帰還回路 位相特性

質問

帰還回路の位相の周波数特性なんですけど、実験でオシロスコープによって位相を測定したところ、低域遮断周波数以下のところでほぼ一定の位相を示してます。理論上、帰還回路は増幅回路の逆位相（１８０°ずれ）を示すはずなんですけど、一定になった理由がよくわかりません。わかる方いらっしゃいましたら、どうか教えてください。お願いします。

回答No.1

inara

帰還回路というのは [1] の図２の回路（HPF）ですか？この回路の位相特性が図３に出ていますが、この回路でいえば、遮断周波数(1kHz)以下で位相が180゜になるべきところが、0゜のままということでしょうか。

実験回路は遮断周波数以下で、振幅がちゃんと減少していますか？していないのなら、R1が断線しているのかもしれません。

図４のほうの回路なら遮断周波数以下で位相が0゜になりますが、こちらではないですね？

[1] http://www.jissenkyouiku.sakura.ne.jp/course/el/experiment/txt/F07.pdf