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小田急線のアナウンスってマニュアルがあるの?
小田急線のアナウンスが、人によって明らかに違うのですが、マニュアルのようなものはないのでしょうか? 時間に追い立てられる仕事というのは、わかるのですが、時たま、なんか変な文章のアナウンスが流れるときがあります。 マニュアルってないのでしょうか? 今日の人は、せりふじゃないけど、ばかに大きな声の人だったなー。 新人さんで、張り切っちゃったのかな?
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専門家ではないので、どの程度のマニュアルがあるのかは不明ですが、少なくとも関西では、必要最低限の情報はどの車掌も同じように案内していますので、かなり詳細なマニュアルがあるものと想像しています。残念ながら、小田急がどのような放送をし、どの点を質問者様が変な文章と思われたのか不明ですが、一つだけ弁解めいた話をしておきましょう。 車内放送は、鉄道側が乗客に必要と思う情報を流しているのですが、必ずしも乗客は最初から最後まで集中して聴いているとは限りません。そこで、途中から聞き始めた乗客でも放送の内容が理解できるように、日本語的に明らかにおかしな表現でも、あえてそうしている場合もあります。毎回変な日本語だと思っている文章の中には、そのような観点であえてそう放送するようにマニュアルで指示している可能性があります。 例)急行○×ゆきです。この電車の停車駅は、○○、□□、…、▽▽の順に停車いたします。 普通の日本語だったら明らかに変ですね。本来なら「停車駅は」で始めたら、「…でございます。」などで終わらなければなりませんね。あるいは語尾を生かして、いきなり駅名から始めるのが正しい日本語かもしれません。しかし、上述のようにすべての乗客が車掌の放送をじっくり聴いている訳ではありません。駅名の羅列は、停車駅だと推定は出来るけれども、途中の乗換駅を案内しているのかもしれません。そこで、最初から聴いている人にはこれから話すのは停車駅の案内ですよとわからせ、途中から聴いた人にも今の駅名は停車駅だったんだと確認できるようにあえて文法的におかしな話し方をするそうです。 同様の例が多数あるような気がします。 これが飛行機だったら、例えば安全に関する案内などはこれからその放送が始まることは乗客も承知していますので、文法的に問題のない美しい日本語で話しても何の問題もないわけです。ある意味電車の車掌は羨ましがっているかもしれません。
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マニュアルはどの会社にもあります。ただ、その内容、細かさや位置づけは、鉄道会社によってだいぶ差があるようです。 この駅を通過したら(この橋を渡ったら)この文章、と、全線フルコーラスできちっと定めている会社。また、「文例」ならあるが、時間帯や混雑具合、車内マナーのようすなどに応じ、車掌の臨機と裁量に任せる会社もあります。傾向としては、関西は前者、関東は後者が多いです。小田急の場合も、現在はどちらかというと後者でしょう。 また、これとは別に最近は自動放送があちこちで普及していますので、よほどのポリシーをもった会社(京急や京王など)を除けば、大きな流れとして自動放送に統一されていくのではないでしょうか。
お礼
なるほど、関東の方が決まりが緩やかなのですね。 ありがとうございます。
マニュアルもありますが、乗務員は、徒弟制度なので、師匠に似るところはあります。 中川家礼二がものまねをするような、語り口より、フラットな発生が主流になっていると、思います。 ガイドさん、エレベーターガールさんもそんな、傾向になっていると思います。 いい間違いは、当然のように、あるとのことです。 いかに誤魔化すか!出来れば運転士さんに気づかれず、からかわれないのがベストというテーマがあるそうです。 乗務員さんは、待機時間があるので、おもしろいアナウンスや、特徴ある行 動は、たちまちに、ネタとなるようです。 5月半ばでは、初乗務の時期では、ないような気もします。
お礼
>5月半ばでは、初乗務の時期 あ、違うんですね。 じゃー、あの大声は少なくとも、去年入社として1年くらいは経験があるって事? 言い間違いはテレビの世界でもありますし、それは人間として当たり前です。 当たり前なので、定文にすれば、言いよどみや間違いがへると思ったのです。 人を不快にさせないためにも、定文にすれば、注目所がわかると思うのですが。 コントや小説と同じで、起承転結がはっきりしているほど、分かりやすいですし。 ありがとうございます。
- こげ まぐろ(@koge-magu)
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こんばんは。No.3です。 >職人といえど、得手不得手があると思うので、ある程度の定文があった方がいいと思うのですが、そういったマニュアルはなさそうですね。 いえいえ、No.3にも記述してあるのですが、 基本の放送文案はあるのですよ。 マニュアルはあります。 ただ、基本に基づいて放送しているのですが、基本だけで済まないケースもあり、その際に、その車掌の技量が問われるのです。 事故や、イレギュラーは、それこそ対処は幾らでも考えられ、 一つの定型では対応できません。 >基本の放送が話せるレベルは、作業のレベルであり、 >異常時や補足の放送が出来て、初めて仕事と言えます。 ・・・と書いたのは、それを踏まえての事なのです。
お礼
遅れる場合は、理由、何かがあった場所、どれくらい遅れるか、とか、ある程度は定文になると思うのですが、やはり難しいのでしょうかねー。 もちろん、駅到着30秒前で、要点だけ言わなければいけない場合は、例外に当たりますが、その時にだって、「○○で事故(他の理由)があり、○○分遅れました。大変申し訳ありませんでした。」って定文で言えますし。 人間は、5W順に位置が決まっていれば、聞きやすいし分かりやすいと思うのですが、あまりそうなっていないようなので。 ありがとございます。
連続で記入してすいません。 追加させて下さい。 何年かごとに見直しや改廃は行っているとは思うのですが、例えば携帯電話使用の注意や女性専用車に関する放送は朝の上りの急行ですと必ず町田駅を発車した後、という感じで内容のパターンが決まっていませんか? そういう意味からも社内でマニュアルがあって、基本的にはマニュアルに従って放送が行われていると考えて良いと思います。 ただ、小田急のすべての車掌が一字一句違わず述べるか、と言えばそこまでは及ばないでしょうね。 たびたび失礼しました。
お礼
まず、気になったのが日本語の乱れです。 次ぎに気になったのが、遅れた場合のアナウンスが、5W順と決まっていれば、分かりやすいと思ったのです。 ある程度は、マニュアルがあるようですが、定文まではないようですね。 アナウンスのタイミングは、気にしたことがありませんでした。 ありがとうございます。
以前の話ですが小田急の新人(?)車掌が小冊子のようなものを持って乗務しているのを見たことがあります。 正式なタイトルは忘れましたが「車内放送マニュアル」というよう意味のタイトルが書いてあったことを覚えています。 最近車掌によっては「この先も気をつけていってらっしゃい」とか「おかげさまで定刻に到着しました」というような放送を聞いたことありませんか? すべての車掌が言う訳ではないのが不思議で小田急に問い合わせたことがあります。 お客が聞いて苦痛にならないそういった文言を放送する、しないは車掌に任せているとの回答でした。 ちなみに私が乗っていた電車の車掌もスピーカーが壊れているのではないか?と思うほどの大きな音声で閉口しました。
お礼
そう言う携帯やシルバー席や、詰めて座りましょう、とかのアナウンスもまちまちですね。 一度だけですが、オレンジの手すりはシルバー席のうんぬんかんぬんなので・・・・ってアナウンスがありましたが、私が聞いたのはその一度だけです。 と、言うことは、完全なマニュアルはないけど、最低限のマニュアルがあるって事ですかねー。 ということは、「アナウンスの日本語乱れている!」ってクレームを入れても、あくまで個人の判断ですから。と言われるのしょうか。 企業側もある程度、社員を守ってあげればいいのに。 もしくは、企業側がセリフを考えて、統一させた方がイメージアップにもつながるし、事故等で遅れた場合、5Wの順に言ってくれた方が分かりやすいと思ったのですよ。 と、社長でもないのに、考えた訳です。 ご回答、ありがとうございます。
- こげ まぐろ(@koge-magu)
- ベストアンサー率59% (1010/1693)
こんばんは。鉄道会社で車掌をしております。 >マニュアルってないのでしょうか? 基本放送文案はあります。 その文面に従って放送しています。 また、放送する箇所につきましては、見習いの時に、師匠(指導車掌)に、 ○この建物で・・・・ ○この川を渡ったら・・・ ・・・・という風に、場所をマンツーマンでしっかり叩き込まれます。 しかし、逆の見方になるのですが、 何故、車掌が肉声で放送しているのか・・・。 振替輸送や、より分かりやすい接続手段など、 臨機で、放送内容を組み立てなければならない場合があります。 機械任せという訳にはいかないのです。 肉声放送を残しているのはそういう理由になります。 私の会社の場合は、自動放送は一切使用していません。 車掌は案内のプロでもあるので、技術保持な点もあると考えられますが、この解釈は会社によってまちまちになるかと思います。 >時間に追い立てられる仕事というのは、わかるのですが、時たま、なんか変な文章のアナウンスが流れるときがあります。 プロならば、 即座に、 如何に分かりやすく、 また、適切な日本語を、使えなければならないのです。 基本の放送が話せるレベルは、作業のレベルであり、 異常時や補足の放送が出来て、初めて仕事と言えます。 マニュアル云々以前に、職人としての技術がどうなのかと、私は思いますが。
お礼
私が最近遭遇したのは、うまく思い出せませんが、文中と語尾の言い回しが、ちぐはぐでした。 もちろん、駅に到着間際、30秒前とかは仕方がありませんが、ある程度定まった言い回しの方が、ユーザーが聞きやすいと思います。 職人といえど、得手不得手があると思うので、ある程度の定文があった方がいいと思うのですが、そういったマニュアルはなさそうですね。 ありがとうございます。
- FEX2053
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ええと・・・確か京浜急行だったかな? 「こんな風に放送しなさい」という「テキスト」を見たことがあります。 ただ、文章丸ごとではなく「伝えるべき事柄」を列挙したものでしたので、 小田急でも同じようなものじゃないかと思います。 まあ、全員が「自動放送」みたいになるのも情緒がないですよねぇ。
お礼
やっぱり、場所とか、内容とか、理由とか、到着時間とかの要点を伝えなさいということで、文章の構成とかは、個人に任せられていると言うことですか。 それに、到着間際とかで、秒数とかも限られてますから、必ず伝えるべき事を優先に・・・というのは分かるのですが。 なんか日本語として変な文章も聞くわけで。 ありがとうございます。
基本はありますね。 何と何は伝えねばならないってところで、方法(しゃべり方) は個人によって違うようです。 どこの会社もいっしょでしょう。
お礼
たとえば、伝える内容さえあっていれば、順番やきちんとした日本語というのは、ある程度なら個人に増させられているのでしょうか? たとえば、このマニュアルにあわせて言いましょう。 みたいなことはないのでしょうかねー。 ありがとうございます。
お礼
なるほど、そういう場合もあるのですね。 ありがとうございます。