金はもちろん傷口の大きさから 質問出来うる全ての事をとにかく細かく聞いた上で納得して行ないました。 術後に体温が上がらず危ない状況があり心配もしましたが安全のため1泊して明くる日、 エリザベスカラーの我が犬を見て笑ってしまいました。 なんにせよ、避妊手術前日の夜から水も食事も与えられないことや (麻酔が切れるときに吐いて喉に詰まり呼吸困難するなどを防止)、 術後、鎮痛剤がきれてからの痛みを耐える息づかいや、 うんちをする時に踏ん張ると傷がものすごく痛いようでしたいのに出来ない辛さ、 消毒時の傷テープを取る痛みと医者への恐怖等々、かなりかわいそうです。 先生のお話を聞き想像し得ることを納得した上で後悔なきよう行なってください。 我が家の犬は現在、何事も無く元気に走り回っています。失礼します。
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- walkingdic
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私が獣医から聞いた話では、 1.手術自体は簡単であり特に問題はない。 2.問題なのは麻酔である 実は人間でもそうですけど、手術となると全身麻酔しますが、このときにトラブルが生じることがままあります。 人間の場合には十分に時間をかけて慎重にモニターしながら行うとともに、事前に問題がないかどうかのチェックなど実に念入りにトラブルを防止します。 しかしながら、この麻酔というのは奥が深いため、上記のようなことは通常は麻酔専門医が行います。 しかし動物病院で麻酔専門医はいませんので、獣医が経験と知識で行うことになるのですが、時として呼吸停止などに陥ることがあるようです。 このときにうまく蘇生できる場合もあるけど、だめな場合もあるそうです。従って特に麻酔が覚めるまでは慎重な管理を行うとのことです。 ちなみに大型犬の雌の場合にはとても一人では出来ないそうで、応援を呼ぶそうです。 ただ麻酔から目を覚まさなくて呼吸困難になるケースというのは大型/小型には関係がないようです。ただパグなどは比較的なりやすい傾向にあるなど犬種による差はあるようだとのことです。 まあ、確率的には麻酔事故に至るのは数%程度のようです。
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早々のご回答ありがとうございます。 問題は麻酔・・ですか。 どのように麻酔をするのか、どういう流れになるのか、もう一度獣医さんに聞いてみようと思います。 数%の中の一人にはなりたくないです・・。
- mo-mo-chin
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まず、先生とのコミュニケーションが大事です。 100%失敗のない簡単な手術はありません。 術前検査をしっかりして、最善を尽くしてくれると思いたいです。 (多摩センター動物病院のような所はもう出ないで欲しいです。) 避妊手術でも日帰りの病院もあります。うちはそうでした。 参考URLの一番下の方に確認すべき点がかかれています。
お礼
早々のご回答ありがとうございます。 コミュニケーションがやはり大事なのですね。 多摩センター動物病院では何があったのでしょうか・・ 参考URL見させて頂きました。 写真もあって少し怖かったですが、大変参考になりました。 手術については日帰りの方が犬にとっては安心なのでしょうか? こちらとしては、一日くらい病院にいた方が安全だと思ってしまうのですが・・
オスならほぼ失敗がないほど簡単です。 メスはオスよりは手がかかりますが、それでもそんなに時間のかかる手術ではありません。翌日帰れるくらいです。 避妊そのものの失敗をする獣医はまず居ません。 消化器などと違って生殖器官は独立しているので、ちょっと皮を切って引っ張り出してくくってチョキン、なので、出血も傷口も小さいです。 ただ、どんな手術であっても「ヘタクソ」なセンセイというのはベテランの中にも時々います。 犬の年齢や心臓、体格に対して麻酔の量が多すぎて死なせるとか、間違えて違う内臓を切除してしまうとか、余計なところに傷を作ってしまうとかです。 どんなに名医の評判があっても、それはたまたま病気がうまく治ったから推しまくっているだけだったりもします。 獣医の場合、何よりも優先すべきなのは「よく話してくれるか」どうかです。犬猫は自分で体の具合を言えません。代って「この反応はこうだからだと思います、こうしてやらないと」と、色々説明してくれる先生であるかどうかの方が、手術が上手いかどうかよりも切実です。 また、自宅から遠すぎると移動によって犬自身にかかる不安と負担が大きくなります。 翌日退院できるのがふつうですが、万一急変した場合、夜間でもすぐ家族が駆けつける事ができる距離である方がいいです。
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早々のご回答ありがとうございます。 優先すべきは「よく話してくれるか」どうか・・ですね。 近い獣医さんの方が説明はいつも申し訳ないくらい丁寧です。 が、我が家の犬は先生のことをあんまり好きではないようです。 (犬の好き嫌いは関係ないでしょうか・・) でも仰るとおり、万一急変した場合駆けつけられる距離にいることは重要ですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 手術を経験されているとのことで、とても参考になります。 獣医さんには何度かどのような手術なのかを聞きましたが、検査の方法や麻酔の種類など、手術以外のことは聞いていませんでした。 早速メモを片手に事前に確認しにいこうと思います。 犬とはいえ家族ですから、後悔しないようにしたいと思います。