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 木造在来工法 設計士さんにもらうべき書類

設計士さんに設計監理料を払って、自宅を新築しています。設計と工事は別々に契約しています。 設計士さんにもらうべき書類の種類や数などを教えてください。 ちなみに、自宅では、何の計算書もありません。あるのは、平面図・基礎伏図・立面図・かな計り図・給排水設備図・土台伏図・小屋伏図だけです。最低限もらうべき設計図や計算書など教えてほしいです。 壁量計算は、こちらが提出を求めたため、提出していただきました。 メモ紙に書いた落書きのような計算した紙を渡されました。(きちんと書き直してもらいました)しかし、計算ミスはあるし、実際には高さの変更などがあるのに計算のやり直しもしていませんでした。(家の高さが50センチも高くなっているのに・・・) 1/4分割についても計算書を求め、提出していただきました。 あと、偏心率なども求めているのですが、これも計算していないらしく、一ヶ月経っても出てきません。すぐに出てきたのは、壁量計算のメモだけです。 何の計算もしないで、感覚だけで設計をしていたと思われます。 現在、火気使用室についての設計ミスが発覚しています。本人も、認めていますが、認めるまでには、時間がかかりました。 そのため、設計士さんのことを信頼できず、自宅についての耐力などさまざまな不安があります。どうしたらよいかアドバイスください。

みんなの回答

  • river1
  • ベストアンサー率46% (1254/2672)
回答No.1

はじめまして! 北国の設計屋さんです。 設計監理といっても簡易、標準、詳細と設計コースが分かれています。 貴方と依頼されている設計屋さんとの契約の中身が質問文から判断できません。 一応、木造標準コースの場合について教えます。 設計条件調査書 ○建築主意向調査 ○現地調査 ○法令調査 ○電気・給排水・ガス設備調査 作成図面 ○仕様書(公庫・特記) ○仕上表 ○面積表(敷地求積図・敷地面積表含む) ○敷地案内図 ○配置図 ○各階平面図 ○立面図(四面) ○断面図(二方向) ○壁量計算書(接合部金具算定一覧書または接合部N値計算書含む)  耐力壁配置計算1/4分割計算で判定が0.5未満の時は、構造計算に準じる偏芯率計算で安全を確めます。 ○採光・換気・排煙・無窓階計算書 ○使用材料一覧表(シックハウス法の添付書類) ○矩計図 ○基礎伏図 ○一階床伏図 ○二階床・梁伏図 ○小屋伏図 ○軸組図(建物規模によって省略する場合があります。) ○電気設備図(または電気器具配置図) ○給排水・ガス設備図 設計完了報告書(一般に建築確認申請書副本で代用する場合あり) 建築確認申請書(副本) 以上が設計段階で施主に渡す書類です。 工事監理報告書(完了検査申請書の写しの添付する場合もあり) 工事完了報告書(完成図書を添付) 検査済証 以上が工事監理段階で渡す書類です。 追加業務としては、以下があります。(追加費用がかかります。) ○設計予算書(設計価格の見積書です。) ○建具表 ○展開図 ○天井伏図 ○各部詳細図 ○構造計算書 以上を参考にしてください。

milktea48
質問者

補足

早速のご連絡ありがとういございます。 何コースかはわかりませんが・・・。 材工分離発注システムで、設計士さんに設計監理と、工事業者との打ち合わせその他の調整もお願いし、設計費用とは別にお支払いしています。設計士さん主導で、建てぬしである私たちの役目は、材料を購入することとなっています。 上記参考にしてみます。ありがとうございました。

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