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西澤潤一博士は光ファイバーの開発について何をしたのですか?

東北大学の西澤潤一博士については、単純に「光ファイバーの発明者」とウィキペディアなどには書いてありますが、「光ファイバー」のどの部分を発明した人なのですか。 単純に、屈折率の高いコアと屈折率の低いクラッドの2重構造を考案したのが西澤潤一博士と思っていいのでしょうか。 それとも西澤博士の貢献はもっと別の所にあるのでしょうか。 内視鏡のファイバースコープは、光ファイバーより早く実用化されたように思いますが、西澤潤一博士の考えたものとどう違うのですか。 また、光ファイバーを始めて実用化したコーニング社と西澤潤一博士の権利関係はどうなっているのですか。 ウィキペディア等でもよく分からなかったので、お詳しい方はぜひ教えて下さい。

みんなの回答

  • guuman
  • ベストアンサー率30% (100/331)
回答No.2

アメリカの特許に関する裁判は異常な場合が多いのです 原告がアメリカ側であるとき特許の範囲が発明者が出願時または発明時考えていた以上に拡大解釈されます つまりアメリカ人の場合だけ発明していなかったことや既に他の人が発明していたことまでは権利の範囲になってしまうのです

参考URL:
http://homepage2.nifty.com/tkeizo/book120925-j.html
cobigoo
質問者

お礼

再度のご回答をありがとうございました。 参考URLをみたところでは、「屈折率の高いコアの周りを、屈折率の低いクラッドで囲む」という、今日の光ファイバの基本構造を最初に提案したのは、チャールズ・カオ博士のようですね。 そうすると、西澤潤一博士が開発した「収集性光ファイバ」とは、どういう構造をしているのでしょうか。 西澤博士が出願した光ファイバの構造をぜひ見てみたいですね。 大変参考になりました。

  • guuman
  • ベストアンサー率30% (100/331)
回答No.1

発想が斬新過ぎて特許庁が権利を認めなかったので権利は発生してません

cobigoo
質問者

お礼

ご回答を書いていただき、どうもありがとうございました。 その「発想」というのは、「屈折率の高いコアの周りを、屈折率の低いクラッドで囲む」という、光ファイバの根本原理のことでしょうか? その根本原理を考えたのが誰なのかを知りたいのです。 西澤潤一博士が、その「屈折率の高いコアの周りを、屈折率の低いクラッドで囲む」という構造を考えた人物なのでしょうか? 特許が成立しなかったのは残念でしたね。