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在来工法と2×4について

いつも皆様には助けられてます!ありがとうございます。 色々な方の意見やサイトなどからですがお互いの長所・短所は理解できました。 今回は感覚的な事をご教授いただきたいと思います。 日本は湿気が多いから在来工法が良い・2×4より在来工法の方が『木材』を多く?使っているので健康に良いとか見かけますが、実際のところどうなのでしょう? 私自身、よく分からないくせに日本人は在来工法だ!なんて思っているので・・・ 在来・2×4のどちらも住んだ事のある方やどちらかに迷った方などのご意見を頂ければと思います。

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  • nonbay39
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回答No.2

 実家が在来、我が家は2×4ですが、現在の住宅石膏ボードに室内が覆われているので工法による違いは室内にはたいして現れないと思います。  室内の湿気云々にいたっては、内部造作材によるもの差であって、どちらも工法も石膏ボードに覆われてしまっているいるので、差は全くないといってよいと思います。在来の方が柱など若干室内に木材は出ることもありますが、呼吸ができるような状態では汚れ放題なので結局何かの加工をする以上、木材が見えていてもさして意味はありません。  在来で真壁工法で作るのであれば、見た目は大きく室内に差が現れるでしょうが、普通は採用しないので考慮する必要はない気がします。  建物駆体本体の湿気云々も工法より、断熱方法、通気方法などによるものの方が影響が大きいと思います。  在来とはいっても、今のものは過去の在来と比較し、べた基礎大壁構造の在来は駆体に木を使っているだけの、なんちゃって在来だとしか思いませんが。  よって、あなたがこの質問で気にされている範囲のことでしたら差はないと思います。  どちらが、いい悪いと言うよりも、様々なメリットデメリットを比較した上での好き嫌いでしょうね。

lexsior
質問者

お礼

ありがとうございます。 ごくごく普通の家が建てたいだけなので・・・HMの特色や価格などを参考にしたいと思います!

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  • chirubou
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回答No.7

「日本は湿気が多いから在来工法が良い」???? 「2×4より在来工法の方が『木材』を多く?使っているので健康に良い」これも???ですね。 拙宅では2x4ですが、檜の大黒柱(?)があります。新築して数年は、お客さんに「木の香りがしますね」と言われました(住人は分からない)。腰壁、無垢フローリングなので、目に見える範囲で木材は多いと思います。 室内の湿気は、壁を珪藻土にしたせいか、夏でも室内の方が若干ヒンヤリした感じがします。木材よりも珪藻土や漆喰の方が調湿効果は高いのではないでしょうか。 ということで、ご心配されているような 2x4の「欠点(?)」はちょっとの工夫でどうにでもなるかと思います。 私は、2x4 の方が、安い、早い、高機密、ということで決めました。強度云々は、大工さんの腕しだいですね。2x4 の方が腕が多少悪くても丈夫になるかと思います。 いずれにせよ、手抜き工事をされたら工法云々は関係なくなってしまいますので、こっちの方がより重要です。もし業者が訳の分からない事をいっているようであれば、そっちの心配をされた方がいいのではないでしょうか?

lexsior
質問者

お礼

ありがとうございます。 >私は、2x4 の方が、安い、早い、高機密、ということで決めました。強度云々は、大工さんの腕しだいですね。2x4 の方が腕が多少悪くても丈夫になるかと思います。 大変勉強と言うか参考になります。やはり実際に建てた方の意見は貴重ですね!

noname#40979
noname#40979
回答No.6

先ず木材を多く使っているのが在来工法だというのは誤りです。 2×4の方が多く使っていると言うデータも沢山ありますので一概には言えません。 どちらが良いのかについては意見が分かれるところですが、現在の在来工法は、土壁ではなく、柱を立て構造用合板を貼り付けて行くやり方で、肝心な筋交いを入れないでまるで2×4工法と変わりません。 日本古来の在来工法であれば土壁、漆喰など色々と本来の良さがありますが、こういったやり方では在来工法の良さは失われてしまいます。 2×4では床を張った後にその上に壁を立ち上げるのに対し、在来は柱を立てた後に床を張ります。ここが大きな違いで、2×4は床下からの空気が完全に遮断されるのに対し、在来は完全に遮断するには床と柱の部分で多少の細工を必要とします。 従って、高断熱高気密を要求する場合は2×4が優れていると言えます。 その他にも色々な理由から、私はツーバイフォーをお薦めします。

lexsior
質問者

お礼

気密を考えるとやはり2×が優れているような感覚を受けますね! 在来に比べ品質のばらつきも少ないようですし・・ あちは何を優先するか?メーカーとの相性なのでしょうね ありがとうございます

  • kuku82
  • ベストアンサー率25% (367/1464)
回答No.5

はじめまして。 在来と2×4を感覚的に健康で比較してと言われると、非常に難しいです。 理由は、あまりにかけ離れた事象だからです。 車のFF(国産)とRR(ポルシェ)で、どちらが健康に良いか?みたいな感じと受け止めてください。 木をふんだんに使った家というのは、空気感が柔らかいと感じますが、 これは、内装に影響される部分が多いと思います。 加えて、気密シート未使用なら、断熱材の種類も影響してきます。 ただ、これでは参考意見にならないので・・・ 在来で気密を出すのは非常に難しいです。 2×はこれと比較して気密性を出しやすく、正しい計画換気がし易いです。 つまり、断熱性要求の高い地域では、10年20年先では2×のほうが健康的かも知れません。 ちなみに拙宅は在来工法の柱・管柱に丸太を用いました。 間柱は2×6材を使い、大壁と真壁のミックスです。 空気の質が非常に柔らかいです。思いっきり感覚的です(汗)

lexsior
質問者

お礼

>空気の質が非常に柔らかいです。思いっきり感覚的です(汗) やはり(?)気の持ちよう??もあるんでしょうかね。 当方は南東北地方なので冬はそこそこ冷えます。それを考えると機密を取りやすい2×という選択肢もありそうですね! ありがとうございます

  • nik670
  • ベストアンサー率20% (1484/7147)
回答No.4

住宅展示場をみれば解りますが鉄骨か木材かは 見た目で解りませんよね。なので見た目で在来か 2×4かの選択はなくなります。 じゃあなぜ在来・2×4悩むのか・・・・・・・。 わが家は在来工法の旧家から、新築の2×4に建て替え しました。 在来と比べて窓の位置に 制限があった。引き渡し後家に入ったが木の臭い がまったくしなかったのがちょっと残念でした。 でも、2×4は工場で生産されているのでとても 手抜きなどはおそらく一切ありません。見えない ところに安い部材使っちゃえ!なんていうのも おそらくありません。そういった意味ではほんと 安心できますよ。 それともし将来増築、改築を考えるなら在来にし た方がぜったいにいいと思います。 2×4も改築できますが、ユニットを外して別の ユニットに交換するという作業になるので間取り はそうそう変えられないと思います。 わが家も木造にしよう!ということは決めていま したが気に入った商品が2×4だったのでとくに 在来にこだわりもないのでそのまま決めました。

lexsior
質問者

お礼

>引き渡し後家に入ったが木の臭いがまったくしなかったのがちょっと残念でした。 これは・・・残念ですね!そうなると在来なのか・・工法以外にも気にしないといけない事って沢山ありますよね。HMとの相性なども考えてみようと思います ありがとうございます!

noname#256593
noname#256593
回答No.3

自分は在来工法で建てました。外断熱で高気密高断熱です。 在来工法だからと言って湿気に強いとは限りません。施工が悪ければ在来工法でも、逆転結露や湿気による構造体の腐食は発生します。 昔は壁や窓などの隙間が大きく自然と室内の空気が入れ替わっていましたが、現在は気密を高めて省エネ性を考慮しながら計画換気を行う事が出来ます。気密を高めるには2×4の方が適していると思うのですが、現在は在来工法でも押出し発泡ポリスチレンと気密テープで高気密にする事が可能ですし、気密シートなどもあります。 また、阪神淡路大震災以降集成材の普及により、在来工法でも高耐震の建物が造れます。(古い家で在来工法の耐震設計で無い建物が多く倒壊したらしいですが…) 拙宅は能登半島地震で震度5強の地域ですが、1回目と2回目の気密測定の間に地震がありました。気密測定の結果は2回目の方が良く地震の影響は見られませんでした。 技術の進歩によりデメリットが解消されて来ていますので、好みや予算によって選択肢が広がっているのでは無いでしょうか?

lexsior
質問者

お礼

>技術の進歩によりデメリットが解消されて来ていますので、好みや予算によって選択肢が広がっているのでは無いでしょうか? 他の方の仰ってますがやはりそうなのでしょうね!後は建てる側の好みが左右されるんでしょうね! ありがとうございます!

noname#140971
noname#140971
回答No.1

在来工法の問題点 1、耐震システムが組み込まれない可能性が大きい。 2、木材の湿気が10数パーセント以下か否かが心配。 湿気対策は、24時間換気システム+二重サッシ+耐湿窓枠の3点セット。 私は、阪神淡路大震災の後でしたから、在来工法は選択肢から除外しました。 ここ数年、住宅の耐震システムは大きく改善されています。 先頃に増築した離れの壁には、何やら、振り子のようなものが内臓されています。 また、湿気対策も、隔世の感があります。 住み始めた場合、結露に悩まされるようでは最新住宅とは言えないでしょう。 ところで、輸入材は大型の乾燥施設で十分に乾燥させています。 が、国産材は、この設備が未だ不十分です。 ですから、築後に柱にヒビが入る物件も多いです。 使用される木材が乾燥材か否かはチェックされたがいいです。 以上のような要件をクリアすれば、工法はどれでも良いと思います。 在来工法であっても、耐震システムを組み込むことが可能ですし・・・。 在来工法であっても、湿気対策をしなきゃ同じことですし・・・。 在来工法であっても、乾燥材を使用すれば問題はないし・・・。 と、思います。

lexsior
質問者

お礼

あいがとうございます。 技術的に進歩している現在において、工法よりもそれ以外にも目を向ける!ということですね! 確かにそうかも知れません、有難うございます。

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