生命保険に加入するべきですか

質問

３４才既婚者で子供はいません。先日保険の相談に行き、医療保険については加入しました。迷っているのは生命保険でその時勧められたのがソニー生命で月々約17000円のもので800万の保険金です。内容は
■変額保険終身型オプションA 保険期間終身　払込期間60歳　
■家族収入特約定額型　　　　　　　　60歳　　　　　60歳
　　リビングニーズ特約（04）ナーシングニーズ特約（04）
というものです。万一の死亡保障はもちろんですが老後に備える目的重視です。それなら死亡保障は全労済などの掛け金の安いものにして貯蓄は外貨預金などで積み立てても良いのでは？と考てもいます。なにぶん勉強不足なものでどのように質問すればよいかも分からず、混乱しています。情報も足らないかもしれませんが良いアドバイスをお願いします。

回答No.3

icc70255 · ベストアンサー

＞万一の死亡保障はもちろんですが老後に備える目的重視です。

変額終身は解約金が増減しますので、確かな老後保障とはなりません。老後の「死亡保障」ないし「介護保障」への備え、ということであれば理解できますが、貯蓄的意味合いを求めておられるならば、加入は不要と思います。
「万が一」とは文字通り「万にひとつ」です。残り９９９９は生存している可能性を考えれば、確率的には老後の備えとは死亡保障以上に重要です。そしてそれだけ確実性がなければなりません。ですので、確実な貯蓄を保証できない変額終身は不向きな商品だと思います。

＞それなら死亡保障は全労済などの掛け金の安いものにして貯蓄は外貨預金などで積み立てても良いのでは？

貯蓄についてはおっしゃることも一法だと思います。しかし、家族収入型という死亡保障保険以上に安価で充実した死亡保障を確保できる保険はありません。「子供がいなければ保険は不要」という論調は一理ありますが、例えば自身がひき逃げされて高度障害になった際や、臓器移植をしないと半年持たない、などと言われた状況にならないとも限りません。そういう際にはリビングニースの付いた家族収入保険は有用かと思います。
ただし、ご質問の文面だとそれを特約化して変額終身に付加しているようですね。ソニーは単品でも加入できます。それに、そんなに高額な保障である必要もないとは思いますので、月額１０万年金６０歳満了最低保障５年、でよいのではないでしょうか（掛け金は月４０００円しないはずです）。蛇足ですが、傷害特約はできるだけ大きく（最大１０００万）付加してもらうと良いでしょう。

お礼

非常に分かりやすい回答有難う御座います。相談した際には今一ピンと来なかったのですが、このように説明して頂くと自分自身の中で何が必要なのかが精査できました。

回答No.2

l1011

追記です。
質問者様は、クレジットカードにご加入ですか？
一部クレジットカードには、（特にゴールド以上）保険が付帯されているものがあります。
事故を保証するものが多いのですが、病気や中にはガン特約がついているものも存在します。
一度、御確認されることをお勧めします。
また、保険の内容によってクレジットカードを作ると、
下手な保険よりはるかに安上がりということも多いのです。
あわせて、ご検討ください。

お礼

回答有難う御座います。私自身あまりクレジットカードを持ちたくないので今の所は現実的ではないかなと感じます。ただ今後の一つの候補にしたいと思います。

回答No.1

l1011

日本人は保険好きの人種といわれ、
どうして、こうも保険に入るのか不思議です。
最近、保険の不払いが社会問題になっていますが、
不払いがあったからといって、野たれ死んだ方がいたという話も聞きませんし、
不必要な保険は、生活を苦しくするだけだと思います。

具体的には・・・

お子さんがいないなら、死亡保険は不要です。
特に、お連れあいが仕事をされているならなおさらです。

高額医療は、原則として15万くらいで頭打ち、
後は社会保険なりなんなりで還付されます。
したがって、1日入院5000円といった簡易なもので充分です。
少し、ゆとりを持って1日10000円あれば安い個室料も出ます。
共済なり、郵便局なり、掛け捨てなら月額1500円もあればまかなえる
計算となります。

それ以上は、他の財テクとの兼ね合いで利用されれば良いでしょう。