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チラシや取説のPDFファイルの作成方法
最近はスーパーの新聞折り込みチラシを、お店のホームページ上でも見られるように PDFファイルにしてアップしたり、商品の取説をPDFファイルにしてアップしたり してるメーカーが多いですが、そういったPDFファイルは一般的にどのような ソフトで作成してるのでしょうか? 私はIllustrator10で自分のお店の新聞折り込みチラシを、自作しておりますが、 IllustratorやフリーソフトでもPDFファイルは作成できますよね? 市販のAcrobat Distillerはどういった目的で使用するのでしょうか?
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印刷・製版所でも変換してくれますが、色々な 問題があると思います。 まず最初はフォントです。 軽量なPDFを作るにはアウトライン化は避けた方がいいです。 それだけでかなりの容量を使ってしまいますから。 W52CAさんがお使いになったフォントは製版所にもあるでしょうか? 制作環境とPDF変換環境は同じである事が必要です。 次はどこまで軽量化するのかの指針です。 5MBで重過ぎるなら3MBならOKか、もっと軽く作るのか。 端的に言えば、画像解像度との関係になります。 解像度を下げれば軽量に作れますが、その分粗くなります。 こればかりは作ってみないと分からないでしょう。 わずか5,000円の出費です。 自社で購入される方が何かと便利だと思いますよ。 印刷物の種類によって圧縮度を変える事もできますから。 最後にAcrobatがPDFを生成する仕組みですが、 Illustratorデータを直接変換するのではありません。 プリンタドライバとして「AdobePS」を選び、プイリントアウトします。 その過程で一度PSファイルに変換し、再度変換、最終的にPDFにします。
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- papuatama
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忘れてました。 B3に100点商品が入っているという事は、1点1点の写真が小さいのですね。 タバコの箱くらいのサイズなら解像度を落とせても、これだけ小さいと、 72dpi未満では何が何だか分からなくなってしまうでしょう。 W52CAさんの投稿をきちんと読んでから投稿しなきゃいけませんでした。 反省・反省。 なるべく軽い画像にするためには、単純に解像度を下げる他に、 いくつか方法があります。 ・仕上がり段階でアンシャープマスクをかけコントラストを上げる。 ・カラーが不要な写真は思いきってグレースケールにする。 ・Windows標準の96dpiにして、その代わりJpegの圧縮率を上げる。 などなどです。 もうひとつのご質問。 >前回より「全フォントを埋め込む」にチェックしてますが、 >それでもNGでした。 については心当たりが少しあります。 adobeソフトでフォントまわりのトラブルが起きた際は、 adobeのフォントフォルダに該当フォントをコピーして入れるか、 もしくは該当フォントのショートカットを入れる。 Macだと、そうやってトラブルを回避する方法があります。 Windowsにも同じ対処法が通じるか分かりませんが、 試してみる価値はあると思います。 他の方法で回避できたのなら、それでいいかもしれません。 ソフトを使っていく上で、そのくらいのトラブルは頻発するものです。
お礼
お待たせしました。まず訂正です。 Photoshop6.0でなくPhotoshop7.01(win版)でした。 他はIllustrator10.03(win版)とAdobe Acrobat8 Professional(体験版)です。 PDF変換方法ですが前回までは、AIファイルをEPSファイルに変換した後に DistillerでPDF変換とありましたが、AIファイルをIllustrator10のプリントから「Adobe PDF」を選択しても可能ですね。 おそらく、Adobe Acrobatがインストールされてる事が条件となると思いますが。 この方法ですと、あえてEPSファイルに変換しないですむので私の作成方法だと楽になりますので 今後、この方法で検討したいと思います。 相変わらずMS系フォントが小塚フォントに置換されてしまう問題は残りますが、 Acrobat Distiller 8がバックグラウンドで動いてるせいか? 「MS-Gothic-90ms-RKSJ-H not found」というエラーメッセージは表示されません。 回避策として、アウトライン化する以外に方法が見つかりません。 「すべてのフォントを埋め込む」をチェックしたり「常に埋め込むフォント」に MS系フォントを追加してもNGでした。 解像度の件ですが、Distiller8のPDF設定「標準」の150ppiだと わずかに画質が粗い感じがします。 ダウンサンプルを200ppiにすれば、商品画像を拡大表示させても質感が失われないようです。 72dpiで問題ないと書きましたが、これは間違いだったかもしれません。 試しにPhotoshop7で350dpiの商品画像を72dpiまで下げたところ、ボケてしまい とても使用できる画質ではありませんでしたから。 ちなみに200ppiにした時のファイルサイズは3.6MBでした。 軽い画像にするための方策として、「カラーが不要な写真は思いきってグレースケールにする」 だけはできません。 それ以外の「Windows標準の96dpiにして、その代わりJpegの圧縮率を上げる」 は残念ながら手法がわかりません(^^; >adobeのフォントフォルダに該当フォントをコピーして入れるか、 >もしくは該当フォントのショートカットを入れる。 これもやってみましたがNGでした。小塚フォントが入ってるフォルダーにMS系フォントをすべてコピーしましたが・・・ フォントと軽量化等、いくつか問題は残ってるものの、思っていたよりはるかに軽い PDFファイルが作成できる事はわかりました。 いろいろご指導ありがとうございました。
補足
補足です。 :ちなみに200ppiにした時のファイルサイズは3.6MBでした。 これはB3(4C)片面チラシのPDFファイルのサイズです。 チラシタイトルやキャッチコピーや商品名、商品説明、寸法等を全てアウトライン化 しなければ、PDFファイルの総サイズは小さくなると思います。 ちなみに、AIファイルは画像が全て配置(リンク)されてる為に、約5MBですが、 100点の画像を埋め込むと約250MBと大きくなります。 画像(PSD)のファイルサイズは1個あたり、2MB~3MBです。 Illustratorに配置後、ほとんどの画像は80%以下に縮小してますが 希に、特価商品は100%以上に拡大する場合があるので、あえて少し大きめのサイズにしてあります。 【以下、さらに補足情報】 AIファイルをIllustrator10の「プリント」から「Adobe PDF」で作成した場合は、 ●アプリケーションが「Illustrator」ではなく「PScript5.dll Version 5.2」 ●PDF変換が「Acrobat Distiller 8.0.0(Windows)」になりますね? ●PDFのバージョン1.4(Acrobat 5.x) ●ファイルサイズ:3.62MB ●ページサイズ:329×483mm ページ数: 1 ●Web表示用に最適化:「はい」 以上です。
- papuatama
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参考にならないかと思いますが、MacOS X環境で試してみました。 使用アプリケーションはIllustrator CS2、Photoshop CS2、 Acrobat 7、モリサワフォントです。 Acrobatは8も所有していますが、まだインストールしていません。 Acrobat7はバージョン4と比べ、かなり多機能になってますねー。 それでも基本的な使い方は、そう変わらないようです。 ところでどうやってPDFに変換しましたか? Illustrator情から「ファイル」「プリント」「プリンタ(AdobePDF8.0)」ですか? それとも一旦PSファイルを生成してからDistillerでPDF変換ですか? >環境設定→PDFへの変換→PostScript/EPS→設定を編集→Standard(1)→ >編集→フォント→「全フォントを埋め込む」にチェック 通常はジョブオプションに各種設定を登録しておいて、 DistillerでPDF変換を行います。 AcrobatでのPDFの変換方法は何種類かあるので(あったのでかも?) 正しい手順で変換する事が大切です。 多少環境や試作データの内容は異なりますが、 A4・写真面積2分の1、解像度72dpi、Jpeg圧縮最低、 フォント埋め込み。 上記条件で元データ73.1MBに対し、268KBに軽量化されました。 Webで配信するには適当なサイズかと思います。 Readerで見ると画質はかなり落ちますが、私なら軽量化を取ります。 >「自動(JPEG)圧縮」で設定した「画質(Q)」になる(最高画質でも >画像が多少ボケる)数が増えてくる、という不可解な現象はなくな >りました。今のところ、原因不明です。 すみません。 ご説明がよく理解できません。もう少し詳しく書いていただけますか?
お礼
昨夜は連続回答ありがとうございました。 午前中はこれから外出なので、とりあえず補足要求のみの方だけ書きます。 PDF変換方法ですが「PSファイルを生成してからDistillerでPDF変換」だと思います。 具体的にはAIファイルをEPSファイルに変換(この時画像を埋め込むので250MBの大きなサイズになります) した後に、DistillerでPDF変換してます。 (当方の理由により、印刷所にはAIファイルにpsd画像を配置(リンク)したファイルで入稿してます) 何故、eps画像を使用しないかは、WindowsXPではeps画像はフォルダー内でプレビュー表示されなく、 画像の管理が大変なのです。 特に商品画像が表と裏で合計200点もあると、画像配置する時にファイル名だけでは とても画像内容がわからないのです。 さらにPhotoshop CS以降だとフォルダー内で画像がプレビューされないので あえてPhotoshop6.0を使用してます) >通常はジョブオプションに各種設定を登録しておいて、DistillerでPDF変換を行います。 ジョブオプションの中の「標準」を編集して解像度を72dpi等にいろいろ変更したものが 「Standard(1)」というオプションとして選択できます。 他の「最小ファイルサイズ」のジョブオプションでも変換してみましたが画質が粗く これだと商品の質感がわからないので使いものにならないレベルです。 ちなみにこの時のファイルサイズは3.1MBです。 画面の約70~80%が画像(約100点)なので、画像サイズはおよそ縦40mm~横50mm程度です。 >ご説明がよく理解できません。もう少し詳しく書いていただけますか? 今は何故か不具合がありませんが、100個の商品画像のうちところどころ完全にボヤけた画像と 鮮明な画像(72dpi)が点在するという意味でした。 全て350dpiの元画像(psd)なので、ちょっと理解できませんでした。
補足
ANo.11の後の追加情報です。記入する場所がないのでここの補足に書きます。 下記サイトのFAQを参考に、MS系フォントが小塚ゴシックに置換されてしまう問題が解決しました。 http://support.adobe.co.jp/faq/qadoc/AJ25.nsf/041584e8dbf36c09492569690008402c/58b56f786cae298949256cf4002dadd2?OpenDocument :11. 埋め込み許可された日本語 TrueType フォントを埋め込んで PDF を作成する場合は、 :[プリント] ダイアログの [フォントをダウンロードする] の項目をチェックしてください。 Acrobat 6.0のFAQでしたが、これでMS系フォントをアウトライン化せずに正常に表示されました。 Adobe Reader の [ファイル] メニューから [文書のプロパティ-フォント] 選択で 「MS Pゴシック(埋め込みサブセット)」になってる事を確認しました。 全てのフォントを埋め込むにチェックしなくてもOKでした。 これで、若干PDFファイルが軽量化しました。オモテ側の元データ(AIファイル)の タイトルやキャッチコピー等(MS系フォント以外)を全てアウトライン化してしまったので、 ウラ側の元データで確認してますので、どの程度軽量化されたかは不明ですが。 残る問題は、画像解像度を200dpiにした時に、さらにどこまでPDFを軽量化できるかという事です。
- papuatama
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> MSゴシック、MS Pゴシックが小塚フォントに全て置換されてしまい、 > 文字間隔が乱れてしまう問題があります。 本日は出先なのでAcrobat8環境を試せません。 旧いバージョン4で調べてみました。 若干操作が異なる点をご容赦ください。 「設定」「ジョブオプション」「フォント」で埋め込みフォントを 選べるはずです。ここで「全フォントを埋め込む」にしても、 MSゴシックを埋め込めませんか? 私はMac環境なので実験できないので、試しにやってみてください。 あるいはIllustrator10に付属している小塚をインストールするか…。 インストールCDの中に「フォント」フォルダがあると思います。 この中に無料で使える小塚フォントファミリーが入っています。 商用利用も可能です。 > 画像は全てスキャナーで読み込んだ350dpiばかりです AcrobatがPDFに変換する過程で解像度を落としてくれます。 もちろん元々の画像の画質が仕上がりに大きく影響しますが。 2.5MBで納まれば満足いく容量ではないでしょうか? 画質については閲覧者がどういう風に開くかを想像してみてください。 B4サイズのPDFを印刷する方は非常に少ないと思います。 普通はWeb上でクリックしてブラウザ画面で閲覧するのでは? 使うモニタは15インチ程度と考えてみましょう。 ブラウザ画面の中で全体表示されるPDF。 そんな環境下で画質の良さはどのくらい必要ですか? メールで受け取る、ブラウザで開く。 受取手の利便性を考えたら、優先されるのは軽量化です。 縮小表示されるブラウザ画面上で、さほど拡大されるとは思えません。 印刷物の実寸法すら閲覧者には分りませんよね? 私なら画質は商品を確認できる程度で我慢します。 軽ければ軽いほど受取手は楽でしょうね。
お礼
何度も回答ありがとうございます。 >「設定」「ジョブオプション」「フォント」で埋め込みフォントを >選べるはずです。ここで「全フォントを埋め込む」にしても、 >MSゴシックを埋め込めませんか? 前回より「全フォントを埋め込む」にチェックしてますが、それでもNGでした。 Acrobat8は厳密にいうと以下の設定にしてあります。 環境設定→PDFへの変換→PostScript/EPS→設定を編集→Standard(1)→ 編集→フォント→「全フォントを埋め込む」にチェック さらに、常に埋め込むフォントにC:\Windows\Fonts\の全てを追加してます。 (この常に埋め込むフォント内に「MS系フォント」は全て入ってます) ※常に埋め込まないフォントはなしです。 回避策として、AIファイルからEPSファイルに変換保存する時に、「フォントデータを含む」に チェックする事で小塚フォントに置換されなくなり、MS系フォントで全て表示するようになりました。 しかし、Distiller8のログには下記のようなエラーメッセージが表示されます。 MS-PGothic-90ms-RKSJ-H not found, using Courier. MS-Gothic-90ms-RKSJ-H not found, using Courier. 試しにAcrobat8でWordをPDFファイルに変換しましたが、MS系フォントは全て正常にPDF化されます。 Illustrator10(AIファイル)でも、MS系フォントは全て正常にPDF化されます。 >2.5MBで納まれば満足いく容量ではないでしょうか? 再度、元データからやり直したのでアウトライン化されたタイトルやキャッチコピー等を 含めてPDF化すると72dpiで約3.5MBと、当然ですが2.5MBより増えました。 画質、フォント共に印刷用データを見てるかのように綺麗で、文句ないので、 もっと軽量化したいところですが、今度は72dpiから徐々に36dpiまで解像度を下げても ファイルサイズが小さくならないのです。 しかし、前回のような「自動(JPEG)圧縮」で設定した「画質(Q)」になる(最高画質でも画像が多少ボケる) 数が増えてくる、という不可解な現象はなくなりました。 今のところ、原因不明です。 フォントに関しては、AI形式からEPSファイル形式に保存する時に、 「フォントデータを含む」にチェックを入れれば、どんなフォントでも アウトライン化せずにすむので、軽量化されると思います。 これが正しい方法か不明ですが、フォントに関しては問題なさそうです。
- papuatama
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http://www.tirasiya.com/を拝見しました。 まずAcrobatReaderの基本的な使い方をお教えします。 「サンシャイン」のチラシPDFをダウンロード後、 AcrobatReaderのメニュー「ファイル」「文書のプロパティ」「概要」で、 このPDFの作成環境を見る事ができます。 すると、このチラシPDFは以下環境で制作された事が分かります。 ●作成:Adobe Photoshop 5.5 ●PDF変換:Adobe Photoshop for Windows ●作成日時:2007年5月18日(金曜) ●用紙サイズ:529.17mm×400.05mm ●Web表示用に最適化:いいえ もうお分かりですね? このPDFはレイアウトソフト(多分Illustrator)からPhotoShopに 書き出されて、そこでPDF変換されています。 拡大すると文字が荒れるのは画像になってしまっているからです。 Illustratorから、あるいはAcrobatから書き出されたPDFでは このような事は起きません。 一例としてAppleサイトの「iMovie 6 スタートアップガイド」PDFを あげておきます。 http://www.apple.com/jp/support/manuals/imovie/ 2色ではありますが、47ページで1.9MBしかありません。 画面をいくら拡大しても文字が荒れる事もないですよね。 これがAcrobatで変換したPDFの最大の特長です。 6ポイントどころか0.1ポイントの文字でも大丈夫です(^o^)。 最後に、PDFの軽量化の上で画像解像度を離れるわけにはいきません。 理想的にはプリントアウトで150dpi、画面チェックで72or96dpiですが、 Web用としては重過ぎるデータになってしまいそうです。 一方、フォントやトレースの解像度は別に設定できます。 これは800から1,200dpiもあれば文字が荒れる事はないでしょう。 こればかりは実際にAcrobatを使ってみないと実感できないところです。
お礼
何度もありがとうございます。 Acrobat Readerの「ファイル」→「プロパティ」で制作環境がわかるのですね。参考になりました。 ちなみに地元のスーパーのチラシは以下の通りでした。 ●作成:QuakXPressb:AdobePS 8.6(219) ●PDF変換:Acrobat Distiller 4.05 for Mac ●用紙サイズ:369.2mm×264.6mm ●Web表示用に最適化:いいえ ●ファイルサイズ:5.01MB(片面4C)※片面1Cの場合は約2.5MB ちょうど、「Adobe Acrobat 8 Professionalの体験版」がダウンできましたので http://www.adobe.com/jp/products/acrobatpro/tryout.html 「Adobe Distiller 8」にて私のチラシデータをPDF化してみました。 軽量化には驚きましたが、やはり軽量なPDFを作るにはアウトライン化がネックに なってる事がわかりました。 アウトライン化された文字を元に戻す事は不可能なので、タイトルやキャッチコピー等は 全て削除し、AI形式からEPS形式で保存した後に、「Adobe Distiller 8」による 軽量化で試行錯誤してました。 画像は72dpiで充分綺麗に表示されます。この設定で240MBあった印刷用のEPSデータ(psd画像埋込後)が 約2.5MBまで軽量化されました。 もっと解像度を低くすれば軽量化されるのですが、自動(JPEG)圧縮が「最高」になるように 設定しても、画像が粗く質感がでないのと、65~36dpiと解像度を下げるに従って、 自動(JPEG)圧縮で、設定した画質(Q)になる画像数が増えてくるという不可解な現象がでてまいります。 ちなみに、商品画像はB3片面に約100枚ビッシリと、埋め込まれてます。 それにもうひとつ大きな問題はWindowsでよく使用されてるMSゴシック、MS Pゴシックが 小塚フォントに全て置換されてしまい、文字間隔が乱れてしまう問題があります。 「MSゴシック」は商品名やサイズや説明に多用してるし、あえてアウトライン化せずに、印刷所に今まで入稿してました。 (おそらく印刷所でアウトライン化してるか?自動的に同じようなフォントに置換されるのでしょうか?) 「MSゴシック」を全てアウトライン化すれば問題ないですが、ファイルサイズが3.8MBまで 大きくなってしまいます。 画像は全てスキャナーで読み込んだ350dpiばかりです。デジカメで撮影した画像もありますが Photoshopで350dpiに解像度を上げております。
- papuatama
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サンプルとして出されたA4サイズ1色刷のPDFで2.5MBは重すぎます。 片頁なのか裏表なのかにもよりますが、Acrobatで最適化すれば、 A4/4色裏表で写真をたっぷり使っても1MB程度で収まります。 面積で計算すると、 B4=364×257=93,548平方cm A4=297×210=62,370平方cm A4に対してB4は150%増しですね。 つまりPDFは1.5MBで作れるだろうという事です。 ※参考:用紙寸法表 http://www7.wind.ne.jp/hiraide/basic/size1.html この際、気をつけておきたいのは先に投稿させていただいた 文字のアウトラインをとらない事です。 アウトライン化したとたん、容量がかなり増えてしまいます。 トゥルータイプフォントはPDFに埋込みできますから、 作成の際に「使用したフォントを埋込み」を選んでおけばよいでしょう。 なおPDFの場合はフォントの解像度は800から1,200dpiに設定しますから、 どんなに小さな文字もボケて読めなくなる恐れはありません。 PDFの軽量化はこのサイトでも何回も質問が出ています。 Webで公開する場合の画像解像度は最高でも72dpi。 軽量化したい場合は、その半分の36dpiもあれば十分です。 印刷物と違って原寸で見る意味はありませんから、 より軽量化を図っていく方がいいと思います。 > 印刷屋にお願いするより、Acrobatを購入した方が安上がりだし、 > チラシ印刷完成と同時に自店のホームページに掲載する事も可能 > なので、購入したいですね。 そう思います。 W52CAさんはお一人で孤軍奮闘されているのでしょうか? もしそうなら、Webの場合は即時性に重点を置かれるといいでしょう。 軽量化は、長い目で見れば閲覧率向上にも繋がります。 無神経にサイズで公開するサイトでは、段々PDFを見る方が減っていきます。 お客様が必ずしも最新環境、最速マシンで見てはいない事に注意すべきです。 チラシ印刷完成時以前に(データ完成時に)PDFが作れるメリットも きっとあると思いますよ。 大型プリンタで拡大印刷して店頭ポスターを作ったり、 会員様向けに限定でメール配信してみたりといった販促にも使えます。 アイディア次第で今まで考えられなかった作戦も可能になるでしょう。 どうぞ頑張ってください。 また何か質問がありましたら、投稿してくださいね。 では
お礼
度々丁寧な回答ありがとうございます。 ご想像の通り、印刷用データ作成は試行錯誤の上、一人で孤軍奮闘してまいりました(^^; せっかく苦労して作成したチラシですので、Web上で公開したいですね(より商圏範囲が広がるかもしれません) メール配信というアイディアもいいですね。 こういったWEBチラシが普及すれば極端な話、テレビCMのようにHPアドレスをお客さんに 知ってもらえればいいだけで、広告費の節約にもなります。 さて、本題ですが・・・ >サンプルとして出されたA4サイズ1色刷のPDFで2.5MBは重すぎます。 地元のスーパーのWEBチラシですが、A4/4色(片面)で約5MBありました。 但し、最大の6400%に拡大しても文字が潰れない程の解像度です。 ちょうど私の印刷データをPDFファイル保存した時の解像度と同じ感じです。 サイズから判断して、Acrobatで最適化してないのでしょうか? 参考までにhttp://www.tirasiya.com/のサイトにスーパーのチラシが掲載されてます。 サイズが不明ですが、フルカラーで片面PDFファイルサイズが2~2.5MBですね。 これらのチラシを拡大すると文字がボケてますが、これはAcrobatで最適化してると思いますか? 文字の判読は可能ですが、ちょっと画像を含めて粗い感じがします。 食料品が多いスーパーチラシはこれでいいのでしょうが、私の場合は質感も重視したい ので、画像、文字共にもう少し解像度を上げたいところです。
- papuatama
- ベストアンサー率52% (47/89)
軽量なPDFファイルを作るにはAcrobatが必須です。 試してみれば分かりますが、Illustratorなどのadobeソフトで作ったり、 Jpeg、Tiffなどの画像ファイルとして文字がきちんと読めるほどの 解像度にすると、予想外の重さになってしまいます。 それも2倍、3倍といった重さになる事は珍しくありません。 Webで公開するには軽ければ軽いほどいいし、5MBもあるようなPDFでは 大量に公開するとサーバ容量も問題になってくるでしょう。 Acrobatも一時期と比べてバリエーションが豊富になってきました。 最廉価バージョンのAcrobat 7 Elementsは実勢価格5,000円以下です。 http://kakaku.com/itemlist/S0320000102N101/ 合衆国政府の指導でadobeがPDF制作エンジンを公開した事もあり、 廉価な互換ソフトがいくつも発表されておりますが、 そもそも核となるポストスクリプト技術が難解なので、 Readerできちんと開けない等のトラブル事例をよく聞きます。 お仕事で使うなら純正Acrobatがお薦めです。 なお、AcrobatはPSファイル生成機能はありますが、 そのためのソフトではありません。 純正環境で軽量かつ互換性の高いPDFファイルを作るソフトです。
お礼
回答ありがとうございました。 確かに私のチラシは印刷用に作成したデータなので、画像が350dpiで B3サイズ両面に、ビッシリと画像が配置されてます。 さらに、訳があって配置画像はeps形式ではなく、psd形式のままなので圧縮されておらず、 画像を埋め込んでしまうと、なんと片面だけで300MBのPDFファイルになってしまいます。 ちなみに、psd画像は全て埋込ではなく、配置(リンク)されてるので、 片面のファイルサイズは4~5MBサイズです。これでも大きすぎますね。 やはりAcrobatが必要なんですね。 確認ですが、Illustrator10で作成した印刷用データ(実は***.ai形式で印刷所に投稿してます)を Acrobatで読み込み、pdfファイル変換する事は可能なのでしょうか? 目的はpdfの軽量化です。
なにもPDFにしなくてもチラシならWEB用保存でjpgかgifの方がよいと思います。 文字が読める程度に拡大して保存すれば十分です。 軽くできますし、読むのにブラウザだけで済むのでストレスがありません。いかがでしょうか。 ※文字データをダウンロードしてもらいたいときは別ですが。
お礼
お礼が遅くなってすみません。 あれからPDFファイルにせず、WEB用保存を試みたのですが、どうしても文字がボケてしまい 見づらいチラシになってしまいます。 あるスーパーのチラシはjpg保存でうまくホームページに掲載してるのですが、 私の手法だと6ポイントの文字が多いので、文字の判読が困難になってしまいます。 やはり、Acrobat Distillerで軽量化するのが手っ取り早いかと思ってる次第です。
- mariyadaisuki
- ベストアンサー率32% (31/95)
IllustratorでもPDFは制作できますが、あくまで出来ると言うだけで、最適な表示、容量等は設定できませんので、プロはAcrobat Distillerを使います。 いろいろなソフトでPDFの書き出しは出来ますが、細かい設定が出来る物と出来ない物があります。また、同じAdobeでもエンジンが違うような?詳しくはAdobeのソフト開発でないとわかりません。
お礼
回答ありがとうございました。 質問後、検索して調べましたが「Adobe Acrobat」と「Adobe Distiller」の活用で 最適化による劇的な軽量化と一部のフリーのPDFソフトで閲覧できない不具合を解消する こともありますとありました。 やはり、プロはAcrobat Distillerを使用してるのでしょうね。 値段的に安ければ、欲しいのですが・・・
- sizu-sizu
- ベストアンサー率41% (113/275)
No.1です。 Distillerはアクロバットをプリインストールしてもらったマシンに勝手に入ってあったので,そのままで使ってません(笑)。 postscriptプリンターを使うなど,印刷関係でない限り,ホームページに載せて閲覧する目的であれば要らないような気がします。
お礼
度々、ありがとうございます。 質問後、検索して調べましたが「Adobe Acrobat」と「Adobe Distiller」の活用で 最適化による劇的な軽量化と、一部のフリーのPDFソフトで閲覧できない不具合を 解消することもありますとありました。 pdfファイルは重いですし、確実に閲覧してもらう為にプロは必要なんでしょうね。
- sizu-sizu
- ベストアンサー率41% (113/275)
ども。 広告によって様々な形で作られたんだろうなぁと思うことがよくあります。 例えば, ・刷り物のチラシをスキャンしたり,あるいはIllustratorなどで作ったものを画像化してpdf化しているもの ・Illustratorなどでそのままpdf書き出ししているであろう物(これはきれいですよね,複数ページに対応できないと思いますが) ・クオークやインデザインでpdf出力するもの(ページ数が多い場合) ・ワード文書をpdfで書き出すもの(取説とか)。 出力したい広告・取説の内容(写真などの自由レイアウトが主か,文書が主か,1枚ものか複数ページかなど)によって元の文書の作成環境が異なることもあるでしょうから,それぞれ元に作ったソフトからの書き出しの場合が多いのではないでしょうか。 Acrobat Distillerはポストスクリプトファイルを読み込んで書き出すなどするソフトだったかな?インストールはされていますが使っていませんのでなんとも… 取り急ぎ,ご参考まで。
お礼
早速の回答ありがとうございました。 私もIllustratorを使用してますが、確かに複数ページにする方法は知りません。 チラシはIllustratorで作成したものを画像化、取説等のページもの ワード文書をpdfで書き出してるのかもしれませんね。 私も自分の店のチラシをホームページに掲載したいと思ったので、質問した訳ですが Acrobat Distillerは必要ないのでしょうか?
お礼
度々ありがとうございます。 実は私の環境はWindowsXP環境で、印刷所はお決まりのMAC環境なので フォントはWindows用を使用し、値書きやキャッチコピー等は全てアウ トライン化してます。 印刷所にはチラシ用のWindows用のフォントはほとんどないので、MSフォント以外は 全てアウトライン化しております。 環境がWindowsだったので、カラーマネージメントとフォント等いろいろ問題が 発生しましたが、現在はクリアして印刷物の方は100%自作できるようになりました。 軽量化は5MBで重過ぎるかどうかわかりませんが、地元のスーパーのA4サイズチラシ(1色刷り) で約2.5MBでしたから、B3サイズで片面フルカラーで5MBなら妥当なのかなと思ったりします。 とにかく6ポイントの商品サイズ(Wcm/Dcm/Hcm)が、よく見える事が重要なチラシなので、 PDFファイルサイズより解像度を優先しなければなりません。 印刷屋にお願いするより、Acrobatを購入した方が安上がりだし、チラシ印刷完成と 同時に自店のホームページに掲載する事も可能なので、購入したいですね。