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母の今後の介護について
実母の介護についてご質問いたします。 86歳の母ですが現在、腰の骨を折ってその骨が精髄に刺さっていて入院しております。 病院の話では、高齢であり手術は困難ということでこのままの状態で退院を宣告されました。 (寝たきり状態で移動は車椅子) いままでは要支援でしたが、今後は要介護1か2になるのではないかと思われます。 いままでは実兄(58歳)1人が訪問看護の支援を受けながら自宅で母を看護してきましたが、 持病もあり兄嫁も早くに他界し、仕事も抱えていることから、在宅看護が難しくなると見ています。 山口県付近の施設サービスで毎月15万円以下で介護していただけるところはないでしょうか? 質問者のわたしは兄の弟になるのですが、遠く離れていますので、母はわたしのところには来たくないようです。
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特別養護老人ホームに申し込んでください。 ここは入所金は0ですし、月々の負担も個室で新しいところで13万程度。古い多床室であれば5万くらいからあります。月の負担額は、本人の年間の収入で決まるので、年金額が少なければ月の負担額は少なくてすみます。この際、子供世帯の扶養になっていると子世帯の収入も合算されるので、特養に入所が決定してから、その施設に住人票を移せば本人の収入のみの計算になります。ただし、特養は介護度がついていないと申し込めず、要支援だと退園になりますので、介護認定も受けなおしてください。 私も今、母のために申し込み中です。 何件申し込んでもかまいません。入所は緊急度で決定されるので、↓ >いままでは実兄(58歳)1人が訪問看護の支援を受けながら自宅で母を看護してきましたが、持病もあり兄嫁も早くに他界し、仕事も抱えていることから、在宅看護が難しくなると見ています。 この点について、病院のソーシャルワーカーさんに意見書を書いていただくなどして、入所の点数を上げて(点数化して緊急度を決定している施設が多いと思います)優先順位をあげてもらいます。一般的になにもしないで待っていると、何年も待たされます。 順番は、市役所に介護申請の変更手続きの申し込み(通知まで時間がかかるのでその間に) →病院のソーシャルワーカーに今後は在宅は無理であることを相談。長めにいさせてもらえるように交渉。また、病院を退院しても老人保健施設など、在宅ではなく特養を待つ体制を相談して紹介してもらう →特養に実際に面接に周り、施設の見学や月の費用について調べる。その際に申し込み用紙をもらって、介護度がついたらすぐに申し込めるようにする。また、入所したい施設には優先順位をあげてもらうにはどうしたらいいかを聞いて、必要に応じて病院のソーシャルワーカーに意見書を書いてもらう。 在宅が無理であるなら、その姿勢で臨んでください。 お母様が生きていらっしゃる間はずっとかかっていく費用ですので、15万円はそれが可能か見直してみてください。特養に入所されてる方は100歳以上の方もたくさんいらっしゃいます。昨日、私が見学した施設は、80人の入所者に対して90歳以上が22人。100歳以上は4人いらっしゃいました。自分達になにかあっても困らない額の入所施設を探されるといいと思います。老健で待つことになったとしても、緊急度が上がれば1年以内に入所できると思います。また、老健では長期で入所させてくれるところがあるので、そういうところを紹介してもらってください。 新設の特養であれば、優良老人ホームにひけを取りません。露天風呂のあるところやガーデンテラスのあるところもあります。古くて安いところも、地域の保育園などから遊びに来てくれたり、行事も多くて楽しい施設もたくさんあります。がんばってください。私も今、人生の踏ん張り時と思ってがんばっています。
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- konojino
- ベストアンサー率25% (16/63)
NO.3です。 参考URLを補足しておきます。 http://www.pref.yamaguchi.jp/gyosei/choju/sisetu.htm http://www.komorebi.org/home/361-yamaguti.htm
お礼
参考URLまでお教えくださり、感謝の念に耐えません。 これで質問を締め切らせていただきます。 ありがとうございました。
- yo-ha1001
- ベストアンサー率21% (18/82)
こんにちは。 今週号の「ダイアモンド」に有料老人ホームのランキングがありましたね。 (題名はショッキングかもしれませんが・・・) それによると、比較的安価なところもあるようです。 http://www.amille.jp/ ただし、施設のレベルはやはり見てみないとわかりませんし、 実際は入居して少し経たないとわかりません。 雑誌でも言及していますが、 体験入居してみて、同じ入居者の評判を聞くことが信頼できるかもしれません。 また、 職員が余裕を持ってのびのび働いているか、 入居者の方々が、サロンにてだんらんしているか、 などは一番気になるところではありますが、 上記雑誌では、この旨はランキングの要素にはありません。 つきに15万円ほどを介護に費やせる事は、 選択肢はある方ではないでしょうか。 特養は、現在待機者でいっぱいです。 かつ、優先順位がありまして、緊急度の高い要介護者が優先されます。 「一人暮らし」や「虐待されている事実」など。 都市部では200人待ち(5年とか)という施設はざらです。 必然的に、有料を選ばざるを得なくなるかもしれません。 費用面での工夫ですが、 現在、お兄様の扶養になられていると思いますが、 施設に入居されるのならば、住民票を移され、 お母様を世帯主にする工夫があるようです。 お兄様の扶養控除などの優遇が無くなるかもしれませんが、 介護保険の自己負担分が減額(お母様の収入に準じる)される場合があるそうです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >現在、お兄様の扶養になられていると思いますが、 >施設に入居されるのならば、住民票を移され、 >お母様を世帯主にする工夫があるようです。 >お兄様の扶養控除などの優遇が無くなるかもしれませんが、 >介護保険の自己負担分が減額(お母様の収入に準じる)される場合があるそうです。 ここは知りませんでした。 参考にさせていただきます。
以前、祖母が介護施設に入居していました。 当方は関東なので、明確な回答ではありませんがご参考までに。 月15万円以下といっても、入居一時金の有無などで、 施設の形態などが違います。 一般的な優良老人ホームでは、月額はご希望通りでも、 入居時に数千万もかかる場合があります。 私の祖母(寝たきり・意志疎通不可能)が 入居していたのは「特別養護老人ホーム」です。 数年前に他界しているため、詳細は覚えていないのですが、 入居一時金は0円で、 確か月々の費用は年金で賄える程度だったかと思います。 (病院に入院していた時がだいたい月15万で、 ホームはそれ以下だったことは間違いありません) 特別養護老人ホームは入居待ちが出ていることもあるので、 なかなかすぐにというわけにはいかないかもしれませんが、 お母様がお住まいの地域の役所や、 病院の相談窓口などに問い合わせてみると、 情報がもらえると思います。 私の祖母の場合は、病院に相談員がいて、 病院での入院にかかる経費が高額であること、 その病院もあと1ヶ月で退院を促されていること、 でも家族はフルタイムで働く母と私と、 まだ学生の弟しかおらず、在宅介護は難しいことを伝えると、 相談員が役所に掛け合ってくれて、 早々に特別養護老人ホームに入居することができました。 要介護度が1~2ですと、入居者数に余裕があるところではないと 難しいかもしれませんが、 問い合わせだけでもしてみる価値はあるかと思います。 以下は参考になりそうなサイトです。 全国老人ホームネット http://www.rouzin.net/ 老人ホーム 山口県 情報web http://www.rojinhome-yamaguchi.com/syurui/tokuyo.html お兄様も大変だとは思いますが、 一日も早く落ち着けることをお祈りします。
お礼
早速のご回答、ありがとうございます。 >月15万円以下といっても、入居一時金の有無などで、 >施設の形態などが違います。 >一般的な優良老人ホームでは、月額はご希望通りでも、 >入居時に数千万もかかる場合があります。 そうですね、入居時に数千万もかかれば不可能ですね。 >私の祖母の場合は、病院に相談員がいて、 >病院での入院にかかる経費が高額であること、 >その病院もあと1ヶ月で退院を促されていること、 >でも家族はフルタイムで働く母と私と、 >まだ学生の弟しかおらず、在宅介護は難しいことを伝えると、 >相談員が役所に掛け合ってくれて、 >早々に特別養護老人ホームに入居することができました。 病院の相談員にこちら側の事情をよく説明することが大切なのですね。 サイトのご紹介も参考になります。 ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >順番は、市役所に介護申請の変更手続きの申し込み(通知まで時間がかかるのでその間に) >→病院のソーシャルワーカーに今後は在宅は無理であることを相談。>長めにいさせてもらえるように交渉。また、病院を退院しても老人保健>施設など、在宅ではなく特養を待つ体制を相談して紹介してもらう >→特養に実際に面接に周り、施設の見学や月の費用について調べる。>その際に申し込み用紙をもらって、介護度がついたらすぐに申し込める>ようにする。また、入所したい施設には優先順位をあげてもらうには>どうしたらいいかを聞いて、必要に応じて病院のソーシャルワーカーに>意見書を書いてもらう。 >在宅が無理であるなら、その姿勢で臨んでください。 >お母様が生きていらっしゃる間はずっとかかっていく費用ですので、15万円はそれが可能か見直してみてください。 母の見舞いで帰郷しておりました。 お礼が遅くなり申し訳ありませんでした。 上記のご説明にただただ平伏しております。 本当にありがとうございました!